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【原神】高難度における自分なりのパーティの組み方とよく使っているパーティ紹介

2023-11-06 20:58:37 | 原神

『原神』において、自分なりのパーティの組み方と、エンドコンテンツの「深境螺旋」やイベント戦闘でよく使っているパーティの紹介をしてみたいと思います。

我流も含まれますが高難度コンテンツをクリアするのに有益な情報となれば幸いです。

※2023/11時点での記事のため環境が変わる可能性があります。

 

 

この記事ではキャラの元素を色文字で表現しています。

赤色=炎元素キャラ

青色=水元素キャラ

水色=氷元素キャラ

紫色=雷元素キャラ

黄緑=風元素キャラ

橙色=岩元素キャラ

緑色=草元素キャラ

 

 

基本的な役割の名称の説明

 

・アタッカー

表に長時間出て敵を殴る役。基本的に自身の元素スキルや元素爆発の効果時間中にフル出場することが多い

 

・ヒーラー

回復役。制限時間のある戦闘では回避を行うことがロスになることもあるため回復役がいると結果的に時間短縮になることもある

 

・シールダー

シールド役。敵の攻撃を防ぐためのけぞりや吹っ飛びも無効にできるのが強み。ヒーラーと取捨選択になることもあるがその場合割られると体力の取戻しが難しい。元素付着は防げない点に注意

 

・サブアタッカー

未出場状態でも継続して火力を出す役。アタッカーを火力支援しつつ元素反応を起こす。持続系じゃないスキルや元素爆発を撃ってすぐ引っ込む役もサブアタッカーと呼ばれることがある

 

・バッファー/デバッファー

出場するキャラにバフをかける役、もしくは敵にデバフをかける役

 

 

◆キャラの役割を把握する

キャラクターにはそれぞれ得意なことが決まっているため、それに合わせて役割を決める。

例えばバーバラはヒーラー、胡桃はアタッカー、行秋はサブアタッカーなど。

アタッカー以外のキャラでアタッカーをやることもビルド次第ではできなくもないが、キャラ愛による超が付くやり込みの部類なのでいきなりやるのはおすすめしない。

 

(ただし凸が進むことでアタッカー/サブアタッカーも担えるようになるキャラも存在する。)

 

◆編成のバランスを考える

キャラの役割を把握したら実際に編成してみる。アタッカーを主役に置きつつ役割をバランスよく配置する。

攻撃が強力だからと言ってアタッカーを4人並べてもシナジーが無く、裏で待機してるキャラは仕事していないのと同じなので大して火力は出ない。

パーティ全体で継続して火力を出すのを意識すると良い。

 

(ただしアタッカーのスキル、爆発のクールタイム中を補完する、またはアタッカーのスキル、爆発が切れてもサブアタッカーの効果が継続してるなどの理由でアタッカーをもうひとり編成するダブルアタッカー編成は存在する。)

 

◆元素反応を考える

役割でシナジーがある編成かつさらに元素反応を起こせる編成を考えてみる。

例えば刻晴(アタッカー)にフィッシュル(サブアタッカー)を組み合わせて役割的にシナジーがあっても同じ雷元素で元素反応が起こせないため今一つ。

この場合サブアタッカーに行秋を入れてやると感電反応を起こしつつ殴れるのでより強力になる。

この考え方をさらに広げ4人で役割、元素反応共にお互いにシナジーがある編成を組めれば理想。

 

(ただし例外として同一の元素3人+風元素での聖遺物を用いた拡散デバフを使う同一元素編成、

炎元素で固めた編成が前提の性能をしているリネや、岩元素で固めた編成が前提の性能をしているゴローなどのキャラもいる他、

氷元素は元素共鳴や聖遺物で会心率を上げるために氷付着を維持するため元素反応を狙わない場合もある。)

 

 

 

 

◆よく使っているパーティを紹介してみる

上記のことを踏まえ、自分が螺旋やイベントでよく使っているパーティを紹介してみます(踏まえてないのもあるけど)。

代替案を解説する部分では持っていないキャラは語れないため、自分の持っている範囲内での解説になります。

 

夜蘭/ディオナ/フィッシュル/宵宮

夜蘭とフィッシュルのダブルサブアタッカー制で、水と雷が同時に付着する感電の性質を利用し、そこから蒸発、過負荷を同時に狙っていくのがメインの編成。あわよくば溶解も狙っていく。

