kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2018.2.24 氷上ワカサギ釣行記 №3(岩洞湖)

2018年02月26日 | ワカサギ釣り・釣行記
2018.2.24(土)今日はちょうど良い感じの時間にお目覚め(笑)

下道走って5:40頃 酒屋さんへ到着。今年初のマダムと少しお話して出発。

目的地へ到着。お話通り車の数は少なめです。駐車場自体はよく利用していますが、こっち側から降りるのは初めて。


気温はマイナス17℃。今シーズンの出動中最低気温っすね。

準備しているうちに明るくなり始めた坂道を降りますが…。

うわ~、長いわ~、この坂…。

帰りを想像すると気が遠くなります。

なので湖面に降りてほとんど歩かない位置から探索開始。この近辺は初めてです。
まず6個。4~6メートルで魚影あり。
固定に異物ほぼ無し。だけど硬度3~5…。なじょすっぺ。

もう少し探るか…。沖側に数個ずつ開けつつサーチ。周囲はどんどん明るくなってくる上、どこも似たり寄ったりの反応で決め手に欠ける。
なだらかなカケアガリが続いている感じすね。

結局、周囲のテントと同じ岸からのライン、水深10.2メートルに決定。
足冷てぇ…。が決定要因(苦)

念の為、4隅のロープ固定も忘れずに。

いつも通りの右左。

準備完了、まるななよんはち。07:48.

穴がすぐに凍り始めるのでカセットコンロ全開です。
もちろん換気用の天井、入り口、窓?は開けて、ですよ。

仕掛けを下し誘いを入れると、ポツリポツリ。

いや~、釣れないね~。外したかナ、こりゃ。ラジオの時報から行きますと時速10匹程度でしょうか。

意外にホバリングアタリ=居食いが少なく、アタリ自体は比較的明確ですが如何せん、それ自体が少ない。

アタリが無いんで魚探をONしてみると、やっぱり居ない(笑)


せっかく今回はテーブル作って来たのになあ~。
前までは100均のネットラックベースでしたが固定が緩く安定しないのと、タッパー式ワカサギ外しを上に置く構造で外しにくかったので、しっかりとした台にした次第。

これを使って

これにねじ込むように。
有るもので間に合わせたので、ちょっとサイズ小さめですがネットラックより使用感アップでした。


とりあえず半束が11:30。
せめて、あと10匹は欲しい…。


後半はあまりの退屈さに魚探ON継続。
回って来た時は釣れる。けれどももちろん全てでは無し。

誘いの変化でポツポツ。

白紅の差は感じられない。

今日は底針には2・3匹しか。

枝針の一番下、次が2番目位が活躍した位置でした。

そう言えば上バリについていた切らないサシに底ベタからいきなり泳ぎあがって食ってきたワカも居ましたねえ~(たまたま魚探ONしてた)。

いろいろ様々試しつつ、いつもより少し長めに頑張って。


13:30まで:73匹。
他、ヒメマス1、タモロコ3。

朝は冷え込み。
途中で日が差し汗ばむ気温。
その後は強風に加え、雨? いつの間にか雪。
カセットガス使いかけだったとはいえ3本目に突入したのは初めての経験だったかも。

テントから出てみれば周囲に沢山有ったテントも残り少なく吹雪でホワイトアウト寸前。


案の定、帰り道の坂で息も絶え絶えとなりましたが…。

今日もまずまず楽しかったよ。ありがとう。

ストレスはある程度発散出来たけれど、別のモノが溜まってしまいましたが…。
それはまた別のお話…。


今日のお道具。

電動リール : 自作 チビぞう型2010
ライン   : YAMATOYO ファイターPEワカサギ 0.2号
穂先 : 自作 ホスボン+形状記憶合金 20センチ
仕掛け    : 自作
オモリ   : 自作 真鍮、ハンダ棒
        市販品各種



釣れたワカサギの比率はこんな感じ。
例年より小型がやはり少なめ。
場所なのか、全体的な傾向なのか?

う~ん。

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