卵と私の日常サタン事

認めたくないけど…
金銭に余裕がある時は
ストレスも比例してたまって…
貧しい時は…何だかんだ楽しいwww

記憶(メモリー)の目盛りのセオリー

2023-04-13 10:30:20 | 日記


『憶えていない』


そのセリフに
いったいどれだけ
信憑性があるのだろう?

そんな台詞は…
完全に
こいつクロだろう!と
思われる犯人が
取り調べ室で吐く言葉だ!



『○日の○時頃どこにいた?』

「ふんっ!覚えてねぇ〜よ!」


『初恋の人の名前はっ?』

「お…覚えてねぇよ…(\\゜ω゜;)!」


『初キッスは校舎裏だなっ!』

「覚えてね…何で知ってんだよ!?」



例えば…

『いゃあ〜
昨夜は酔い過ぎて
どうやって家まで帰ったのか
全然覚えてないわぁ〜』

このたぐいの言葉を
今まで何百回何千回と
耳にしてきているが…
どうにも
信用できないのである。




居酒屋で酔って寝てしまい
それでもフラフラと
会計を済ませ…
隣りにあるラーメン屋に
両手を前に出し
ゾンビの様に入店し…
味噌ラーメンを注文するも
チャーシューを半分だけ食って
カウンターで突っ伏して
寝てしまい…

『お客さんもう閉店ですよ』

と…店主に起こされ
残り半分のチャーシューを
口に咥えたまま
登校中の中学生を横目に見ながら
電信柱に手をつき

『ェボェボェボ…』

とやらかして
ヨレヨレとタクシーを拾い

「○○町の○○アパートまで」

と運転手に住所を告げ
アパートの大家の部屋のドアに
立ちションし
自分の部屋の玄関の鍵を開け
力尽きて倒れ込み…
一回
ぷぅ〜っと屁をして
その場で爆睡する!


そこまでの過程を
果たして人間は
まったく記憶の無い状態で
やりきる事が可能なのだろうか?







『金はいらねぇから出てけ!』

と…居酒屋を
つまみ出されたならまだしも…
少なくとも
居酒屋で会計を済ませて…
肌寒い外気に触れ…
更に
ラーメンまで食そうとしている…
これらのイベント
ひとつひとつをこなす内に
少しずつ酔いは醒めていく。

ましてや…

【登校中の中学生の前でゲロ】

【嫌いな大家のドアに小便】
(↑これに関しては
明確な犯行動機すらあるw)

という
スペシャルイベントを経験しても
それらがまったく記憶にない…?

酒を呑む度に?

なんちゃって冬ソナ状態?
(記憶喪失ねw)

みんながみんな
そんな簡単に記憶喪失に
なっていたら…








世の中は大変です。





…と…




思ってはいたのだが…



よくよく考えると…

【何があったか憶えていない】
人間は…

【憶えていない】
という記憶すら

覚えていない
のではないのだろうか?

つまり…

居酒屋で酔って寝てしまい
店主に起こされ
家路につき
玄関で寝てしまった。

そういう経験は
私にも少なからず
あるわけだが…
その
【店主に起こされ】
から
【家の玄関で寝る】
までの間に…
もしかしたら…
私が
近所の公園で服を脱ぎ捨て

『裸で何が悪いっ!』

などと騒ぎ立て…

目撃者(近所の奥様)が
いたことはいたが…

たまたま誰からも通報されず…

たまたま近くに警邏中の
お巡りさんもいなくて…

たまたま事件にならなかった
という…





まさに
【墓場まで持って行きたい】
汚点エピソードを
やらかしていた可能性も
なきにしもあらず…
本当の記憶喪失…





要するに
記憶には
目盛りがあって
とある臨界点を越えると
トラウマになりうる事象を
書き換えてしまう性質がある。





『公園で素っ裸になった?
この誇り高きフリーザ様が…?』



【い〜や…そんな事あるはずがない】

と強く思い込む事により

【そうとも…そんな事はなかった】

と脳内変換されるのではないか?



(いや…酔うと脱ぐ癖とか無いからね!)


(多分…無いんじゃないかな…?)


(ま…ちょっと覚悟はしておく…)






それが本当の…


『いやぁ…
昨夜は酔っぱらって
どうやって家まで帰ったのか
覚えてないわ~!』


状態なのではないかと思う…

今日このごろの俺だ〜!







ポンポンポ〜ン♪





タマ〓たまこ〓ポン


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