たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

今朝の自宅前(シャクヤクが開花!)

2011-05-11 07:59:32 | 日記

☆日本最北の島:北海道「礼文島」(今朝8:02)

★11日の今朝も、梅雨を思わせる様な天気で雨が降っている。富士山ライブカメラは見えず、北海道各地は晴れている様である。
早朝の気温は、18℃だが湿度が高いせいか冷たくはない。昨日から、ムシムシして家の中も湿気ている。この天気のせいか、自宅前のシャクヤクも開花し夏野菜のカボチャやソウメン瓜等も発芽して来た。今朝のうっとうしい気分を、このシャクヤクが吹っ飛ばしてくれる。
お花は見て楽しみ!香りでいやされ!育てて楽しみ!色でいやされ!素晴らしい「力(ちから)」がある様だ。
美人の形容に「立てば芍薬,座れば牡丹,歩く姿は百合の花」の言葉通り中々良い。今年は、ツボミが20数個付いているでしばらく楽しめそうである。牡丹と芍薬は、漠然とみると非常によく似ているが大きな違いは、ボタンは「木」,シャクヤクは「草」と言う点だろう。
さて、今日11日で東日本大震災の発生から2カ月。今も1万人近くの人の行方がわからず、11万人を超す人が避難所で生活していると言う。地震と津波、原発事故が重なった福島県内でいま、やっと一時帰宅が開始された。又先日は、中部電力が浜岡原子力発電所を数日内に停止すると発表。原子力発電所が有る自治体からは、原発に対する是非が分かれている様である。
今後、夏の電力不足が予想されるが昨日は16:00~17:00の使用量が90.9%まで上がっていた。今日の東京電力の使用量の数値を見ると、71.8%(7:00~8:00)と下がっている。今の内から、社会全体で節電対策を急がなければなならいだろう。では、フォトチャンネルにアップした画像と芍薬の概要を!
☆芍薬の概要
・牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草である。そのため、冬には地上部が枯れてしまい休眠する。ボタンの台木として使用されるが、シャクヤク自体の花も美しく、中国の宋代には育種が始まった。江戸時代には「茶花」として鑑賞され、品種改良も行われた古典園芸植物でもある。また熊本藩では武士の素養として園芸を重要視し、奨励された。特に六種類の植物が盛んに栽培、育種され、これを「肥後六花」と総称するが、キク、朝顔、椿等と共にシャクヤクもそこに加わっている。この熊本で育種された系統を「肥後芍薬」と呼ぶ。これを含め日本のシャクヤクは一重咲きが中心で、特に雄蕊が大きく発達して盛り上がり花の中央部を飾るものが多く、全般にすっきりした花容である。この花型を「金蕊咲き」と呼び、海外では「ジャパニーズ・タイプ」と呼んでいる。
花の形は「一重咲き」「八重咲き」「翁咲き」などがある。
株分けで増やすことが一般的。

☆今朝の自宅前(シャクヤクが開花!)

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【夢を実現する今日の一言】

・できないことがあったとしても、

 できないと言わないことはできる
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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼大阪~神戸間鉄道開通(1874),▼来日中のロシア皇太子を巡査が斬りつけた大津事件(1891),▼松浦輝夫と植村直己が日本人初のエベレスト登頂に成功(1970)
☆記念日・行事・お祭り
◎長良川鵜飼い開き,◎興福寺薪能(奈良県・~12日)
☆今日の誕生日
▼泉谷しげる(音楽家・1948),▼松尾貴史(タレント・1960),▼浜田雅功(タレント・1963)
☆クローズアップ!
●長良川鵜飼い開き
・5月のこの日、長良川で鵜飼い開きが行われる。鵜飼しは、鵜匠ひとり、中鵜使ひとり、船頭ふたりで構成されており、つないだ鵜に鮎を捕らせる伝統的漁法。その歴史は古く、中国の史書『隋書』倭国伝に7世紀初めに鵜に首結いをつけて魚を捕獲したと記されている。長良川のような深い川で捕漁する場合には、2歳未満の鵜をならし、15-20年間飼育するという。彼らの1日の働きは、鮎や鯉など平均約40匹!
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・カキツバタ(アヤメ科)
・(幸福が来る)

☆「きょうの一句」

・降り出して明るくなりぬ杜若(かきつばた)   山口青邨(せいそん)

~心に響く366の寸言~
今日の言葉~「安岡正篤 一日一言」より(致知出版社刊)
【喜怒哀楽を学ぶ】
よく人は学問とか修業とかいう事を間違って、
喜怒哀楽をしなくなることだと誤解するが、
決してそうではない。
それでは学問・修業というものは
非人間的なものになってしまう。

学問を為(な)す要は、
いかに喜び、
いかに怒り、
いかに哀(かな)しみ、
いかに楽しむか
というところにある。
☆5月11日 松下幸之助[一日一話]
【気分の波をつかまえる】
 人間というものは、気分が大事です。気分がくさっていると、立派な知恵才覚を持っている人でも、それを十分に生かせません。また別に悲観するようなことでなくても悲観し、ますます気が縮んでいきます。しかし気分が非常にいいと、いままで気づかなかったことも考えつき、だんだんと活動力が増してきます。
 私は人間の心ほど妙なものはないと思います。非常に変化性があるのです。これがつけ目というか、考えなければならない点だと思います。そういう変化性かあるから、努力すれば努力するだけの甲斐があるわけです。そういう人間の心の動きの意外性というものを、お互いにつかむことか大事だと思うのです。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 655日
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947



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