先日27日、ニンテンドー3DSシリーズに新たなバリエーションが加わりました。
その名も「newニンテンドー2DS LL」。
2DSなのに3DSシリーズって言い方も変だけど
海外で先行販売していた後、日本でも発売されて久しい「ニンテンドー2DS」の後継機にあたります。
「new2DSLL」は折り畳み式でない2DSと違い、
従来の3DSシリーズと同じく折り畳み式になっています。
折り畳んだ姿はまるでポーチのようでなかなかオシャレ
ニンテンドー2DSは「無印3DSを立体視なし、折り畳みなしで出したもの」ですが、
今回は「new」も「LL」も名前についていることからわかるように、
「newニンテンドー3DS LLを立体視なしで出したもの」となっています。
しかし2DSのウリであった「軽量」という部分はしっかりと受け継いでおり、
なんと無印2DSと同じ重量の260g。
画面が格段に大きくなり追加操作デバイスが盛られていて同じ重量とはすごい。
もちろん「3DS LL」、「new3DS LL」より軽く、「LL」シリーズ最軽量となっています。
DSi LLまで含めたらわからないけど
画面の大きさは「new3DS LL」と全く同じ。
スペックも従来の「new3DS」シリーズと同じ。
画面解像度は立体視を使わない分、3DSの横800ピクセルから2DSは横400ピクセルになっています。
3DSは横400×2画面分を出力して立体視を可能にしているからです。
ただ、3DSは立体視オフ時に横800ピクセルをフルに使えるかというとそうではなく、
横400ピクセルの映像を横800ピクセルに流す仕様になっています。
(立体視を切ると若干ぼやけた部分やレイヤーが出てくるのはそのため)
つまり3DSの横800ピクセルという大きい解像度は立体視にしか使用されず、
実質横400と同じということなので、
2DSでピクセル数が半減しているからと言って画質が落ちるということはありません。
(というかそれ以前にソフトは出力解像度が一定なので上がるも落ちるもありませんが)
もうひとつ余談で、立体視をソフト側で切るとフレームレートが向上したりということもありますが、
これは立体視のために左右の映像出力自体を切っているためにそのぶんゲーム映像処理に性能を回せるために起こることです。
(本体側の物理スライダーは立体視機能自体を切っているわけではない)
なのでもとより立体視機能がない2DSでしかも「new」であるならば、何もせずとも一部ソフトでさらなる処理向上が見込めます。
ただし映像出力とゲーム処理は役割が全く違うので、劇的な向上というものは見込めません。
WiiUやPSVRにも言えることですが、画面を複数出力するのはすごくスペックを食うものであり、
カタログスペックより実際にゲームに割ける部分というのは少なくなるもので、
そう考えると3DSは3つも画面を出力した上で、一部ソフトでは60fpsが普通に出ていたり、
更にそのうえで最大12人対戦まで実現していることを踏まえると携帯機としてはずば抜けた潜在力を秘めているんだなと。
話がそれましたが、
「new2DSLL」の細かい仕様です。
青文字は「new3DS」シリーズで既に追加されていた仕様、
赤文字は「new2DSLL」で初登場、変更となる仕様です。
黒字は不明部分
・Cスティック、ZR、ZLボタンの追加
・NFCリーダー、ライターが本体内蔵
・(2DSや無印3DSシリーズからの)スペックの向上
・「new3DS」シリーズ専用ソフトがプレイ可能
・microSDカードのみ使用可能
・ホームボタンが本体下部左下(十字キーの下)へ
・microSDカードの挿込口が3DSカードスロットとセットになりカードスロットの横隣へ
・3DSカードスロットとmicroSDカードスロットにカバーが追加
・タッチペンホルダーが本体下部中央のイヤホンジャックと隣接
・スピーカーが本体下部両脇へ
・外カメラが本体下部へ
・内カメラがヒンジ部へ
・着せ替え機能の有無は不明
こんなところです。
立体視ブレ防止機能は立体視自体がないので当然オミット
カラーバリエーションは現時点で、
・ブラック×ターコイズ
・ホワイト×オレンジ
の2色。
前者が全体的に黒ベースに、ボタンや縁取りがターコイズカラーに、
後者は全体的に白ベースで、ボタンや縁取りがオレンジになっています。
ババリバリッシュ!とかモエルーワ!と言いたくなるカラーリング
発売日は7月13日(木)。お値段は14,980円
更にその16日後の29日に『ドラゴンクエストⅪ』と同日発売の「はぐれメタルエディション」(ドラクエⅪ同梱、22,480円)も発売が予定されています。
個人的なことですが、
現在使っているnew3DSLLが、外装はハゲるわスライドパッドの上が効きにくくなるわ横に判定が継続してしまうわでいろいろガタが来てまして
まあ2年半も使っているわけですから…
そういうこともあってちょうど買い替えを検討していたところでした。
同じ本体に買い替えるのもつまらないので、これを機に「new2DSLL」に乗り換えようかと思っています。