ディオナはシールダー。爆発でのヒーラーも担えるため枠が圧縮できサブアタッカーを二人編成できる上、完凸していれば熟知バフも配れるため一人三役も担える。

宵宮は通常攻撃を強化するスキルで戦う遠距離アタッカー。夜蘭の爆発とフィッシュルが設置するオズの射程が長いため噛み合っている。

宵宮のスキルが切れたら爆発を撃って引っ込み、控えキャラで準備しつつ敵に付与した宵宮の爆発を発動していく→準備完了次第また宵宮が出るのループ。

 

超電導反応が他の反応の邪魔をしてしまう場合があるため溶解と回復以外ではむやみにディオナの爆発は撃たない。オズの攻撃頻度からしてほぼ邪魔するためディオナの元素爆発で凍結からの溶解反応も狙う場合はオズの設置を控えると良い。

ただ宵宮のスキル継続時間が切れて(=物理攻撃になる)も夜蘭の爆発が継続してることがほとんどなため、そこも継続して数秒殴る場合物理耐性が下がる超電導もシナジーが完全にないとは言い切れない。宵宮はスキルなしの素殴りでも倍率が高くそこそこ強力。

ヒーラー枠を珊瑚宮心海にすると超電導が邪魔しないが、宵宮は固いキャラではないのでシールド無しは事故る可能性がある上、通常攻撃でどんどん後ろに下がっていくので化海月の設置場所へ移動しなおしたり回避したりする時間が増える場合もある。

 

フィッシュルは完凸していれば通常攻撃一発につきオズが一発の追撃をするため更に相性が良い。

夜蘭の枠を行秋に代えることも可能。その場合は多少の火力低下と引き換えに中断耐性、ダメージカットによる安定性が増す。夜蘭&行秋のダブル水サブアタッカー編成も良い。その場合は水元素共鳴(=パーティ全体のHP上限+25%)が発動しHP参照キャラである夜蘭がより強力になる。

 

シールダーを綺良々に代えると常時ではないものの超開花、超激化、烈開花も狙っていけるが、回復が居なくなるため行秋を採用してそちらに任せるなどすることになるが微回復のため上級者向け。

雲菫を編成すると宵宮に通常攻撃バフ(完凸していれば通常攻撃速度バフも)を配りつつ結晶反応によるシールダーも担えるが、元々4元素編成のパーティなため元素チャージが回らない可能性もあるためビルドを考える必要がある。ただし雲菫は編成内の元素の種類が多ければバフが強力になっていく能力も持つため相性は良い。攻撃頻度が少ないため結晶反応で他の反応を邪魔しにくい。

完凸雲菫+完凸フィッシュルはさらにシナジーが生まれる。

総評として宵宮は弓キャラのアタッカーのため単体戦には強いが、雑魚が大量に湧く集団戦は苦手。距離を空けてポツポツ湧く雑魚戦はわりと得意。

 

 

レイラ/フィッシュル/夜蘭/胡桃

上記と同じようなコンセプトの編成。夜蘭の枠は行秋でも良いが、胡桃は出来るだけHP50%以下を維持して戦うキャラなため僅かとはいえ回復効果ももつ行秋は未採用にしているが事故が起きるようなら状況によって入れ替えて使える。

ただし行秋と夜蘭同時に入れるとかなり攻撃的になる上、水元素共鳴が発動し夜蘭とHP上限によってスキルが強化される胡桃にも噛み合うためHP残量と回復タイミングをコントロールできるならおすすめ。

レイラの枠は以前はディオナを使っていたが、胡桃の特性上爆発を封印しなければならず、それによる氷付着もしづらくなるためレイラに変更。ただし邪魔な超電導反応が起きる場合もあるのがネック。

レイラを4凸以上していれば通常攻撃、重撃にバフが入るためさらに相性が良くなる。

上の編成と同じく綺良々に代えると溶解が狙えなくなる代わりに激化反応、開花反応もわずかながら狙える。

 

夜蘭の爆発継続時間15秒に対し胡桃のスキル継続時間が9秒と噛み合っていないが、夜蘭の爆発→レイラ、フィッシュルのスキルや爆発の順で使い、胡桃で殴る〆に爆発でも使っていれば6秒の差は何とか埋まる。クールタイムも行秋と比較して二秒早く明けるためその意味でも夜蘭を優先して採用している。

