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【MHXX】ブーメランニャンターとビーストニャンター

2017-04-15 17:17:00 | モンスターハンターシリーズ

前作に引き続き使えるブーメランニャンターと
今作から新たに登場した接近特化のビーストニャンターの使用感をまとめます。


◆ブーメランニャンター

・ブーメランニャンターとは
オトモスキル「ブーメラン上手の術」、
サポート行動「貫通ブーメランの技」、「巨大ブーメランの技」を覚えたブーメランに特化したニャンターのこと
前作『MHX』ではニャンターの最適解とされた
また準必須スキルとして配信限定オトモ「モジャヴ」(現在は配信終了)が覚えている「遠隔攻撃強化の術」も挙げられる

・『MHXX』でのブーメランニャンター
ブーメランの軌道が変化。
一投目がやや左にブレてやや右から戻ってくる、二投目がやや右にブレてやや左から戻ってくる感じに
回復、アシストのサポート傾向のみ三投目が追加されたが、三投目はやや上にブレてやや下から戻ってくる感じに

また、ブーメラン投げそのものの威力が下がっており、「巨大ブーメランの術」の効果時間が短くなっている
前作であれだけ猛威を振るったので納得の下方修正。「巨大ブーメランの術」もSP状態などを使用すればコスト0で発動できてしまうため効果時間の短縮も理解はできる

ただ、回復、アシストで三投目やブーメラン連撃を的確に当てていく場合は
むしろ総合火力は前作を凌駕する
その他のサポート傾向でもサポートゲージの蓄積値低減仕様がなくなったため、サポート行動を絡めた戦術をうまく使っていけば前作を超えた総合火力を出すことは可能

総評としては「下方修正によりお手軽で強いという状況ではなくなったが、腕を磨いて的確にうまくつかえば総合火力は前作より出るようになる」という、
ほとんどの武器でも言える立ち位置に落ち着いた


◆ビーストニャンター

・ビーストニャンターとは
今作から追加されたサポート傾向「ビースト」を使った接近戦に特化したニャンターのこと
固有サポート行動である「ビースト変化の技」を使った自己強化、準固有サポート行動の「咆哮強化の技」を使った味方支援などが使える
ビースト状態になると、武器が専用の爪に変わるが、もとの武器のステータスが反映されている
爪使用時の連携は以下

X(ひっかき)
  ↓
X(三連ひっかき)
  ↓
X(バックジャンプひっかき)
  ↓
X(爪フィニッシュ)


A(ダッシュひっかき(溜め可能))
  ↓
A(両手ジャンプひっかき)
  ↓
以下ループ


Xボタンの連携中どこでもA(ダッシュひっかき)の技につなげることができるし、
逆にAボタンの連携中にX(ひっかき)に繋げることもできる

また、怒り時限定でX+Aボタンで前方に突進しながら乱れひっかきを出すことができる
これは連携のどこにでも挟むことができ、単発でも出せ、連携に繋げることもできる

爪フィニッシュを当てるたびに自己強化が三段階まで行える
一段階目:自身に金剛体(耳栓効果なし)の効果を付与する
二段階目:会心率が上がる
三段階目:SP状態になる

三段階目の状態で爪フィニッシュを当てるとエリアルスタイルの踏みつけ跳躍のようにさらに追加でジャンプができ
乱れひっかきによるジャンプ攻撃が行える

ビースト状態ではガードは使えず、ブーメランを投げることもできない
が、Rボタンによるバックジャンプ回避というものが使用できる
無敵フレームがあり、「回避上手の術」で無敵時間を延ばすこともできる
連続で出すことができるため、ランスのバックステップのような感覚で使っていける


・ビースト使用にあたって
ビーストニャンターの使用に必須スキルや行動といったものがないため、
自分に合ったスキル、行動を吟味すればそれで完結する
今作ではサポート行動やオトモスキルの覚えなおしや伝授枠の拡張などがあるので厳選はかなり楽になっている
とにかく手数が多いので、属性付きの武器で真価を発揮する
バックジャンプによるスマートな回避からの反撃など、いかに手数を稼ぐかが重要になる
腕がそのまま火力に直結するサポート傾向と言える



◆サポート行動、オトモスキルの厳選について
今作から行動、スキルの覚えなおしが可能になったが、
この覚えなおしは同じグループ内のサポート行動、スキルからランダムに選ばれる
「ネコ記憶の秘伝書」というアイテムを使えば任意にサポート行動、スキルを選べるが、
やはり同じグループ内のものに限られる
逆に言えば厳選をする場合、
見るのはグループパターンだけでよいとも言える

