『原神』において、2023/8/16の大型アップデートver4.0にて水の国「フォンテーヌ」が実装されました。
初期から実装されている「モンド」「璃月」、ver2.0で実装された「稲妻」、ver3.0で実装された「スメール」に続いて五つめの国となります。
スメールの砂漠側から見たフォンテーヌの入り口。ver3.6で実装された最後の砂漠エリア「荒石の蒼漠」の奥地から進入できる。
近辺のワープポイントが全ユーザー共通で解放されており、ゲームを始めたてでもいきなりフォンテーヌへ行ける。
(※ワープには序章第三幕のクリアが必要)
ストーリーは第四章が開放。ver4.0では第二幕まで進めることができ、ver4.1以降従来通り第三幕からを遊べるようになると思われる。
スメールでは新たな元素「草元素」とそれにまつわる元素反応が追加され環境に大きな変化が見られたが、
フォンテーヌでは「HPの増減」によってさまざまなバフを受けられる環境が登場。ただし現状では草元素ほどの大きな環境変化は見られない。
また、「アルケー」と呼ばれる新要素も登場。「プネウマ」「ウーシア」の二つのエネルギーをお互いぶつけることで敵を行動不能にしたり、謎を解いたりできる。
ギミックからでもこのエネルギーは取得できるが、フォンテーヌ所属のキャラと水元素と共鳴した主人公のみデフォルトでどちらかのエネルギーを持っており、ギミックの使用を省略できる。
そして探索面を語る上で外せないのが「水中フィールド」の登場。
水中は上下方向含め自由に泳ぎ回れる。戦闘では従来のスキルや元素爆発は使えず専用スキルでの戦闘となる。(ただし一部キャラのパッシブスキルや武器効果は発動する)
今までは共用のスタミナゲージを使用して水面を泳いでいたが、フォンテーヌ地域内に限り水面、水中共に泳ぎ専用のスタミナゲージが用意されスタミナが切れても溺れることが無くなり、
ダッシュが出来なくなるのみとペナルティが軽くなっている。泳ぎ中でもスタミナは回復する。
キャラの体型によって水中スキル使用モーションが異なる。また、水中に限り泳ぎ中でもキャラチェンジが可能になっている。
水中スキルは一部の海洋生物から力を借りることで様々なタイプのものに変化させることができる。
今回実装されたフォンテーヌ地域の大部分を一望。「審判」によって得られたエネルギーを機械類に転用しており交通機関が発展している。
今回のアップデートですべての地域が実装されたわけではなく、稲妻やスメールと同じくバージョンを追うごとに新たな地域が実装されていくと思われる。
またフォンテーヌ関連ではないが、今回のアプデからキャラクター編成画面が一新されており、
キャラクターがアニメーションからのポーズをとるものに変更されている。キャラを収集する楽しみがまた増えたと言える。
今回の記事はここまで。とりあえず今行ける範囲のフォンテーヌ地域の探索率100%を達成したのでこのタイミングで紹介してみました。
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