60歳からサブスリー!

還暦ランナーのサブスリー挑戦日記。コロナ禍で中断していましたが、2021年11月より再開。現在64歳です。

【レース詳細】 大阪マスターズ陸上競技選手権 5000m

2019-05-02 03:08:22 | トラックレース

現在朝の3時過ぎ。疲れているはずなのに、目が覚めてしまった。

今日は朝一で帰省。しばらくブログを更新できないので、昨日のレース詳細を書いておこうと思う。

 

昨日は朝から霧雨、気温は20度弱。ほぼ無風という絶好のコンディション。

一時雨が強くなる場面もあったが、私のレース中は収まってくれていた。

 

8時半に会場のヤンマーフィールド長居に到着。すぐに大会プログラムで参加選手を確認。

すると、5000mにM55クラスのUさんの名前がない。今回は他の種目に参加するようだ。

出鼻をくじかれたが、それ以上に嬉しいことが。

 

それは、2年以上ケガで欠場していいたライバルのYさんの名前があったこと。

ライバルのYさんは同じ年齢。いつも競い合っていたが、当時の実力はYさんの方が少し上。

Yさんの復活で今シーズンはますます楽しくなりそうだ。

 

まずは、10時開始の5000m。目標は18分45秒。

Yさんとエールの交換。まだ本調子ではなく19分台で走れればいいとのこと。

 

そして、スタート!

すぐに先頭に立つも、M55クラスの選手についていく方針なので抜かれるのを待つ。

第4コーナーを回ったあたり(100m過ぎ)で抜かれ、そのままついていく。

 

最初の400mは91秒。

400mを90秒ペースで18分45秒なのでやや遅い。

相変わらず2番手でついていくものの、あまりペースがあがらない。

 

800mは3分5秒。この1周94秒。

このままでは、記録は望めないので先頭に立つ。

 

1000mは3分52秒。遅い!遅すぎる!

90秒ペースに戻すため、思い切ってペースアップ。

単独走で自信はないが、とにかく行けるところまで行ってみる。

 

2000mは7分38秒、この1000メートルは3分46秒。ほぼ90秒ペースだ。

あまり疲れはない。多少の余裕はある。フォームも安定していい感じだ。

後に少し離れてついてくる選手がいる。最初に抜いたM55クラスの選手だろう。

 

3000mは11分24秒。この1000mも3分46秒。

ここでアナウンスが入る。

「先頭はM60クラスのN選手(私)。続くのはこれも同じM60クラス。Y選手。」

そう、後ろにいるのはライバルのYさんだった。相当復調しているようだ。

少し疲れてきたが、ペースが落ちると追いつかれそうなので、必死で逃げる。

 

4000mは15分11秒。この1000mは3分47秒。

足音が遠くなった。Yさんは少し離れたようだ。

私も相当疲れてきた。なんとか、フォームが崩れないように意識して走る。

そして、最終コーナーを回って最後の直線に入る。

 

残り50メートル弱で、タイマーが18分50秒を指している。

全力でラストスパートして18分台を狙うことも考えたが、あと2種目あるのでセーブ。

 

そして、19分00秒59でゴール。ラストの1000mは3分49秒だった。

Yさんは15秒遅れてゴール。「タイムは満足」とのこと。

1000m以降は単独走だったが、ほぼ90秒ペースを維持できたことは自信になった。

 

「大会新」とのアナウンスがあったのは30分後。

全く意識していなかったので、少しビックリした。

 

(1500メートルにつづく)


【レース結果】 大阪マスターズ陸上競技選手権

2019-05-01 21:28:10 | トラックレース

今日の大阪マスターズ陸上競技選手権の結果です。

 

1500m、3000m、5000m(M60クラス)の3種目すべて優勝

おまけに3種目とも大会新という結果でした。

 

タイムは以下のとおりです。(競技順)

5000m  19’00”59

1500m   5’04”12

3000m  10’56”92

 

レース詳細は後日。

令和元年の最初の日はいい1日になりました。

 

 


【レースイメージ】 奈良マスターズ陸上競技選手権

2019-04-30 19:29:40 | トラックレース

5月6日に開催される奈良マスターズ陸上競技選手権。

レースイメージを考えてみた。

 

まずは、競技順。大阪マスターズ選手権と違いレース間隔が短いがそれは想定済み。

10:40 1500m 2組あるが何組かは記載なし  26名

12:10  800m 4組あるが何組かは記載なし  21名

13:20 5000m 1組(M75~M35、W全) 23名

 

