2023.3.5(土)シーズン4回目の釣行。
おひとり様の予定でしたが、途中で I さんと合流。
ポイントでSOU君が、すぐそばに(笑)
漁協ブログで湖上は歩きにくいとの情報だったのでスノーシューを装着しましたが、多少は沈むものの装着していない I さんも普通に歩けたという…。
なるべく毎回違う場所…をポリシーとしてきましたが、最近の岩洞湖では無謀の一言。
今年は、同じ場所を中心に入っています。風景で、ここらと決め、ざっくり5つ掘って、その中の1つに決定。
明るすぎて魚探画像が撮れなかった(映り込みが酷くて)ので、前回画像を引用。
今回はムラが有りましたが、多い時はこの位入りました。
水深表示は14メートル台。2週間前より2メートル程水深が浅くなっています。
微妙に場所は違うかも、ですが。
トラウト解禁しましたので、一応マス掛けも持ってきています。
とりあえず穴開けて、竿だけ用意しておきました。
それからワカサギ準備。
「ありゃ、眼鏡忘れた~、ガイドに糸通らね~」とか、何とか言いながら、「おっしゃ、1匹目!」と I さんの声が聞こえます。
3年振りの氷上ワカサギ釣りにⅠさんのテンションは高い。
「もう10匹位釣ったかや!」
何言ってんの、今、やっと座った所だってば。
「なに、やってんの!」
うん、何やってたんだ?
準備終わって7:30。さあ、釣るぞ~。
魚居るかな?魚探ONすると、底の方に反応有り。居るね。
「釣れないんだけど!」
んだね。反応あるのに。渋いね。
仕掛け変えてみるかな。
あ、こっちの方がいいかも?
んじゃ、左はこれに変えてみるか。
うん、いいのかも?
ワカサギが好調ならマスはしない方針でしたが、ペースが遅いのでマス仕掛けをセットします。
ちょっと早めの漁協の検札9:30で40匹。今日も事務的なおばちゃん。
I さんとは数メートルで会話に出来る距離で随時情報交換。
ちょっと離れたSOU君の様子を伺いに行ったり。
いずれにしても魚影は有るものの渋い状況は続いている模様。
10時位には移動している人たち、露天している人も多数見えます。
釣れていないんだろうなあ…。
四苦八苦、創意工夫しながら釣っていると、いきなり鈴の音が鳴り響きます!
「カズ、来たぞ!!」
はいな!
「きてっぞ!早くしないと逃げられっぞ!!」
分かってますって! なかなか長靴履けなくって…
「なに、もたもたしてんだ(笑)」
んな事言ってもね~、やっと履けた。いたた、膝が」
氷結に向かって弧を描く竿から鈴を外してファイト開始。
伝統的岩洞湖マス釣りスタイルの太鼓リールをゆっくり巻くとすんなり上がってきます。
ドラグのない太鼓リールは自分の手がドラグです。
時折突っ込む動きを手ドラグで制御しますが、程なくオモリが見えました。
普通なら、ここからが長いのですが、ツッコミが弱い?
慎重になりますが、「一気に行ってみたら」と。
大丈夫かな? と、上げてみるとハリスを体中に巻き付けた白銀の魚体が。
あ、これじゃ逃げらんないな。
sou君提供
あっさり氷上へ。
40センチには欠けますが、久々のサクラマスGETだぜ!
尾びれにワカサギのハリが1本引っ掛かってました。
手バサミとサクラ。
「2人分のお土産にあと2匹釣ってや」とプレッシャーを掛けられますが、宝くじですからね、これ(笑)
sou君の片付けしている気配を感じて様子を見に。
もう帰るの~?
「今日は用事が有りまして」
そっか~。
「今回で今シーズンは終了かも?です」
まじっすか?
なんて、会話を。
最後がこれじゃ、ちょっと心残りやろね?
