2010.2.28(日) 本日は、氷上ワカサギテント釣り大会 in 岩洞湖 by VARIVAS 2010 に参加。集合時刻より若干早目にレストハウスへ到着すると、今日もタケさん始め顔馴染みの方達が集ってますよ
石岡の山本さんは前日レスト下に入ったそうで、20メートル以上の深場で数はソコソコなものの反応はずうっと出ていたとの事。よし、いい事聞いたな
さて、そろそろ時間ですね。受付会場に行ってみましょうか! 受付にはVIVAさん、イブパパさんが待ってました。お二人はプライベートでお手伝いです。邪魔しちゃ悪いんで、後ろにコッソリ回りこみます。
私は個人の部への参加。どれ、人数は? う…、27人かあ~。多いような少ないような? ペアやファミリーは少ないね。こっちなら確率高そうだなあ
参加者の方々を見回してもなかなか知った顔が見当たりません。あんまり知合いが多くなくて、こんな時は端っこの方で一人ぽつんと座ってる事多し
と、貴重な顔見知り発見! ちゃれんじゃーさんだ~ 挨拶をして、後ろに控える河童水狂恋魚隊の皆さんに軽く会釈。すみません、人見知りなもので
「爺さん」が車座になっている所に顔を出してみると、石岡の山本さんの他に、ガブさんの友人のタイソンさん、良く見るとgandouさんも居ましたね そう言えば黒霧さんも参加するって事だったけど、来ているのかな?
道具類の情報交換をしていると開会式が始まりルール説明。とにかく12:30までに検量し終わっていればいいんですね。
ホワイトボードに大会エリアが書かれています。う~ん、随分範囲が広い。どこがいいのやら
いよいよ大会開始です。時刻は不明(笑) 皆一斉に出口を目指して移動していきますが、オイラはゆっくり出発。どうせ出入り口狭いしね~ 車に戻って道具を担いでスロープを下りる。さて、どこにしよう たまたま一緒に降りたタイソンさんと「どこがいいんでしょうねえ?」(笑) そして後ろから降りてきた爺さん&TAKUMI君が「ここにしてみるか!」
え?降りた直ぐのココですか? じゃ、魚探掛けてみますね。…水深4メートル、魚影は…有りませんけど~ そして4人でロープ周辺をウロウロ。そちこちの後家穴に魚探を掛けてみますが、決断出来るような反応はなかなか…。
そうこうするうちに「俺はココでいいや!」と、爺さんが場所決定。 タイソンさんとウロウロしてると、マズマズの反応の穴を発見。タイソンさんは、ややロープ寄り、オイラは水深6mに決定。準備を終えて、仕掛けを投入し、誘いを掛けると「ガツン」 なにっ!根掛りかよ 右側は根掛り穴、左はアタリ無し…。 周囲のテントからは「アタリ止まったなあ」「反応無くなった~」の声。タイソンさんは? う、もう数匹釣ってるよ ヤバイ、移動だあ。ロープ寄りにコソコソ移動。水深は一気に2.4メートルと浅くなってる。なんだ、この地形? 魚探には魚反応が出るものの、全然喰わない。このままじゃヤバイよ
タイソンさんに「全然アタリません、移動します」と声を掛けて旅立ち。ロープ際で何箇所もサーチしてみますが、反応はイマイチ。こうなったら石岡の山本さんや本山プロの情報に乗ってドン深を目指しましょ。誰もテントを張っていない沖方面に移動。途中、途中のテント跡に探りを入れながら、魚反応を探します。かなり沖に出た所の穴で底に僅かに魚群反応が…。う~ん、微妙だなあ。そうだ、少しゲインを上げてみよう!10 → 15にゲインを上げてみると、まずまずな反応です。ただ、水深は23メートル。手返し悪そうだけどなあ、でも、背に腹は変えられないよな
まずさっきのポイントのままの左の仕掛けを投入。まめむしさんから頂いた、自作特製仕掛け チモト夜光タイプ。オモリは真鍮棒2グラム。 その間に、移動中、絡んでしまった右側の仕掛けを、自作 細糸サーチタイプ仕掛けに付け替えます。おや、やっと着底かあ。おおっと、スプールの残糸は5回転分しか有りませんがな。あと15センチ深かったら足りなかったなあ
右の仕掛けには、3.5グラムのオモリをセット。これなら少しは早いでしょ?右の仕掛けが着底すると、ピク。 初ヒットォ なんとかバラサずにキャッチ。これでボウズは無いゾ 時刻は8:00近かったような気がする…。 また右側の仕掛けが着底すると、コッチにはアタル。あらら、夜光玉仕掛けはダメじゃん、替えなくちゃ
左の仕掛けを自作に付け替え終わると、「kazuさん、どう?」と、飛び入り大会参加のまめむしさんがやってきました。
kazu「やっと、2匹目…」
まめむしさん「え!うそでしょ?マジ?」
kazu「マヂです…。せっかく貰った夜光玉仕掛けダメですよ~」
まめむしさん「オイラ、26メートルで、つ抜けしたよ。だけど、手返し悪いから、浅いとこ行くよ」と去っていきました。
両方共仕掛けを自作に変更、一番上の針だけに食ってくるので、捨てオモリ式に仕様変更。お次はガンダマ追加でフカセ、そして中ジンタをプラス…。サシの半切り、ブドウ虫カット。ありとあらゆる追加作戦を駆使し、アタリを出していきます。
途中、エリア見回り中のイブパパさんが陣中見舞いで、ちょっとお話し。VIVAさんもやって来ますが、ロープ周りは苦戦しているみたいですねえ。
