kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2015 鮎友釣り釣行記 №3(7/12)

2015年07月15日 | 鮎友釣り
2015.7.12(日) 昨日に引き続き気仙川を目指します。 砂鉄川や胆沢川水系と悩んだけれど、状況の全く分からない場所よりは少しでも知っている方がいいですよね。

川沿いに下りながらポイントチェック。要所要所には釣り人の姿。間隔的には入られそうな気がするけれど、なんとなく回避してしまいます。

結局、いつもの場所まで降りてゆくと無人のチャラチャラ。じっくり眺めていると所々で魚が跳ねている。
居る事は居るみたいだな~。ここでいいか。

チャラの葦際に狙いを定め上からオトリを送りつつ段々と下がってゆくものの反応無し。
クロっぽい石回りで時折キラッっと見えるんだけどなあ~。

小一時間ほど広範囲を探ってみても音沙汰なしで場所移動しようとオトリ缶に移そうとした瞬間、ツルッ!
あ~、活きのいい方のオトリが脱走したしっ

来た道を逆に戻りつつポイントを探すも朝より釣り人が増え、ますます入れそうもない。
結局上の方に来てしまい、たまたま地元の年配の方が引き上げた場所に入れ替わりで入座。

弱ったオトリに背針とオモリを背負わせ急な流れを探っているうちに、ノォ~ッ、根掛かりだ~!!


一旦竿を畳み町中のオトリ屋さんまでUターン。 小型ながら生きのいいオトリを手に入れポイントを聞いてみるも、水が無いので…としか。
ま、いいか。 
今まで入った事の無い区間をウロウロすると誰も居ない場所見っけ。覗きに行くと深みでキラキラしているのが見える。
トロでの釣りは苦手とするので、トロの上の流れの強い石回りの場所に入座。
ワクワクしながらオトリを操作するも全く反応が無い。
ひとつ上の瀬に入っている方も釣れては居ないよう。
すると自分の下のトロに1名入る。立て竿で静かに釣っている。
と、ポツポツ釣っているじゃない。 やっぱな~、昼はトロかあ~。

自分の技術&養殖オトリでは分が悪そう。ここは諦めて釣れる場所を探そうっと。

再び大きく移動。葦藪の多い区間を選び、釣り人の居ないポイントに滑り込む。
草木に引っ掛けないように慎重に、上を見て目印見て、左見て。キョロキョロしていると目印がビュン!


やった~、やっと1匹目だよ。

このアユがもう一匹を誘い出すのにはたったの数分。

こりゃ、イケるかな?と思ったものの、それで打ち止め。

周囲のポイントを探りながら川を下ってゆくと木の覆いかぶさった流れの強い場所。
心の中では、ここで掛ったら取り込めないかもと思いつつも、水中糸フロロ0.15のままオトリを急瀬に送り込む。
意外にすんなり急流に馴染んだオトリが石の裏のたるみに入った瞬間、スパーン!と目印が下流に飛ぶ!
一発だ! 竿を立て一気に抜ける体勢まで持って行った時に一瞬躊躇したのが運の尽き。
流れに乗られ次の段に落ちたらやばいと一か八か一気に抜きに入り水面から2匹が持ち上がった瞬間、バチン!

やっちまった。親子ドンブリ…。 去年も皆瀬で同じ事やったよな~。
進歩しないな~。


オトリは残っているものの、もう気力が付きました。
去年もそうだったけれど友釣りの連チャンは自分には厳しいみたい。大体2日目は釣れずに終わるパターンだもんなあ。
疲れで集中力が散漫になるし、何もかもが大雑把になっているような気がする。

どっちかと言うと朝ゆっくりして、午後夕方絡みで出動したかったけれど都合でそれが出来なかったのが残念でした。

まあ、こんなもんでしょ(笑)

今日も楽しく?遊びました。
川に、魚に感謝~。次はもっと遊んでね(笑)
ありがとう。

本日の釣果:オトリ抜き1匹


ロッド : ダイワ アバンサー急瀬抜90M
天井糸 : フロロ0.8+PE0.3
水中糸 : TORAY 釣聖フロロ0.15号
付け糸 : フロロ0.3号 
ハナカン : チタンチューブ6.0号
サカバリ : ハッキリサカサ2号
中ハリス : フロロ0.8号
ハナカン糸 : PE鼻かん編み込糸 0.6号
鈎 : エアスピード 6.5
        マルチ  6.5

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