仕掛けやオモリ、誘い。
頻繁なエサ交換。
いつものように。
いろいろ手を尽くして。
12:38 束達成。
正直、やっとか。って感想。
相変らず魚反応は有ります。
僅かなアタリ反応も出ます。
ただ、乗らない。
思わず、なんだこりゃと笑っていると、
「何、笑ってんだよ?」
だってさ、当たるけど全然乗らないんだもん。
これって、マイクロなんだろね。
sou君にマイクロ虐待するなって言われてるんだよね~(笑)
「なんでよ、一匹は一匹だべ?(笑)」
掛かればね(笑)
「2時過ぎたぜ~、そろそろか?」
んだね。んじゃ、マスから片づけるよ。
残念ながら、サクラは1輪のみ。
ま、ここ何年か開花していなかったから上出来でしょ。
使った仕掛けなどから片づけ始め、最終的に
15:00 141匹にてフィニッシュ。
少
S袋にこの位。
デカサギ極少、中サイズ、年魚サイズが中心で、マイクロ極少って感じかな。
今日は、先週位か、もっと釣れる事を夢見て来たのになあ。
居るのに食わない岩洞湖。
ハリ掛かりしないマイクロサイズの群れの中に、掛かるサイズが混じっていて、更にその中の食い気が有る奴だけ、食ってくるような状況を想像します。
海でもそうだけど、同じ湾内でこっちは居ても食わなくて、隣の漁港では入れ食いなんて事は多々あります。
釣れる場所はどこかにあるはず。
だけど、今の自分の氷上ワカサギ釣りは機動性に欠けるので、よっぽどじゃなければ、一旦ここと決めればその場所で出来る事するしか無いのです。
だけど、やっぱりワカサギ釣りは面白くて、やめられません。
さて、あとどの位氷上で釣りする事が出来るのでしょうか。
少しでも長く出来る事を祈ります。
今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
自然に、魚に、岩洞湖に、漁協の皆さんに。
そして、釣友に感謝。
ありがとう!
今日のお道具
電動リール : 自作 チビぞう型2010 - 別電源タイプ
ライン : YAMATOYO ファイターPEワカサギ 0.2号
穂先 : 自作 ホスボン+形状記憶合金 25センチ
仕掛け : 自作 、バリバス、ハヤブサ
オモリ : 自作 真鍮、ハンダ棒
市販品各種
ガンダマ
魚探 : HONDEX HE-51C
振動子 : VEXILAR TB0051 Pro-View Ice-Ducer
おひとり様の予定でしたが、途中で I さんと合流。
ポイントでSOU君が、すぐそばに(笑)
漁協ブログで湖上は歩きにくいとの情報だったのでスノーシューを装着しましたが、多少は沈むものの装着していない I さんも普通に歩けたという…。
なるべく毎回違う場所…をポリシーとしてきましたが、最近の岩洞湖では無謀の一言。
今年は、同じ場所を中心に入っています。風景で、ここらと決め、ざっくり5つ掘って、その中の1つに決定。
明るすぎて魚探画像が撮れなかった(映り込みが酷くて)ので、前回画像を引用。
今回はムラが有りましたが、多い時はこの位入りました。
水深表示は14メートル台。2週間前より2メートル程水深が浅くなっています。
微妙に場所は違うかも、ですが。
トラウト解禁しましたので、一応マス掛けも持ってきています。
とりあえず穴開けて、竿だけ用意しておきました。
それからワカサギ準備。
「ありゃ、眼鏡忘れた~、ガイドに糸通らね~」とか、何とか言いながら、「おっしゃ、1匹目!」と I さんの声が聞こえます。
3年振りの氷上ワカサギ釣りにⅠさんのテンションは高い。
「もう10匹位釣ったかや!」
何言ってんの、今、やっと座った所だってば。
「なに、やってんの!」
うん、何やってたんだ?
準備終わって7:30。さあ、釣るぞ~。
魚居るかな?魚探ONすると、底の方に反応有り。居るね。
「釣れないんだけど!」
んだね。反応あるのに。渋いね。
仕掛け変えてみるかな。
あ、こっちの方がいいかも?
んじゃ、左はこれに変えてみるか。
うん、いいのかも?
ワカサギが好調ならマスはしない方針でしたが、ペースが遅いのでマス仕掛けをセットします。
ちょっと早めの漁協の検札9:30で40匹。今日も事務的なおばちゃん。
I さんとは数メートルで会話に出来る距離で随時情報交換。
ちょっと離れたSOU君の様子を伺いに行ったり。
いずれにしても魚影は有るものの渋い状況は続いている模様。
10時位には移動している人たち、露天している人も多数見えます。
釣れていないんだろうなあ…。
四苦八苦、創意工夫しながら釣っていると、いきなり鈴の音が鳴り響きます!
