２０２３．１．２８ 氷上ワカサギ釣行記 №1（岩洞湖）

２０２３．１．２８（土）
下界で今日のお若い相棒sou君と合流し、ポイントに向かいます。
遊漁券はsou君が準備してくれました。謝謝。
sou君とは、渓流ルアー時代からのお付き合い。当時、彼は高校生位だったかなあ。

解禁初週末という事もあり、相当早い時間にも拘らず、第一目標Pは満車。次点Pに入ります。
この時点で氷上には光点が無数…。みんな早いね…。

ルートは踏み固められたルートはいいのですが、場所によりズボベチャでした。
２年ぶりの氷上釣りという事で、年末からウエイト背負ってお散歩していた甲斐もあり快調に歩けました。
心配していた肺機能に問題無し。

自分のフェバリットポイントに到着し、役割分担してサーチ開始します。
同行目的の一つが魚探初級者のsou君から使い方のコーチ依頼。
新型魚探の画面を見るのは初めてだし、切り替えなんててんでわかりません。
〇ス〇マ〇に、“終わった人”　呼ばわりされた自分がコーチとはおこがましいとは思いつつ…。
が、あれえ、魚影少ないぞ…？
アチコチ探して、他より少し良い場所見っけ。
どうする？
いつもの「ここでいいかあ～」って感じで決定。
水深７．３＋コードでおおよそ８メートル。少し、例年より深いかも。

今日はsou君のテントに居候なので設営をお手伝い。
SOU君提供
設置完了時の反応はこんな感じだったようです。
…もしかすると、真のポイント外していたかも。ゴメンナサイ。

解禁日も出動していたsou君によると、今日は暖かいそうで。
薄暗い時間帯に準備完了。時間はわからず。６：３０～７：００の間頃かな。
反応は出ているらしい。
さて、そろそろ始めましょ。
なんて言った早々左の仕掛けトラブル。
絡ませてしまいます。
sou君が先行して釣ってます。
サイズは１～２年もの中心かな。

自分もやっとリカバリーし釣り開始。

出だしはまずまずでしたが、爆釣ペースには程遠い感じ。

誘って食わせる楽しい釣りでは有りますが、何と言うか、もうちょっと欲しい。

SOU君提供
今日の釣り座。


何時か分からないけれど、やっと束達成。
第一目標の"漁協の検札"前に到達出来て、まずは一安心（笑）
１０時よりは前だったと思います。

この辺りから、ますますペースは落ち魚探反応も途切れが見えるようになった模様。

SOU君提供
これ、ダイソーのバケツ。微妙に氷結より広く、氷直だとツルツル傾いて塩梅悪かったので、次回までに工夫しなくては。
使い勝手はまずまず？

SOU君提供
あと、魚籠も持ち運びに便利なネットタイプを使っていたけれど、時々網にハリを引っ掛けるので、昔みたいなハードタイプに戻そうかと。
ちょっと収納スペース使うのがネックなんだけどね～。これもヒャッキンで探索すね。

久々の、リャンコテントで（何年ぶりだろう？　キーラさんと行ったのが最後じゃないかな？）釣り話に花が咲きます。
会社にもワカやる人いるけれど、方向性が違うので、話が盛り上がらん（笑）

後半、魚影もすごく薄くなると、居るけど食わないフェノメノン。もう。２月病か？

しかし、フカセでやっているsou君が連発するように。

自分は脈中心でオモリの工夫に加え、同じようにフカセも併せてやっているのだけれど、アタリ頻度に明らかな差が。

むむむ？

よくよく見ると、仕掛けかぁ！？

最近、自分はほぼ使っていないタイプの仕掛け。
効く時は効くけれど、ワカに嫌われる事や、アタリは出るのに掛からないという現象が出る、あのタイプでした。
昔、好きで買いあさっていた時期有ったけどなあ～、こんな時もあるなら一考の価値有っすね。

SOU君提供
そして、何も居なくなった。

ボチボチ、やめましょう！で１３：００納竿。



自分　１５８匹。　大分、穴下ノックで逃げられたのが痛い（汗）

意外にもsou君は束まであと一匹足りずだったそう。
同じ位釣っていたような印象だったのだけど。

釣果は今一つでゴメンナサイ。
ですが、少しでも不明点解消のお役に立てていたら幸いです。

途中、ホスボン穂先が折れるという、久々のハプニングも有りましたが。
今日は一日楽しく過ごす事が出来ました。
自然に、魚に、漁協に、そしてsou君に感謝。
ありがとう！

今日のお道具

電動リール　：　自作　チビぞう型2010
ライン　　 ： YAMATOYO ファイターPEワカサギ　0.2号
穂先 ：　自作　ホスボン+形状記憶合金　２５センチ
仕掛け 　　 ：　自作　
オモリ　　　：　自作　真鍮、ハンダ棒
　　　　　　　　市販品各種
　　　　　　　　ガンダマ