組み分けが不明だが、800mと1500mはマラソンレジェンドMさんがいる(確認済み)ので問題なし。

 

次は、レースイメージ。

 

【1500m】 最初の種目なので当然記録狙い。ただし、新しいアプローチで。試しに1周目を抑えてみる。

                              400mを82秒。2周目~3周目を79秒。そして余裕があれば、ラスト300mからスパート。

【800m】  たまには記録を気にせず、Mさんとの勝負に徹してみる。お互いに専門種目ではないので気楽にできるだろう。

【5000m】 3種目目なので無理しない。3分50秒のペース走で、19分10秒ぐらいを目標。

 

 (今日の練習)

バイク30分(JOG3K相当)

だいぶ疲れがたまっているので軽く。

 


【レースイメージ】 大阪マスターズ陸上競技選手権

2019-04-26 07:54:15 | トラックレース

大阪マスターズ陸上競技選手権(5/1開催)の競技順と組み合わせが発表されたので、レースイメージを考える。

 

≪競技順と組み合わせ≫ (出場種目のみ)

10:00 5000m 第2組(M75~M55・W全) 19名(うち女子3名)

14:20 1500m 第2組(M60~M50) 17名

17:25 3000m 第2組(M60~M25) 18名

「M」は男子、「75」は75歳~79歳という意味。

 

今年は組み合わせが理想的だ。M55クラスと一緒に走れる。

昨年までは、M55とM60はほとんど別の組。つまり、昨年8月に60歳の私は年下の選手と一緒に走れなかった。

それが、今年は全レースともM55クラスと一緒。7月まで一緒に走っていたメンバーなので走りやすい。

 

それを踏まえたうえでの、レースイメージ。

【5000m】 最初の種目なので当然記録を狙っていく。目標タイムは18’45”。

        M55のUさん(不参加はないはず。)がこのくらいのタイムで走るはずなので、Uさんについていく作戦。

【1500m】 今シーズン初めての1500mなので、まずは今の実力確認。

        400m80秒のイーブンペースで走って、1200mで余裕があれば(ないと思うが)ラストで勝負

【3000m】 3種目めなのでノープラン。練習のつもりでビルドアップ(3’45”→3’40”→3’35)してみようかな。

 

Uさんは去年55歳になって一瞬私と同じクラスになったが、すぐに私が60歳になったため、以来一緒に走れずとても残念がっていた。

 

マラソンレジェンドのMさんも1500mに参加してくる(これは確認済み)。マラソンでは全く歯が立たないが、1500mはいい勝負。

今年は二人で5分切りを達成したい。同じレースで同時に達成したら盛り上がるだろうな。(妄想)

実況で「ラスト100m! 二人とも新記録達成か!」なんて言われたら、どんだけ力出るんだろ。(妄想×2)

 

いや~、ワクワクしてきた。

 

令和最初の日。いい日でありますように。 

 

(今日の練習)

これから。午前中にポイント練習の予定。

 


【大会結果】大阪陸協記録会5000m

2019-04-07 17:15:56 | トラックレース

大阪陸協記録会5000mに出場してきた。

 

会場はヤンマーフィールド長居。11:40開始の第6組に出場。出場者の大半は高校生だが、年々社会人やマスターズクラスの出場者が増えている。

第6組は出場34人中25人が社会人かマスターズクラス。この組が持ちタイムが一番遅い。それでも、19分を過ぎると次の周回に入れないので、4600mを19分で通過しないと失格するレベル。

 

結果は、18分56秒2で何とか目標の19分切りは達成。

≪ラップ≫

1000m   3’38”  (3’38”)

2000m   7’23”  (3’45”)

3000m  11’13”  (3’50”)

4000m  15’05”  (3’52”)

5000m  18’56”  (3’51”)

 

3000mから単独走になり苦しかったが何とか粘れた。練習でも苦しいながらも粘れることが多くなった。これは、マラソン練習の成果だと思う。

 

今の実力はわかったので、これからの3ヶ月でしっかりスピード持久力を付けていきたい。

次回の目標は18’45”。

 

※気温24度、湿度19%、風3m

※起床時の体重 55.8Kg

※シューズ アディゼロアバンティ(スパイク)<アディダス>

※ウェア ランシャツ・ランパン (青×白) <ミズノ>

※靴下 FUNCTIONALFIT RUNNING SOCKS(白)<F style>