その名も「newニンテンドー2DS LL」。
2DSなのに3DSシリーズって言い方も変だけど
海外で先行販売していた後、日本でも発売されて久しい「ニンテンドー2DS」の後継機にあたります。
「new2DSLL」は折り畳み式でない2DSと違い、
従来の3DSシリーズと同じく折り畳み式になっています。
折り畳んだ姿はまるでポーチのようでなかなかオシャレ
ニンテンドー2DSは「無印3DSを立体視なし、折り畳みなしで出したもの」ですが、
今回は「new」も「LL」も名前についていることからわかるように、
「newニンテンドー3DS LLを立体視なしで出したもの」となっています。
しかし2DSのウリであった「軽量」という部分はしっかりと受け継いでおり、
なんと無印2DSと同じ重量の260g。
画面が格段に大きくなり追加操作デバイスが盛られていて同じ重量とはすごい。
もちろん「3DS LL」、「new3DS LL」より軽く、「LL」シリーズ最軽量となっています。
DSi LLまで含めたらわからないけど
画面の大きさは「new3DS LL」と全く同じ。
スペックも従来の「new3DS」シリーズと同じ。
画面解像度は立体視を使わない分、3DSの横800ピクセルから2DSは横400ピクセルになっています。
3DSは横400×2画面分を出力して立体視を可能にしているからです。
ただ、3DSは立体視オフ時に横800ピクセルをフルに使えるかというとそうではなく、
横400ピクセルの映像を横800ピクセルに流す仕様になっています。
(立体視を切ると若干ぼやけた部分やレイヤーが出てくるのはそのため)
つまり3DSの横800ピクセルという大きい解像度は立体視にしか使用されず、
実質横400と同じということなので、
2DSでピクセル数が半減しているからと言って画質が落ちるということはありません。
(というかそれ以前にソフトは出力解像度が一定なので上がるも落ちるもありませんが)
もうひとつ余談で、立体視をソフト側で切るとフレームレートが向上したりということもありますが、
これは立体視のために左右の映像出力自体を切っているためにそのぶんゲーム映像処理に性能を回せるために起こることです。
(本体側の物理スライダーは立体視機能自体を切っているわけではない)
なのでもとより立体視機能がない2DSでしかも「new」であるならば、何もせずとも一部ソフトでさらなる処理向上が見込めます。
ただし映像出力とゲーム処理は役割が全く違うので、劇的な向上というものは見込めません。
WiiUやPSVRにも言えることですが、画面を複数出力するのはすごくスペックを食うものであり、
カタログスペックより実際にゲームに割ける部分というのは少なくなるもので、
そう考えると3DSは3つも画面を出力した上で、一部ソフトでは60fpsが普通に出ていたり、
更にそのうえで最大12人対戦まで実現していることを踏まえると携帯機としてはずば抜けた潜在力を秘めているんだなと。
話がそれましたが、
「new2DSLL」の細かい仕様です。
青文字は「new3DS」シリーズで既に追加されていた仕様、
赤文字は「new2DSLL」で初登場、変更となる仕様です。
黒字は不明部分
・Cスティック、ZR、ZLボタンの追加
・NFCリーダー、ライターが本体内蔵
・(2DSや無印3DSシリーズからの)スペックの向上
・「new3DS」シリーズ専用ソフトがプレイ可能
・microSDカードのみ使用可能
・ホームボタンが本体下部左下(十字キーの下)へ
・microSDカードの挿込口が3DSカードスロットとセットになりカードスロットの横隣へ
・3DSカードスロットとmicroSDカードスロットにカバーが追加
・タッチペンホルダーが本体下部中央のイヤホンジャックと隣接
・スピーカーが本体下部両脇へ
・外カメラが本体下部へ
・内カメラがヒンジ部へ
・着せ替え機能の有無は不明
こんなところです。
立体視ブレ防止機能は立体視自体がないので当然オミット
カラーバリエーションは現時点で、
・ブラック×ターコイズ
・ホワイト×オレンジ
の2色。
前者が全体的に黒ベースに、ボタンや縁取りがターコイズカラーに、
後者は全体的に白ベースで、ボタンや縁取りがオレンジになっています。
ババリバリッシュ!とかモエルーワ!と言いたくなるカラーリング
発売日は7月13日(木)。お値段は14,980円
更にその16日後の29日に『ドラゴンクエストⅪ』と同日発売の「はぐれメタルエディション」(ドラクエⅪ同梱、22,480円)も発売が予定されています。
個人的なことですが、
現在使っているnew3DSLLが、外装はハゲるわスライドパッドの上が効きにくくなるわ横に判定が継続してしまうわでいろいろガタが来てまして
まあ2年半も使っているわけですから…
そういうこともあってちょうど買い替えを検討していたところでした。
同じ本体に買い替えるのもつまらないので、これを機に「new2DSLL」に乗り換えようかと思っています。
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