２０１９．９．２２ 海 陸っぱり釣行記№６ ルアー№４ （メバリング）

２０１９年９月２２日(日)　雨

小潮　　干潮　０２：１４（４９）１２：５６（１０４）
　　　　満潮　０９：３８（１１０）　１９：０１（１３２）

出発は１５時前後。　自宅を出る時パラパラ降り出した雨は最寄りの海まで同じような状況でした。

海に到着した時間帯はまだ明るさが残っている感じ。カッパを着る程ではない降り具合にウィンドブレーカを羽織って防波堤へ。

一投目。キャストするとちょっと感触に違和感。リーリングしているとラインが団子(バックラッシュ)になってます。
小口径スピニングリールに軽量ジグヘッドですから、気を付けていてもたまに発生するトラブルです。

手元に団子が戻った所でそのままほどこうとモゾモゾしているとラインが引っ張られます。
あ、アタってる…。少し迷いましたがそのままスルー。
結局団子はほどけず切断し結びなおしてリカバリー。お魚はとっくに居なくなっておりました。

３０分もしない内に辺りは暗くなりワクワクドキドキキャストしますがなかなか反応が出ない。

アチコチ探っているとアタリ。やっと掛かったあ～。
見える所まで浮いてくると、ん？　あ、クロソイだ。

２０センチを少し超える程度のクロソイでした。同サイズならメバルの方が引きが強い感じでしょうか。

アタリが有った辺りへキャスト。水深に対しやや軽めのジグヘッドなので沈降速度はゆっくり。
ラインの変化でロッドを立てテンション掛けるとクンと。

スイープフッキングするとお、重いぞ。グン。グン。グン。と力強い引き。時折ドラグが逆転しラインを放出。

メバリングロッドですが、胴がしっかりしているので、なかなかの引きに対しても不安な感じは有りません。

岸近くになると相手のツッコミが激しくなってきます。ドラグ、ロッドで矯め浮かせてみると立派なクロソイ！

流石に０．３号にフロロ１．２５のリーダーでは抜ける気がしません。
今日は何故か(笑)タモを用意していたので、それでキャッチ。


クロソイ　３５センチでした。　いやあ、久々のサイズだなあ～(笑)

しかし、このあとは全く反応が無く、早々に移動します。

お次の場所も反応無し。っこでもバックラでタイムロス。

ちょっと多めに移動。　どうかな？と立ち寄った場所は復興工事で設備配置が変更されていて釣り出来そうにも無く。

お次の所は無人。ここでやってみるか。
しばらく無反応で探り続けていると、待望のアタリ！


やっと本命キャッチ！　やや小さいけれど、メバルちゃんです。
が。　ここでもこの１匹以外の反応が無く、時間の都合も有り、最後の希望を託して対岸に移動。

到着した次点場所。その頃には雨の降りが強まってきています。で、アチコチキャストを繰り返しますが、全くアタリは有りません。
雨具代わりに着ていたウィンドブレーカー越しに冷たさが感じられ始め、心が折れました。

さあ、撤収しよう。

２１：４０本日の釣り終了。

今日もどうにか楽しむ事が出来ました。
海に、魚に感謝。
ありがとう！

本日の水揚げ。
クロソイ　３５～２３センチ２匹
メバル　　１８センチ？１匹

少しはストレス解消になったかな。

タックル：
ロッド：ＬＵＲＥＮＩＳＴ７４ＵＬ－Ｓ
ロッド：ＴＲＯＵＴ ＲＩＳＥ ５０ＵＬ－２
リール：ＮＡＳＣＩ2000
ライン：アーマードＦ＋　０．３号
リーダー：フロロ １．２５号
ジグヘッド　１．９～３．０