「カズ、来たぞ!!」
はいな!
「きてっぞ!早くしないと逃げられっぞ!!」
分かってますって! なかなか長靴履けなくって…
「なに、もたもたしてんだ(笑)」
んな事言ってもね~、やっと履けた。いたた、膝が」
氷結に向かって弧を描く竿から鈴を外してファイト開始。
伝統的岩洞湖マス釣りスタイルの太鼓リールをゆっくり巻くとすんなり上がってきます。
ドラグのない太鼓リールは自分の手がドラグです。
時折突っ込む動きを手ドラグで制御しますが、程なくオモリが見えました。
普通なら、ここからが長いのですが、ツッコミが弱い?
慎重になりますが、「一気に行ってみたら」と。
大丈夫かな? と、上げてみるとハリスを体中に巻き付けた白銀の魚体が。
あ、これじゃ逃げらんないな。
sou君提供
あっさり氷上へ。
40センチには欠けますが、久々のサクラマスGETだぜ!
尾びれにワカサギのハリが1本引っ掛かってました。
手バサミとサクラ。
「2人分のお土産にあと2匹釣ってや」とプレッシャーを掛けられますが、宝くじですからね、これ(笑)
sou君の片付けしている気配を感じて様子を見に。
もう帰るの~?
「今日は用事が有りまして」
そっか~。
「今回で今シーズンは終了かも?です」
まじっすか?
なんて、会話を。
最後がこれじゃ、ちょっと心残りやろね?
仕掛けやオモリ、誘い。
頻繁なエサ交換。
いつものように。
いろいろ手を尽くして。
12:38 束達成。
正直、やっとか。って感想。
相変らず魚反応は有ります。
僅かなアタリ反応も出ます。
ただ、乗らない。
思わず、なんだこりゃと笑っていると、
「何、笑ってんだよ?」
だってさ、当たるけど全然乗らないんだもん。
これって、マイクロなんだろね。
sou君にマイクロ虐待するなって言われてるんだよね~(笑)
「なんでよ、一匹は一匹だべ?(笑)」
掛かればね(笑)
「2時過ぎたぜ~、そろそろか?」
んだね。んじゃ、マスから片づけるよ。
残念ながら、サクラは1輪のみ。
ま、ここ何年か開花していなかったから上出来でしょ。
使った仕掛けなどから片づけ始め、最終的に
15:00 141匹にてフィニッシュ。
少
S袋にこの位。
デカサギ極少、中サイズ、年魚サイズが中心で、マイクロ極少って感じかな。
今日は、先週位か、もっと釣れる事を夢見て来たのになあ。
居るのに食わない岩洞湖。
ハリ掛かりしないマイクロサイズの群れの中に、掛かるサイズが混じっていて、更にその中の食い気が有る奴だけ、食ってくるような状況を想像します。
海でもそうだけど、同じ湾内でこっちは居ても食わなくて、隣の漁港では入れ食いなんて事は多々あります。
釣れる場所はどこかにあるはず。
だけど、今の自分の氷上ワカサギ釣りは機動性に欠けるので、よっぽどじゃなければ、一旦ここと決めればその場所で出来る事するしか無いのです。
だけど、やっぱりワカサギ釣りは面白くて、やめられません。
さて、あとどの位氷上で釣りする事が出来るのでしょうか。
少しでも長く出来る事を祈ります。
今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
自然に、魚に、岩洞湖に、漁協の皆さんに。
そして、釣友に感謝。
ありがとう!
今日のお道具
電動リール : 自作 チビぞう型2010 - 別電源タイプ
ライン : YAMATOYO ファイターPEワカサギ 0.2号
穂先 : 自作 ホスボン+形状記憶合金 25センチ
仕掛け : 自作 、バリバス、ハヤブサ
オモリ : 自作 真鍮、ハンダ棒
市販品各種
ガンダマ
魚探 : HONDEX HE-51C
振動子 : VEXILAR TB0051 Pro-View Ice-Ducer
おつかれっした。
俺の「へただなあ」とおんなじで、わかりにくっ(笑)
次回が有れば、マイクロ込みで数狙える場所も選択肢にいれようか、サクラ兼の場所にするか…。
悩みどころっす。
サクラの塩麹漬け焼きマジウマ。