たかおの日記

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たかおの日記 お茶作り

2022-06-06 23:24:39 | 日記



数日前、茶葉を摘んだ。そして、網の袋に入れて、干した。雨の日や夕方から、朝まで、家のなかにいれて、干します。
茶葉を摘んでいると、けっこう、楽しく、思えてくる。「雑草を取り慣れていなければ、茶摘みなど、できないだろう」とか「茶葉に、虫が付いていたりしても、手摘みなら、選別しながら、とれる」とか「葉の芯は、病害虫に、あいにくい」とか「病害虫が、茶葉の摘み方を、教えてくれる」などなど。暖かかった為か、茶葉が臭い匂いを出していましたが、これで、味が変わる気がします。去年は11月後半くらいで、寒い為か、この茶葉の蒸れた匂いはなかったです。茶葉は摘んだら、冷蔵庫のような部屋に入れて加工まで待つようですが、田舎などでは、加工まで、日陰においておくか、室などに入れているようです。どちらかというと、緑茶は、茶葉が蒸れた匂いがしたものを、加工した方が、美味しいという人もいますが、私は、摘んで、すぐ蒸して、手揉み加工できるならば、その方が、高級と言われているような味になると、思います。
この摘んだ茶葉で、半熟成茶を作ろうと思います。というより、緑色にするには、炒ったり、蒸すのに、手間やガス代などが、かかるので、天日や陰干しにして、熟成させる前に、自然に、茶葉が、途中で、乾いてしまうので、ちょうど、半熟成になってしまうようです。熟成させるには、本を読んでみると、人の作業が必要という感じでした。
袋に入れた茶葉は、途中、少し手間ですが、かき混ぜないと、白カビが生えて、味のない、不味い、お茶になってしまうので、湿気て、カビないように、茶葉が、乾燥するまで、編み袋を、揺するなどして、茶葉を混ぜます。茶葉が、乾燥したら、虫などがわくと嫌なので、軽く煎って、冷ましたら、茶葉を、缶などに入れて、保存します。天日で乾燥した茶葉は、煎らずに、冷凍庫では、まだ、保存したことは、ありません。