2014.1.24(金) 年末の休日出勤の代休を急遽発動して、岩洞湖氷上公魚初出動
おそらくマイナス10℃前後まで気温低下していた当日の奥州市。荷物を積み込んだ後バックドアを閉めてもロックが掛からず悪戦苦闘。グリスが硬くなって金具が動かなくなってるらしい。潤滑剤やら暖めたりして復活まで20分弱経過。その間ヒーターを掛けていたにもかかわらずフロントガラス内部の凍結が溶けず、それの除去で更に時間を食って出発が30分程遅れ、待ち合わせ時間には絶対間に合わないぞ、こりゃ。
予定時間を30分オーバー。タカコー(父)を実家で拾い岩洞湖を目指す。
工藤酒店でラムちゃんから、自分の日釣り券購入(タカコーは年券を買ってるのダ) 。 顔を合わせるのは初めてじゃないけど、話したのは初
釣果ボードがちょっと寂しいね、ってんで帰りに寄る事を約束してGO。
今日は70オーバーと一緒なので歩きやすいポイントを選択です。平日にも関わらず駐車はほぼ半分位の位置でした。
せっかちなタカコーにペースを乱されイライラしながら準備します(笑)
素手ではすぐに小指がビリビリしびれだす位の寒さ。氷点下10℃以下は間違いないでしょう。
まだ暗い中踏み跡を辿り分かれ道でちょっと逡巡。いいや、こっちで。
踏み固められている場所は快適ですが、そこから一歩外れるとズボベチャで、歩きにくい状態。こんなに冷えてんのに。
※これは帰りのワカサギロード。
さて、あそこまで行くか、ここにするか。タカコーは大丈夫と言ってるけど、解禁日の湖上の帰り無茶苦茶疲れたと言っていたから無理はしない方がいいでしょ。(タカコー解禁日出動してAM130匹だって) 記憶を頼りに数個掘削。魚探掛けて、更に数個穴を追加して、一応魚は居るなって場所、水深9メートルで決定。
テントを張って釣り座を構えようとすると、二刀流×2人では狭い。タカコーには1本竿で頑張ってもらう事で解決です
どうせ明るくなんないと釣れね~。と言ってる割には、準備の速いタカコー。こっちが全く用意していないうちに仕掛けを投入してるしぃ
おっ、釣れたの? 写真撮ろうとデジカメ起動しているうちに、さっさと外して投入してるし。ま、いいか。
こちらもやっと用意が出来て第一投。
今季氷上ワカサギ初ゲット AM7:00なり。
不調と聞いていたこのエリア。9時頃までは、それでもそれなりの飽きない程度のペースで釣れていましたが、やはり9時を境に魚探の反応が途切れる時間が多くなる。その頃だったかな、漁協の監視員さんがやって来て、いつもの年は一旦反応が無くなるとそれっきりだけど、今年は戻ってくる、と。(自分は死角側に居た為、顔は確認出来なかったけど親父に聞いたらハヤチンさん?だったかも。うちの親父の証言だから話半分だけど)
オモリを変えたり、誘いを試したりでポツポツ拾い釣り。
監視員さんが行っていた通り、魚影は誘いに反応してか波は有るものの戻ってくる。ただ、おそらく超小型も多く混じってるみたいで反応が有っても食って来なかったり、わずかなサワリのようなアタリで掛からなかったり。
それでも自分はアタリを拾えていたけれど、タカコーにはなかなかアタリが出ない。
いや、良く見るとアタッてはいるけれど、拾えていないみたい。向こうアワセ的に掛かってくれるようなアタリじゃないと厳しいようです。
タカコーがそんな状態だし、自分は翌日も出動するんで13:30で終了。
本日の釣果:大型中心で185匹+ヒメマス1匹。
タカコーは36匹
初氷上で感覚を取り戻せたかな。疲れも感じなかったので、ヨシとしましょう。
楽しかったよ。
今日のタックル
電動リール : 自作 チビぞう型2010
ライン : バリバス感度得 PE 0.2号
穂先 : 自作 ホスボン+形状記憶合金 18センチ
仕掛け : 自作 カツイチ、オーナー等の素バリ使用品。
バリバス:三段誘い六本ハリ
オモリ : 自作 真鍮、ハンダ棒
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