こちらは時間が経つにつれ反応が良くなってきた感じ。だけど、なにせ水深が深いので、出来る事なら一匹じゃなく多点掛けを狙いたい所。わざとアワセを遅らせたり、送り込んだりで狙ってみますが、そうそう上手くはいきませんよねえ
途中、やはり見回り中のタケさんの話し声が…。「…ダブル、トリプル当たり前…入れ食い…フォース……すごいよ…」氷上は随分遠くの声も近く聞こえますがね。チョット待ってよ!大会参加者の話かあ? そんな人居たら、絶対追いつけないよ こっちもそこそこ釣れてるけど…。
10:30を過ぎてもアタリは途切れません。必死です。一匹でも多く釣りたい。ただそれだけでした。周囲の状況が分らないので、ナンボ釣ったら安心出来るとか、そういう目安が無いのですから…。出したいものも出さずに集中、集中 途中 Ⅰさんから携帯が掛かって来た!丁度アタリが連発していたので、「ゴメン!ハンズフリーじゃないし、忙しいから切るよ!」と即、切り(笑)ごめんね
そんなこんなで、気が着くと電子音。え?もう時間かあ! 安全を見越して11:50セットのアラームが鳴ってます。なんとか束は越えたかな? 急いで片付けて検量場所に到着。12:15でした。
検量場所に居た方と獲物を交換して、お互いの数を数え合いますが、オイラが数え終わってみると、相手の方はまだ数えてる。 え、そんなに居るの?数え終わったお相手さん、「212匹ですよ」 え、本当ですか ビックリ
自分、釣り始めて連続で掛かり出す「リプレイマシン状態」になると、釣ってハリ外したそばから、もうそのワカサギは記憶から無くなっちゃうみたい。今日の場合、型が良かった数十匹の印象だけが記憶に残っていて、袋の中のガサが多いのは型がデカイからだ…と思っていたんです。(実際、帰宅して数えたらデカサギは35匹しか居ませんでした)。
帰りの登り道で一緒になった方に、ポツポツでした~って言ったのは、ワザとじゃなくて本気でそう思ってたんですよ~
検量受付に数を報告して、活性化センターに先に検量を済ませていた石岡の山本さんと一緒に入り、イブパパ特製の豚汁を頂きました。食べ終わった頃、表彰式が始まります。
まずはファミリーの部、ペアの部と続きます。ペアの部では、ちゃれんじゃーさんペアが準優勝です。ワカ釣り歴3ヶ月(?でしたっけ)で、入賞って、凄いよね~
さて、いよいよ個人の部の発表ですが…、まあ結果は報告どおりですんで割愛します。準優勝の方とは、2/6柴沢帰りにお話ししたような気が…。違いましたか?
表彰の写真はコチラに掲載されています→ 本山プロ(他力本願) 上記の他の方の分も、数名除き大会の記事にリンクするように貼ってますので、そちらもどうぞ。
入賞者以外の参加者には、色々な景品が抽選で配られ、そして最期に魚探や電動リールなどの賞品をくじ引き。私は運良くサイン入りのパームス帽子をGET!
最期に本山プロのサイン会 私も参加賞の帽子にサインしてもらいましたよ~
レストハウスに優勝報告に行って、祝福を受けまして。ありがとうございます。やっぱり嬉しい~。念願の大会優勝ですもんね
頂いた優勝賞品や景品、参加賞など。まだ、箱の中身は見てませんです
今回は大会だったので、移動がしやすいように、活かしビクじゃなく手桶にキープし、貯まったらビニール袋に移すようにしていました。
その晩いつものように調理して食したのですが、いつもより味が良くないし、ちょっと臭みが…。やはり綺麗な水の中で泳がせて置いた方が味が良いんでしょうね~。改めて、そう感じましたよ
そして改めて優勝おめでとうございます
ホント素晴らしいです
この大会は出れないと思いますのでどこか違う大会に一緒に出場しましょうね
それにしても、あの辺で2束越えは素晴らしいですね!
ありがとうございます[E:happy01]
2人だったら少し気が楽かもしれませんね。タイミングが合えば行ってみたいですね[E:wink]
あの真ん中らへんに見えていた凍男ですよね~。行けばよかったな~って思いますね[E:coldsweats01]
明日行ってみよかな?[E:smile]
(チームtaco部屋スタッフ一同)
一定のポイントで競うとなると、腕は勿論ですが、穴決めが肝心ですよね
後で聞きましたが、震動子のせいで、だいぶ苦労されたとか
反対に優勝して頂いて、ほっとしています
レースチームのスタッフの気分でしたよ(笑)
ありがとうございます[E:happy01]
いや、岩洞湖にはもっと凄い伝説のお方がいらっしゃるそうですので[E:coldsweats01]
私も「修行中」の看板つけなくちゃ?(笑)
ありがとうございます。
今回、大会エリアが1回目に比べると、異常に広く設定されました。ただ、歩いての移動でしたので、ほとんどの方は近い場所に陣取った感じだと思います。
最初の浅場で、反応が有るのに当たらなかったのは「濃く映る」影響だったのかも知れないと、あとで思い付きました。
深場に移動した際は12°だったから、底の僅かな反応をキャッチ出来たのだと思います。
有って良かった12°振動子(笑)ありがとうございます。