 

北斗をサブアタッカーに採用することで集団戦にも強くなる。北斗を1凸以上していればシールドも張れ、爆発の軽減効果もあるためレイラの枠も多少は担える。それで空いた枠にサブアタッカーを入れることでより攻撃的な編成にすることもできる。

ただし北斗は爆発のコストが重いため、雷キャラをもう一人入れて雷元素共鳴(=雷関連の反応を起こすと雷元素粒子を生成)を狙うかチャージ効率を盛っておかないと爆発が回らなくなる。

北斗の爆発による追撃は重撃にも反応するため重撃を織り交ぜる胡桃とも噛み合っている。

 

 

ベネット/香菱/行秋/雷電将軍

巷で「雷電ナショナル」と呼ばれる奇跡のシナジーを持つ編成。

ベネットは元素爆発で強力な攻撃力バフを配ることができ、ヒーラーも兼任できる。香菱は元素爆発が強力なサブアタッカー、行秋も強力なサブアタッカー、雷電将軍は普段はサポートよりのキャラだが爆発により時限的なアタッカーに変化するキャラ。

この四人が合わさるとどうなるかというのを詳しく説明すると、

香菱の元素爆発は「発動時のステータスがそのまま効果時間中継続する」という特性を持つため、ベネットの強力なバフを余すことなく活用でき、

そこにベネットのバフが乗った行秋と雷電将軍の強力な爆発の上に感電、蒸発、過負荷が発動するというものだが、特筆すべきは雷電将軍の天賦。

雷電将軍は「雷電以外の味方が発動した元素爆発の総コストが重いほど自身の元素爆発が強力になる」「自身の元素爆発による攻撃がヒットするたびに味方全員の元素エネルギーをチャージする」という能力を持っている。

元素爆発のコストが80とかなり重い香菱&行秋と噛み合っており、ベネットも60とそこそこある。

これにより絶え間なく強力な元素爆発をぶん回すことが可能になり、雷電将軍実装以降から現在に至るまで広く使われている編成(おまけに炎元素共鳴(=パーティ全員の攻撃力+25%)も付く)。

ただし集団戦はやや苦手で、ベネットの元素爆発は自キャラに炎元素付着をするため、蒸発、溶解、過負荷反応により大ダメージの危険性があるなど弱点もある。

 

ちなみに行秋と夜蘭は元素爆発が酷似しているためお互い代わりに採用され合う関係になることが多いキャラだが、この編成では行秋にしか務まらない。

というのも夜蘭の元素爆発は攻撃力ではなくHPを参照する都合上ベネットのバフが活きないため。ただし螺旋などでキャラの使い回しができないとき他の編成で行秋を使いたいと言う場合は採用もあり得る。

 

 

ディオナ/夜蘭/香菱/神里綾華

凍結反応からの溶解反応をメインに狙う編成。

注意点として炎キャラが一人で炎元素粒子が生み出しにくいため、自分で粒子生成が苦手な香菱の重い爆発が回りにくいこと。

香菱のお供として採用されやすくヒーラーも兼任できるベネットを入れてもいいが、完凸していると元素爆発で近接キャラの通常攻撃に炎元素付与をしてしまい、綾華の氷元素付与状態を上書きしてしまうため相性が一気に悪くなる(当方完凸なためベネットは採用していない)。

チャージ効率をしっかり盛ったり西風系の武器(=会心時に確率で無色粒子を生成)を採用するなどしてフォローしてやりたい。幸い夜蘭も香菱もチャージ盛りのために武器ステータスが元素チャージ効率の西風武器を採用することが多い。

 

以前は行秋を採用していたが夜蘭の登場により変更。ヒーラー枠を珊瑚宮心海バーバラにすることで水元素共鳴が発動し夜蘭がより強力になる。

 

 

ナヒーダ/八重神子/白朮/セノ

草激化、超激化で火力を増していく編成。起こす元素反応の種類は少ないものの、激化祭りになるため高い打点を継続できる。

ナヒーダの強力な元素スキル追撃を草激化で強化、八重神子、セノを超激化で強化していく。セノは爆発が重い上にチャージの他にも盛りたいステータスが多いため雷キャラをもう一人いれてチャージ補助をする目的で八重神子を採用。

