２０１６ 氷上ワカサギ釣行記 №１（２／７） 岩洞湖№１

初釣りはずっと先の予定でしたが、情報メールを見ているうちに少し気持ちが持ち上がり冷静に考えてみると、連休は無いけれど休みの間の出勤日は少なくて済むって事に気が付いた。　それならこのチャンスに行った方が体は楽なはず。

って事で前日までにチマチマと氷上準備。　ただ、出だしが遅かったから完全とはいかなかったけれども(^^.

解禁後初の日曜日。激混みは間違いないでしょうから最初のピークAM４：００は外し、５：００過ぎに工藤さんに到着、入漁券とエサを購入。
おかみさんに「頑張って」と送り出されます。

目的の駐車場に到着。降り口近くに空きが有ってラッキー。さてと。TEL。着いたよ～。
前日、どうスッかな？と言っていたⅠさん。ちゃっかり自分より先に来ておりましたので（笑）合流。

狙いは不人気エリア。数日前にⅠさんがそこそこ釣れたそうで、まずはそちらへ。

この前の設置跡近辺をサーチすると魚影有り。　しかし、一抹の不安が有る反応。居ない訳じゃ無い、だけどちょっと不安。　周辺をウロウロしているうちに、今年一番の冷え込みだったらしく足先が冷たくて仕方なくなり、いいや、ここで！　ほぼ隣り合わせでテントを設営。

準備完了は６：５０也。
左の電動の穂先はⅠさんから「これは面白いっけぞ！」とお勧めで譲ってもらったプロックス。市販穂先を間接的にでも買ったのは１０年以上ぶりかも？
ずっと素材での自作だったもんね（笑）

２刀流で釣り始めると６：５４.今年初ワカサギ。

しかし、ここから苦戦。　心配していた通り魚探の反応がどんどん薄くなってゆく。


ツ抜けに１時間。

結構遅めに漁協のおばちゃんが検札に来た時で１５匹。　付近の状況を尋ねてみても、「今日は良くないみたい。３０匹位…」と言葉を濁す。
釣ってる人は釣ってるだろうけれどね。

あまりの反応の無さに途中で右手１本に集約。どんなに誘っても近くに居なきゃダメって事か？
でもⅠさんはポツポツ釣れてるみたいだしなあ…。

１０：３０を過ぎた頃、Ⅰさんと移動するか。となった。　←　遅いっちゅーの。
この時点で１７匹…。もう、昼寝するか、今日は帰ろうかなんて思ってた位。

一旦片づけて帰り道方向でサーチ開始。

踏みしめた足元からビキッ。岸際でガコーン！　と氷の音が響く。この辺薄いんじゃね？

時間も時間だし気が焦る。あちこちとウロウロして、やっと障害物の間の柔らかいスポットに反応を見つけてテント設置。　Iさんとは１５メートル程間が開いた感じ。


引っ越し完了。１１：４７也。
右手電動は自作ハイブリッド穂先。面倒だったので１本だけでいいっしょ。

仕掛けを落としてしばらく誘ってもアタリが出ず、この反応って魚じゃないの？と悩んでいるとピクッ。
すると、さっきまでの無反応が嘘の様にアタリが連発。こりゃ、二刀にしなきゃ。
慌てて仕掛けを降ろしている合間に左の電動もセット。

パタパタ。シーン。パタパタ。

映っていても食わない。映ってないのにアタル。

気が抜けないけれど明らかに魚探反応とアタリ頻度が落ちている。もう１４時かあ。
明日は仕事だしボチボチ切り上げましょう。


１４：１６．本日の釣り終了。

本日の釣果：６２匹

もっと早く見切りをつけて移動して居れば…と思ってもあとの祭りっす。

あわよくば…と考えていましたが、そうは問屋が卸しませんでしたね（笑）

移動後、なかなかのペースで釣れた時間も有り総数は少なかったものの、友人と楽しい一日を過ごせたのでまずは良しとしましょう。

ありがとう岩洞湖。楽しかったよ（ゝω・） テヘペロ


今日のお道具

電動リール　：　自作　チビぞう型2010
ライン 　　 ： YAMATOYO ファイターPEワカサギ　0.2号
穂先　　　　：　自作　ホスボン+形状記憶合金スパイラル２６センチ
　　　　　　　　プロックス　スパイラル穂先
仕掛け　　　：　自作　カツイチ、オーナー等の素バリ使用品。
　　　　　　　　オーナー：誘々（改）
　　　　　　　　ダイワ：クリスティア快適ワカサギ5本針
オモリ　　　：　自作　真鍮、ハンダ棒
　　　　　　　 クリスティアワカサギシンカーＴＧＲ、Ｓ
　　　　　　　　スカリー
　　　　　　　　四面おもり
　　　　　　　　タングステンシンカー　　他各種