4月3日午後4時頃。
宮城県富谷市東向陽台1丁目と2丁目の間に、500mほどのグリーンベルトに植樹された、サクラのアーチを歩いて行くと今までみたこともない自転車2台発見。
近くには、二人の少年が自転車をさまざまな角度に置き換えたりしながら写真を撮っていた。
自転車には、シールやテープなど手作りと思われる装飾品が施され、一見すると「これはいったい何?」……近づいてみた。
少年たちに聞いた。デコチャリというらしい。とてもさわやかな感じの少年たちは心よく写真を撮らせてくれた。
きれいに飾られた自転車は、満開の桜の下で幸せそうだった。
2人の少年たちにとっても、デコチャリに夢中の今が、人生の良い思い出になるに違いない。彼らは自転車をとても大事にしていると感じた。
※デコトラ(デコレーション・トラック)をまねて装飾した自転車(チャリンコ)のことで、デコレーション・チャリンコの略だった。
皇帝ダリアが11月20日(2021年)に咲いた。(宮城県仙台市泉区)
花は紫がかったピンク色。成長すると5〜6mに達する。
初霜が下りるとすぐ枯れてしまう寒さに弱い花。
今年は初霜が下りる前に咲いてくれた。
- ダリア属の種で、コダチダリア(木立ダリア、学名Dahlia imperials)と呼ばれ、原産地は、メキシコ、中米、コロンビア。
🔴2年前に咲いた花(2019.11)
コロナ禍で花見に出かけることもせず籠る生活のなか、窓から静かに観桜。
仙台市北部の住宅団地から太白山(太白区)を望む。手前は泉区七北田の愛宕神社境内。
「山の寺洞雲寺」境内(泉区七北田)に咲くカタクリの花が可憐。
🔸花の蜜を吸うヒヨドリ
🔸泉区七北田の愛宕神社境内・遠くに太白山
🔸山の寺洞雲寺境内に咲くカタクリの花
数十年に一回しか咲かない珍しい植物、『アガベ・ベネズエラ』(仙台市泉区、七北田公園都市緑化ホール)の花が咲き終わり、枯れ落ちた花びらを接写。
この植物は、成長が遅く、数十年かけて成長したのち、一回だけ開花し、枯れ落ちるのだという。
1000個ほど付けた花茎の、「雄しべ」と「雌しべ」が伸び黄色い糸状の花を咲かせた。(※前回のブログをご覧ください。)