7月28日熊本の阿蘇神社で国指定重要無形民俗文化財御田植神幸式通称おんだまつりに行きました。
子供たちのお囃子の練習
控えの部屋の前で
神様の食事を運ぶ女性たちの清めのところで。
神様の食事を運ぶ女性たちを宇奈利というそうです。
カメラマンの一斉にシャターを切るとこです。
私もパチパチ・・・
これから神社を出発して途中の阿蘇市役所の前をとおり2か所の休憩所を回り帰ります。
御田植神幸式
この拝殿の奥にて式があり
神様が4基の神輿に乗られ田男・田女・牛頭などの農耕に関する人形等をもつ白の裃を付けた子供たちや全身白装束の宇奈利とよばれる女性たちは頭に神様の食事を載せ約200人の行列で神様に稲の育ち具合を見てもらい秋の豊作を祈願するため練り歩く様子。
2か所の休憩所と帰着後神社において神輿に稲が投げられこの行為を”田植え”と称するそうです。特別に祭用に育てられた神事用の稲でたくさんみこしに乗れば豊作になるとされている。行列は半日をかけて神輿を担ぐ人たちの御田歌を謡いながらえんえんと進む時代絵巻のようです。
あまりの暑さに行列にはついていかず、境内で御神楽があり、見学しました。
帰りにハイウエイを通りパチリパチリ
七城の蓮池によりまたシャッターを切る。