kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2015 鮎友釣り釣行記 №8(7/29)

2015年07月31日 | 鮎友釣り
2015.7.29(水) 予防医学協会での成人病検診後、しばらく家の周囲でウロウロしながら落ち着くのを待ち、ちょうどお昼頃の出発となりやんす。

平日ですが途中の気仙川には意外と釣り人の姿が。

町中でオトリを調達し、そのまま更に東へと車を走らせ久々の盛川へ。
こちらは平日らしく釣り人の姿はまばら。迷いつつも結局無人だったいつもの場所へ車を止め支度をする。

支度が終わる頃、1台の車から1名釣り人が降り、車はどこかへと去って行った。
今日はそっちへ入ってみようと思っていたけれど、そちらへ先に降りて行かれたので、相も変らぬポイントへ。


先週の雨の恩恵は既に感じられない程、水量は落ちてしまっている。 ただ、流れが効いているだけ前回の渓流ホームリバーよりは良さげに感じます。

養殖オトリをあちら、こちらへと送ってしばらくしてやっとでオトリ交換成功。型は小さ目。

魚影はすこぶる濃い。あちこちで群れで移動しギラギラ。

ただし型が小さい。そして追いっ気まるでなし。

葦際や大きな岩の込み合った所等、いやらしい場所でのみ「追った」感じで掛かるのみ。

群れアユは一緒に泳ぎ回っていても一向に掛かってくれない。稀にハリが当たってもケラレ、バレの連発。

水圧が少ないからなのかな。

掛からない時はしばらく間が空き、掛かるとポツポツ続く。

最後の方は流れの強い瀬に入って引きで数匹連発。これは楽しかった~。

そんな感じで4時間。


型は小さいものが中心だけど、自分的には今年一番の数が出ました。
本日の釣果:舟残り22匹(オトリ抜き)

正直、あれだけいるのに…と言う悔しい感情がどうしても残ってしまいます。

でも、今日も楽しかったよ。ありがとう! 魚に、川に感謝!

本日のお道具

ロッド : ダイワ アバンサー急瀬抜90M
天井糸 : フロロ0.8+PE0.3
水中糸 : ナイロン0.175号
付け糸 : ナイロン0.2号 
ハナカン : チタンチューブ6.0号
サカバリ : ハッキリサカサ2号
中ハリス : フロロ0.8号
ハナカン糸 : PE鼻かん編み込糸 0.6号
鈎 : ミニマム    6.5
        エアスピード  6.0


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5 コメント

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Unknown (s)
2015-08-01 17:38:30
永沢で90M振ったのは嘘ですよね?笑
アブの5ftでも長いのに!爆
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Unknown (kazuたかし)
2015-08-03 08:12:18
>Sさん
今年は振ってないですが、去年、一昨年と振ったすよ。場所によっては、も~お大変(笑)

今年はめちゃくちゃ水少ないですね…。ヤマメ生き残ってるんだろか?(-_-;)
返信する
Unknown (秘密)
2015-08-04 20:32:50
ヤマメは死にません!
種を残す対応力をなめたらいけません!

ヤマメはリリースすれば生きます。
ヤマメイワナがいなくなるのはビニール袋にリリースするからですね。
岩手の渓流はもうおわりです。
渓流王国岩手なんてもう言えませんよ
これも全て鮎中心の世界でヤマメはおまけですからね。
道路からヤマメ放流しても意味がありません
成魚放流して漁協の釣り堀になっても意味がありません
鮎釣りの内水面の券の値段の安さに疑問を感じます。
川って限られたフィールドで大漁はありえません。
チカとヤマメは違うのですよ?

ヤマメやってる今の若いやつのほうがマナーがしっかりしてると思いませんか?
がらがけも網もネットで券見せろなんてキチガイがしきってる川がいい川にはなりません!

若いやつでヤマメのことを考えてれば皆んなこう思います。
あぁ長生きって迷惑
ってね
返信する
Unknown (秘密)
2015-08-04 21:07:39
おっと、最後の言葉で誤解を生んでしまってはよろしくないですね。
ただ、kazu師も最後の言葉の意味を理解していただけると思います?
それにkazu師のように紳士な釣り人も沢山います。
おっと誤解を生んでしまってはよろしくありません
けしてkazu師をとしょりだ!と言ってわいません。
これから先もkazu師も私も楽しく魚を釣るには川があっても魚がいなくちゃダメってことですよ

お持ち帰りを否定しませんも、もはや古いです。ドン引きです。
c&r区間はもう古いです
胆沢川水系全区間鮎以外c&r区間
ってな時代になるかもしれません。
岩手の川は本気出せば復活すると思いませんか?
返信する
Unknown (kazuたかし)
2015-08-04 21:57:12
>秘密さん
おおっとお、熱くなってますね!(^^.

自分は誤解なんてしませんよ。おっしゃる事は全て理解できます。 ヤマメ、アユどっちも好きだし。釣れなきゃ面白くありません。魚が居て釣れてくれなきゃ、自分の場合釣りする意味が無い(未熟で釣れないって場合も多々ありますが(^^.)。 としょりだし(笑)

産卵数の少ないヤマメ、イワナを増やそうとするならば、種苗放流はアユ以上に多くしなければならないと思うし、保護も必要となるでしょう。
聞いた話ですが、I 水系では禁漁期以降に沢に上った大物を狙って漁をする人がいまだに居るようですしね…。漁協無くっても禁漁期は有るのにね。

確かに年が上の世代ではキャッチ&イートが普通の様です。逃がしてると「なんで捨てる!」と怒られる事が少なからずあります。 
若い年代の方がキャッチ&イートではない釣り自体を楽しむ割合が高い様には思います。渓魚ではね。
 
ただ、これもイメージで必ずしもそうではない場合も有るでしょうしね。
ホドホドで納めてくれればいいんでしょうけれども。(説得力無いか。 ワカサギ、アユ…数釣りモノが好きだからなあ~。 勿論釣種・魚種によってC&R度を考えてやってはいます。)


岩手の川はまだまだ潜在力高いと思いますよ。みんなが知恵を持ち寄れば、数十年昔の様な魚が溢れる川に戻れるかもしれませんね~。





自分には何か出来るのかな…?

 
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