損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

手持ちチェックの続き、その四

2024-08-01 11:46:34 | 投資・売買の作戦
 日米の金利・為替動向から株価が乱高下!
 筆者の持論だが、為替の予想は金利や株価のそれよりも難しいし、識者の読みも往々にして当たらない。
 だからFX(外国為替証拠金取引)なんか、一般の投資家がやってはいけない、と思う。昨日の続きを。

➈円谷フィールズホールディングス(2767)‥‥今春、買ったばかりの準新興銘柄(2003年上場ゆえ)。買値は1,607円で、数量は200株。買いの理由は当ブログ(3月20日)参照のこと。準新興で小型株ゆえ値動きは荒い。株の初心者には勧められないが、手持ちは増配期待もあってしばらく保有か。

⑩双日(2768)‥‥800株保有、買い平均値822円。双日は13~14年、つごう8,000株(当時は1,000株単位)を平均値164円で買いためた。買いの理由はPER、PBRともに低く、超割安と判断したから。16年、1,000株ずつ3単位を300円弱で利食い。21年、5株→1株の併合で5,000株が1,000株に。22年、うち200株を2,400円で利食いした。双日に限らないが、大きな譲渡益を得ると、翌年の確定申告のさいに税金が跳ね上がる。配当も高めだし、しばらくは保有に。

⑪ヱスビー食品(2805)‥‥買い時期は古く、1999年。数量1,000株(当時)/買値639円。06年、うち500株を980円で利食い(当時、同銘柄は売買単位が500株だった)。その500株が13年、5株→1株の併合で100株に。さらに18年、1株→2株の分割で200株の手持ち、となったしだいだ。配当利回りは低めだが、自社商品(カレーなど)の優待が年に2回もある。筆者は昔から、より大手のH食品のカレーよりもヱスビーをひいきする。とりわけお勧めはディナーカレーの缶詰。中身を鍋にあけて温めるだけで、絶品のカレーができあがる。どんな高価なレトルトよりも圧倒的にうまい。今後、生活苦に陥れば100株は売るかもしれないが、100株は残す。たぶん。

⑫東洋紡(3101)‥‥筆者の数少ない(?)大やられ銘柄。手持ち1,000株/買い平均値1,950円ほど。だから現在値は、ほぼ半値である。買い時期は17~19年。NISA切れの600株を含む。うーん、どうしてくれよう。救いは買い付け後、ずっと有配(配当あり)で、配当利回りも高めなこと。あと何年、配当取りを続ければ元(総買い付け代金)が取れるのだろうか。めんどうなので計算はしない。塩漬け続行に。
註)かつて筆者の大やられ銘柄を安値で仕込んでおくと長期で儲かる、という知人がいた。確かに富士通(6702)とか大逆転銘柄もあったが、それはたまたま、であり、東洋紡とか〇〇とか買わなくていいです!

※ 次回は丸善CHI(3159)から。

 

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