グループパターンというのは、グループ〇の行動、スキルをいくつ覚えているかという
ネコの個体ごとに決まって持っているパターンのこと。変動することはない
個体値
「テーブル」と呼んだ方がわかりやすい人も居るかもしれない

グループパターンは後述するとして、どの行動、スキルが同じグループにあるのか、
今一番広まっているグループ名で記述

◆サポート行動、オトモスキルのグループ

◆グループA

サポート行動

・回復笛の技

・特大タル爆弾の技

・シビレ罠の技

・落とし穴の技

・ネコ式火竜車の技

・ぶんどりの技

・設置型爆弾Gの技


オトモスキル

・属性攻撃強化の術

・全耐性強化の術

・状態異常攻撃強化の術

・サポート優先の術

・怒り発動強化の術

・サポート行動追加の術

・復活上手の術



◆グループB

サポート行動

・解毒・消臭笛の技

・大タル爆弾の技

・設置型爆弾の技

・トランポリンの技

・ネコ式活力壺の技

・武器強化の技

・ネコ爪乱舞の技

・応援ダンスの技

・メガブーメランの技

・モドリ玉の技

・SP笛の技

・キンダンドングリの技

・閃光爆弾の技


オトモスキル

・攻撃強化の術【大】

・防御強化の術【大】

・体力強化の術【大】

・会心強化の術【大】

・KOの術

・ガード性能の術【大】

・サポートプラスの術

・気絶無効の術

・防音の術

・七転八起の術【攻】

・反撃サポート上昇の術

・回避上手の術

・怒り延長の術



◆グループC

サポート行動

・超音波笛の技

・小タル爆弾の技

・打上げタル爆弾の技

・巨大ブーメランの技

・こやし玉の技

・治・ローリングの技

・爆・ローリングの技

・回復贈物の技

・しこ踏みドンの技

・ネコまっしぐらの技

・イガグリ大砲の技

・電転虫発射の技

・ココ掘れニャンの技

・ネコ式回復壺の技

・地中まっしぐらの技

・設置型砲台の技

・鉄・転がしニャンの技

・爆・転がしニャンの技

・ネコ式広域笛の技


オトモスキル

・会心強化の術【小】

・体力強化の術【小】

・毒耐性の術

・風圧耐性の術

・麻痺耐性の術

・睡眠耐性の術

・混乱耐性の術

・耐震の術

・だるま早割りの術

・細菌学の術

・七転八起の術【防】

・黄金魚狙いの術

・爆弾爆破追加の術

・減気攻撃強化の術

・ブーメラン上手の術

・防御力DOWN無効の術




◆グループパターン
サポート行動とオトモスキルでそれぞれ別枠で用意されているので
行動とスキルで違うグループもあり得るし同じグループもあり得る

A/B/B/C

A/B/C/C/C

A/C/C/C/C/C

B/B/B/B

B/B/B/C/C

B/B/C/C/C/C

C/C/C/C/C/C/C/C


※サポート傾向ごとの固有サポート行動と準固有サポート行動、固有オトモスキルは固定、
「プチタル爆弾の技」と「薬草笛の技」は全個体確定で修得している
そのため実際の並びは、
サポート行動の場合、

固有サポート行動/準固有サポート行動/プチタル/薬草笛/パターンで選ばれた行動たち/伝授枠/伝授枠

となる
オトモスキルの場合

固有スキル/固有スキル/パターンで選ばれたスキルたち/伝授枠/伝授枠

となる


なお、準固有サポート行動に覚えなおしを使用すると、
2通り用意されている準固有サポート行動のうちのもう片方の準固有サポート行動に変更される

固有サポート行動は覚えなおしも伝授も不可

上記の表の通りAパターンの行動を二つ以上持つ個体は存在しないが、伝授枠を使用すればAパターンの行動を最大3つまで修得可能

サポート傾向「カリスマ」は準固有サポートを持たないため、上記のグループパターンに加えて「Cパターン」の行動いずれかがひとつ追加される

上記にもあるが、覚えなおしは同じグループ内の行動、スキルに変更できる要素であって、なんでも好きな行動、スキルに書き換える要素ではない
「ネコ記憶の秘伝書」の説明では「好きな行動、スキルを修得できる」と誤解されがちだが、
覚えなおしにおける「同グループ内からランダムで選ばれる」の「ランダム」という制約を取り払う意味での「好きな~」であって、「同グループ内」という制約が取り払われたわけではない
誤解経験のある者としてここに記す


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