kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2023.3.11 氷上ワカサギ釣行記 №5(岩洞湖)

2023年03月12日 | ワカサギ釣り・釣行記
入れ込み過ぎたか、早く目が覚め出発早め、走行遅めだったにも関わらず、5:00前到着。
店内で今日も相棒 I さんを待ち、合流後ポイントへ。

2人で少々方向を迷いましたが、自分今期はお初の方へ決定。

少し冷えたので氷上は思っていたより歩きやすいけれど、アチコチの氷穴は薄氷程度でトラップのような感じ。

自分的に狙っていたエリアには先行者テント有りで回避。

新しい穴を掘る必要も無く、あちこちにある氷穴にキック一発入れて、振動子投入しサーチ。

安定した反応が出る場所に決定。氷は凸凹でソリを安定させるために整地が必要でした。
既に水が3センチ程上がってます。

マス竿、ワカサギの準備完了は07:20。


お魚反応は継続して在り。
仕掛けはサーチとしてタイプの違うものを選択。
落としてみるも反応無し。

I さんは釣れているようですが、こちらはポツポツ。

マス竿にワカをセット。

食わないワカには、仕掛けを変え、オモリウエイト、カラー変更いつもの工夫。

ポツ、ポツと拾い釣り。

アタリらしいアタリも有るけれど、穂先に出る僅かな動きにアワセ動作をしてみると食っていたりする。

前半はやや型がいいものも混じったけれど、時間が経過するにしたがって、小型が多くなってゆく。

微妙な穂先の動きに翻弄。アワセても掛からない。
4センチ有るか?と思うほどの極小ワカが稀に掛かって来るけれど、おそらく、ずっと出ている底の反応はこのサイズなのでは。

17メートルの深場で、このサイズを狙うのはアタリを捕るのも難儀です。

と、鈴の音! テントから様子を伺うと、穂先がぴょこぴょこしてる。
経験的にこういうアタリは乗らないんだよなあ~、と、気も乗らないのですが、
「カズ、スズ鳴ってんぞ! 掛かってんべ!!」
どうかな~、多分ハリに掛かってないんじゃないかなぁ
のんびり近づき竿を手に取り巻き始めるけれど、居ないな、コレ。
エサは傷だらけで半死半生でしたが。

テントに戻り、ワカとの根競べに復帰。

たまたまか、必然か、自作仕掛けの特定の位置にだけ、ワカが掛かる。
もしかして?と仕掛け入れから似たような特徴を持つ市販仕掛けを選択しセット。
昔の仕掛けなので、ハリス、幹糸とも太目なので期待はしていなかったものの、疑惑はある程度確信に変わります。
だけど、ちょっと対応するのは難しいな、この状況。


とりあえず、13:17 束到達。
渋いね…。

オモリチェンジ。
頻繁なエサ交換。
誘いの変化。
フカセ、ナカジンタ

いつもの工夫。

出来る事やってみて。

今日がラストと思い、心おきなく釣りまくりたいと思っていましたが。


15:00 121匹で終了。
サクラも咲かず。
結局、最初から最後まで渋いまま、不完全燃焼気分で氷上終了になりそうな予感。
体力の関係で、花園とか、他の場所でもトコトン探しまくるなんてマネ出来ないので、その辺は、まあ、しゃ~なし。

自然の状況が変わり、魚のシーズナルパターンが変わって来てしまっているのかな。
昔なら今頃が抱卵個体のピークでしたが、解禁頃から既に容器に入れていると卵がくっついていましたからね。

例年なら来週位まで出来るイメージですが、帰りの氷上を歩く限り、今年は難しいかな~と思わざるを得ませんでした。
あったかすぎるもんなあ。生活するには良いのですが。
漁協の判断はどうなるかな?

今年はほぼ深めの場所ばかりで釣ってきましたが、後半の浅場爆発も試してみたかったな。

今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
自然に、魚に、岩洞湖に、漁協に。
そして釣友に感謝。
ありがとう!

今日のお道具

電動リール : 自作 チビぞう型2010 - 別電源タイプ
ライン   : YAMATOYO ファイターPEワカサギ 0.2号
穂先 : 自作 ホスボン+形状記憶合金 25センチ
仕掛け    : 自作 、ササメ、バリバス
オモリ   : 自作 真鍮、ハンダ棒
        市販品各種
        ガンダマ

魚探    : HONDEX HE-51C
振動子   : VEXILAR TB0051 Pro-View Ice-Ducer


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