損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

総括・今年の売買 その一

2006-12-04 09:00:44 | 私の売買
今年の売買(□=買い、■=売り  m=ミニ株投資)

1/19□ 富士通 m 200株/1,000円
2/6□ オリエンタルランド 100株/6,750円
2/7■ 帝国石油 1,000株/1,855円
2/9□ オリエンタルランド 100株/6,760円
2/20□ 富士通 m 100株/897円
2/21□ 富士通 m 200株/904円
2/21□ メルシャン 1,000株/320円
4/6□ 不二家 1,000株/256円
4/17□ 新日本石油 1,000株/929円
4/17■ 信金中央金庫 1株/597,000円
5/2■ 関東電化工業 1,000株/986円
5/8□ 新日本石油  1,000株/921円
5/15□ 富士通 m 100株/868円
5/22■ 関東電化工業 1,000株/970円
5/23□ 新日本石油 1,000株/809円
5/24□ メルシャン 1,000株/325円
6/15□ 富士通 m 100株/778円
7/3■ マツダ 1,000株/722円
7/6■ ヱスビー食品 500株/980円
7/7□ ノリタケCL 1,000株/643円
7/25□ メルシャン 1,000株/267円
7/28□ 長谷川香料 100株/1,606円
8/31■ 東芝セラミックス 1,000株/555円
9/27■ 長谷川香料 200株/1,797円
10/5□ 東レ m 500株/864円
10/20□ ザインエレクトロニクス 1株/246,000円
11/21□ 東レ m 500株/813円
11/22■ 東芝セラミックス 2,000株/598円

①富士通□……2000年末からミニ株で買い下がり、手持ちは3,800株、買い平均値は982円に。やはり1月の1,000円買いは高かったか。まあ、00年当時、NECと富士通とで迷い、富士通にして正解だったのだから(今のところ)、よしとしよう。

②オリエンタルランド□……かつて小幅利食いしたOLCに再投資。7,000円以下は安値ゾーンと踏んだのだが、今年は6,000円割れがあった。二度目の買いがへたくそ。要反省。

③帝国石油■……天才的な売り! 月足チャートを見ない限り、こうはできない。これで持ち株は国際石油開発帝石ホールディングス1.44株になった。この長ったらしい社名をなんとかしてほしい。

④メルシャン□……7月の267円追撃買いは、われながら少し上手。

⑤不二家□……往年の仕手株。買値が少し高かったか。日足・週足にだまされた感じ。来年、優待券(3,000円)をくれるというが、いい年をこいて不二家に行くのは恥ずかしい。

⑥新日本石油□……理由は後に述べるとして、今年の大勝負株。5月末から買い始めるべきだったが、それは結果論に過ぎない。最近、知ったのだが、株主優待が新設され、3,000株で年間5,000円のガソリンをもらえるらしい。助かる。

⑦信金中央金庫■……われながら上手。金利上昇を懸念して売った。

⑧関東電化工業■……2,000株のうち1,000株は1991年に買ったもの。月足チャートを参考にして売り切った。愛着のある銘柄で、今後も機会があれば再度、勝負したい。

⑨マツダ■……これで、持ち株のすべてを売ってしまった。あくまでも私見だが、完成車メーカーにあまり期待をかけていないのが、売りの理由。

⑩ヱスビー食品■……せこいことに500株を利食い、500株を残した。年に2回も優待で香辛料セットをもらえるから。

⑪ノリタケCL□……やや高いところでナンピン買いをしてしまった。好きな銘柄なのだが、私とは相性がよくないのかも。

⑫長谷川香料■……9月末、持ち株300株を売り指値したら、200株しか引っかからず、100株が残った。配当落ちを懸念して売りを出したのだが、その後の株価を見ると、けっこう強いではないか。安い局面があれば、また買おうと思う。

⑬東芝セラミックス■……8月末の555円売りは、ぞろ目を狙って見事に仕留めた! 喜ぶことでもないか。TOBがかかった11月末の売りは、結果オーライと評価するしかないだろう。

⑭東レ□……新日石に次ぐ、今年の大勝負株。相場の地合がよくないので、せこくミニ株投資を利用して分けて買ってみた。大正解。カッコよくない買い方だが、私にしては珍しく上手だったと思う。

⑮ザインエレクトロニクス□……新興市場のあまりの安さを見て衝動買い。慣れないことに手を出すと失敗する、の典型だ。買い増しについては、来期業績の見通しを見て判断する。


 さて、以上の売買で「会心の売り」は、やはり2月の帝石である。チャート(合併によって今ではもうない)を見ると、「私は天才ではないか」とさえ思う。
 かたや会心の買いは、6月の富士通と11月の東レだ。ともに投資家が総弱気の暴落・続落のなかで勝負した。とはいえ、どちらもミニ株なのだから情けない……。
 こういうところが「万年弱気」の私の弱点なのである。もっとも、万年弱気だからこそ1990以降の暴落の波を乗り切り、今日まで生き残ったともいえるのだが。
 
今年も余すところ4週間。この師走、まだ何かを買い、何かを売るかもしれないので、タイトルを「総括・今年の売買 その一」としたしだい。その二は年末に記すことにしよう。
 

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