しまうまハイツの日々騒然

特別な人間でもないけれど、意外と破天荒な日々を送ることもある。そんな人間が何てことない日々を吐き出します

用語集更新しました。

2020-12-30 23:14:37 | フィラディナストーリー:用語集
『用語集』

〈魔力〉
魔法を行使する為に必要な力。潜在的に魔力を持っている場合と後天的に得る場合とがある。
人間、物質関係なく魔力は生まれる可能性があり、どちらもカルディナ王国では疎まれる対象となる。なぜかは現在不明。
カルディナ王国にいる魔力持ちはフィラディナ魔法都市に送られ、魔力のコントロール方法を学ぶために教師陣によって魔法学校に半強制的に入学させられる。
正当な理由なく入学に逆らい魔力を用いて他者に危害を加えたもの、卒業後自らを迫害した王国に復讐する等魔法を悪用したものは魔法学校の地下に送られる。


〈魔法〉
魔力を用いて起こす超常現象の総称。魔力のある人間は魔法学校にて基礎的な魔法を学ぶ。
威力や効果等によって下級・中級・上級と分けられている。
あくまで魔法学校で学ぶ魔法は基礎的なものであり、独自のものを作り出すことが可能。


〈フィラディナ魔法都市〉
カルディナ王国と対をなす、魔力を持った人間達が多く住む都市。ほとんどフィラディナ魔法学校を卒業した人間で構成されており、下級、中級、上級どのクラスを卒業したかによって就ける職の幅が決まっている。
カルディナ王国から送られてきた魔力を含む物質などはこの都市の博物館に展示されることが多い。
住民たちは総じて仲間意識が強く自分達を追いやったカルディナ王国を目の敵にしているが、因縁はそのことだけではないらしい。
現在この都市を治めているのはフィラディナ魔法学校の下級科専任講師ソルダム。


〈カルディナ王国〉
フィラディナ魔法都市と対をなす、魔力を持たない人間達が住む王国とされている…が魔力検査を逃れた者たちもひっそりと城下町で暮らしている。
城と城下町で構成されており城下町のはずれには貧しい暮らしを余儀なくされている貧民街が存在している。
城の人間、特に国王は魔法使いに対していい感情を抱いてはいない。
城下町の住民たちは魔法使いを恐れたりする素振りは見せないものの「得体のしれないもの」として認知している。
現在この王国を治めているのはヴィニア国王。


〈フィラディナ魔法学校〉
魔法を学ぶことの出来る学校。老若男女問わず魔力があれば入学が可能。というより入学させられる。
どんなに実力があっても新入生は下級科から始まる。1年の間で筆記試験・実技試験の成績、授業態度や面談等を考慮して昇級試験が行われる。
更に中級科へは下級術3属性以上習得した者、上級科へは中級術2属性以上習得した者であることが条件。
トローチは火属性、地属性、光属性の下級術を習得しているがなぜか下級科在籍のままである。


〈魔力なし〉
魔力を持たない人間達の総称。
フィラディナ魔法都市で使われる言葉だが蔑称というわけではなく一般的に区別で使われている。
魔力を持たないものは魔力の必要のない仕事に就く事が多いが、例外もある。

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…というような感じで用語集作ってみました。
もう出てきた用語、これから出てくる用語、日の目に出るか怪しい用語、欲望のまま書き出します。
完全な自己満足です。気まぐれに増えます。
ファンタジー界の一般的用語に毛が生えた程度の言葉が付いてくるだけですが、ここまで読んでくださってありがとうございます。