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会心の売り、ふつうの買い

2011-02-16 21:06:52 | 私の売買
・浜松ホトニクス 売り 200株 3,330円 (2月14日からの指値)
・ザインエレクトロニクス 買い 2株 111,000円 (本日後場、場を見て指値)

 ホトニクスは確か05年に都合1,000株、買い貯めた株と記憶しているが、今週初、指値3,330円で200株、売り注文を出しておいた。

 その根拠はテクニカル(チャート)指標によるもので、「直近の高値3,150円→2,957円の下げの倍返しである3,343円」を想定しただけである。

 結果として、みごとにしとめた! 値幅1,000円幅超を取ったし。

 あと講釈だが、ホトニクス株に4,000円、5,000円のほか、3,300円前後にフシがあることは、素人だって一目瞭然、わかることである。

 で、ホトニクスは本日、引け安値。明日は反発するかもしれないが、とりあえずは会心の売りになった。

 一方、ザインの買い増しは最近、検討していたもの。ジャスダックの危ない銘柄ではあるが、ホトニクス200株の売買益のみで買えるのだから、たとえ会社がつぶれたって被害は軽微である。

 さらにホトニクスもザインも、3ケタゾロ目で約定した。3,330円・11万1000円と。

 むろん、ザインの買いは、それを意識して指した。

 うまくいった。うーん、なんて美しい売買!!

 こういう売買をすると、「ああ、なんて私は相場巧者なのだろう」と、自らうっとりとしてしまう。

 これが、株の怖いところなのではあるが。

 で、本日の売買よりもうれしかったのが、持ち株の津田駒と五洋建設および近ツリなどの動きである。

 株主としては、見ていてなかなか面白い。売りの目標値もいくつか見えているし(ただし、目先、売るか、中長期で売るかは、時々の相場を見て決めるのである)。

 当然のことながら、それぞれの目標値は、あえて言わない。投資家とはそういうものだし、チャートを日々、確認している投資家なら、それは誰でもわかる単純な“みかた”でもあるからだ。

 で、昨年の総括は、次回にまわしたい。

 今にして思うと、昨年の投資・売買はわれながら評価できるものだった、と断言できる。

(以上)

 






 
 

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