SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

不安という病

2005-09-12 18:37:59 | 
たいていのものは、不安から生まれる

そう信じて疑わない


人は何故生きるか?

生まれて在ることの不安を埋めるため


わからないものは、わかりたい

わからなくても、わかったことにしたい


あらゆるものはこの定理に当てはまる



そうして僕らはあらゆるものに名前を付ける

2005-09-12 17:42:18 | 
どんな偉大な芸術家も
その時代の影響は免れない

その中で、普遍的なもの
エヴァグリーンなものを創り出す人たちがいる

それはね、
やっぱり神さまの仕業だと思うの
絶対的ではない存在の神さま

「ここはこうしたほうがええんちゃう?」

みたいな神さまが、いる


きっといるんだ
きっといると思うよ

ボーダー

2005-09-12 14:27:56 | 
決定的に足りない

どうしようもなく欠けてしまっている




一方、有り余るほどの

迷惑なほどの過剰を抱えている




バランスは

取れない

いつも揺れてる

沈んだり

浮かんだり

異常に執着したり

簡単に投げ捨てたり

浄化

2005-09-12 13:43:31 | 
食べること、噛んで飲み下すこと

これはそれほど気持ちよいと感じない

口の中で音楽が奏でられるときは別として。

でも、飲む

これは、快感を引き起こす

ノム

喉を流れてゆく感覚

それによって潤い、または酔う

ぼくらの、8割は、水ですものね

てことで、もうしっかり酔っ払ってます



いいよね?

いいんだよね?こんなんでも。

月に希いを

2005-09-12 12:06:21 | 
今年の十五夜は9月18日です。

中秋の名月とは、旧暦8月15日の月のこと。

旧暦だと、7から9月が秋にあたるんですね。

日常の中で、旧暦を気にすることはそうあることではありません。

かろうじて十五夜くらいでしょうか。

月の満ち欠けを元に決められた暦ですから。

十五夜の月は満月とは言いきれない、ということをご存知でしたでしょうか?

計算上、誤差が生じるらしいのです。

今年は満月。月齢14.3です。来年以降は一日二日ずれるようです。

でも、まんまるの満月よりこれから満ちる月、満ちきって欠けてゆく月、

の方が趣があるように思います。日本人的な心性というべきでしょうか?

失われてゆく季節を感じるココロ、旬を感じる豊かさを取り戻してゆきたいですね。