2014.8.23(土) 大気が大変不安定になっている今日この頃…
うし君との約束が有るので、当日朝、アユが出来そうな河川を検討し決定。住田町で合流します。気仙川は増水+濁りが強い。目指すは盛川。
この後、困った事が発生しますが、それは後で。
種鮎を買いに行く前に川を覗いて見た所、水は白っぽく濁り、底石も白く泥を被った様な状態でした。 それでも石が見えない程濁って居る訳でも無いので種鮎を確保しポイントへ。 先客さん1名が居たので、その方を真ん中に、上流の瀬へ うし君。下流のチャラ?深瀬?に自分。と分かれて釣る事に。
いつもは股下にも届かない水深が腰程まで上がってる。ここまで盛川が濁っているのは初めてかもしれない。全体的に白っぽい川底のところどころ黒くなっている石が有る。 そこに居るのね。
増水中という事も有り、まずは複合0.05号で。心配だったオトリアユは予想より元気に泳いでくれ、程なくグルン。3つ続けて掛かり、今日も変わりなく釣れるのかな、と思ってしまいましたが、そこからがポツ…ポツ。上流に行っていた うし君が移動して来る。
kazu:どお?
うし君:6…。 そっちの下流どうだべ?
kazu:居るとは思うけど…、なんとも?
うし君は下流へ。 自分はひたすら一か所で粘ります。 狙いは白からだんだん茶色に変わって見えて来ている石群。あそこには居るハズ。
今日はいつにも増して釣り人の姿が多い。他河川が難しくて、こちらに流れてきたのかな? (写真は夕方なので空いてます。)
今日釣れる鮎は濁りのせいか白っぽい感じ。心なしか細身の魚体が多いような気がするのは気のせいでしょうか。
下流へ行っていた うし君が戻ってきます。下流もパッとしなかったみたいで
ここで並んで釣るべ~。
自分にとっては他人の釣りを近くで生で見るチャンス。しっかり見させてもらいます…、とは言ったものの肝心のアタリがなかなか出ない状況。自分、この2時間ほど掛かってないような気がするんですけど…。
さすが うし君、そんな厳しい中でもなんでもないようなポイントからポツリポツリ拾ってゆきます。
途中で自分は複合からナイロン0.175にチェンジ。 今までと違った動きが出るかもしれず、それで掛りが変わるかも…。
対岸の深く早い流れの部分にオトリを引いて止めていると、ゴミでも掛かったように急に下流へ引っ張られる。散々、枯葉やら草に悩まされていたので、チッ、またゴミか! と、思い竿を立てるとグングンと引っ張られ、あっ、掛かってた。
引き自体は大した事が無く抜く体勢に入るけれども、オトリから下が見えてこない。もしかしてデカいの? 水中糸ナイロンで細くしてる時にっ
抜かずに掬った方がいいよ~。との、アドバイスに従うけれど、苦手なんだよね、掬うの。去年、ご近所川で何匹掬い損ねた事か…。
慎重に引き寄せヒョイ。 ふう~。
すげえ、メタボな鮎だね~。 下あごを確認すると、人工産。放流鮎みたいです。 結果的に、この後1尾追加して終了、17:00。 本日の釣果 : 17匹(オトリ抜き) タモと手は うし君の(笑) 本日の最大魚。 今年現時点最大でも有り。 うし君の釣果は20匹(オトリ抜き) 今日は、一緒に釣りをするという約束をやっと果たす事が出来てとりあえずはホッとしました 前回に続き、今日も危ない所だったもんね~。 でも、普段の盛川は、こんなもんじゃないんです。 水はキレイで澄んでいるし、魚影は濃い。ベストな状態の時に案内したかったな~ 今日は、ありがとう。また、機会が有ったら遊びましょう でも、今日はさすがに疲れたよ 循環良く釣れないと、疲労感アップです。 ロッド : ダイワ アバンサー急瀬抜90M
(条件が良かったら、別な川に行っていたであろうという事は置いておいて)
今日のお道具
天井糸 : フロロ0.8+PE0.3
水中糸 : ナイロン0.175号
付け糸 : ナイロン0.3号
水中糸 : 複合メタル0.05号
付け糸 : フロロ0.3号
ハナカン : チタンチューブ6.0号
サカバリ : ハッキリサカサ2号
中ハリス : フロロ0.8号
ハナカン糸 : PE鼻かん編み込糸 0.6号
鈎 : エアスピード 6.5 4本イカリ
スピード 6.5 3本イカリ
シフト 7.5 2本ヤナギ
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