草キャラが二人いるため草元素共鳴(=パーティ全員の元素熟知+50、燃焼、開花、原激化反応を起こすとさらに+30、草激化、超激化、烈開花、超開花反応を起こすとさらに+20)もプラス。

フィッシュルを採用することもできるが、八重神子は元素熟知の数値によりスキルが強化される固有天賦を持つため熟知を盛るケースが多く激化で採用しやすいためコチラを選択。

 

白朮はヒーラー兼草継続付着兼シールダー。セノとのシナジーが高い。

草付着だけならナヒーダだけでも足りるためヒーラーとしてヨォーヨも候補に挙がるが月桂を置く位置を考える必要がある。

ただしナヒーダのスキルは敵に付与させるタイプのため雑魚が次々に湧いてくるタイプは苦手。敵の湧き方がこれではない状況下でナヒーダに金珀・試作を持たせてヒーラーも兼任させるなどすれば水キャラを採用して開花、超開花も狙っていける。

 

 

行秋/フィッシュル/北斗/スクロース

感電、拡散を主軸に据えた集団戦向けの編成。通称「砂糖武装」。

特に吸引できるタイプの敵が大量に湧く場面では無双できる。

行秋、北斗で爆発を発動し、フィッシュルでオズを設置、その後スクロースで爆発を設置し通常攻撃に連動する行秋&北斗の爆発を通常で起動させつつ折を見てスキルも発動する(フィッシュルを完凸していればオズも通常に連動する)。

感電反応は付近に水元素が付着しているキャラが居るとダメージが伝播し、北斗の元素爆発もヒットした敵の付近の敵にダメージが伝播する特性を持つため敵が多いほど総ダメージが上がる。

そこに敵を一箇所に吸引でき敵から敵に付着元素と付着元素ダメージを「拡散」させることができる風キャラを採用することでとにかく集団戦に強くなる。

スクロースは自身以外の全体に元素熟知バフを配る固有天賦を持っているため感電ダメージを底上げできる上、風キャラ用の聖遺物「翠緑の影」4セットを持たせれば拡散した元素を対象とした強力なデバフを敵にかけることができる。

北斗の爆発を回すために雷キャラを二人採用になっているが、行秋は水付着性能が高いため水は一人でも足りる(ただし多少は複数の敵に付着する立ち回りをする必要がある)。行秋の爆発がちゃんと回るようにビルドやスキルを撃つ立ち回りを考える必要がある。

感電の特性上水元素を拡散できるのが理想だが狙うのは困難。そのためスクロースの元素爆発の持つ「元素変化(=接触した元素攻撃に変化する)」を利用して水元素攻撃にしてしまうのが比較的やりやすい。幸い水と雷の二重付着状態では水のほうが優先して判定される。

 

水元素無効の敵に対しては行秋の代わりに香菱でグゥオパァーをスクロースの爆発に投げ入れ(グゥオパァーは吸引対象となるオブジェクトなため)、水元素無効の敵は水元素生物なことが多いため蒸発、過負荷も狙ったり爆発でサブアタッカーをこなしたりできる。過負荷も範囲ダメージなため集団戦では強くコンセプトは崩れない。過負荷は小型の敵を吹き飛ばしてしまうが吸引でカバーできる点も相性が良い。

他にもフィッシュルの枠を八重神子にしたり、行秋の枠を夜蘭にしたりできるが、回復やダメージカットを行秋一人が担っているため完封できる自信がないなら行秋のほうがおすすめ。

 

野伏やフライムなど途中から吸引できるよう弱体化した敵が増えたのも追い風。

 

 

行秋/フィッシュル/久岐忍/アルハイゼン

多数の元素反応を起こしつつアルハイゼンの強力な攻撃で殴るパワー&手数の編成。このパーティ4人で感電、原激化、草激化、超激化、開花、超開花と6種もの元素反応を起こせる。

久岐忍は激化&超開花を担う重要な役。超開花は敵ではなく草原核に雷付着が出来れば良いので、激化反応と両立しやすい。超開花は雷元素を当てたキャラの元素熟知を参照するため熟知を盛っておく。

行秋はアルハイゼンの強化された通常攻撃に連動して爆発を飛ばしつつ開花反応を起こす役。開花で落ちた草原核は忍で起動するため熟知を盛る必要はない。

アルハイゼンは草激化を起こしつつ殴るアタッカー。もともと熟知を盛ると強化されるキャラなため自然と草激化でのダメージが強力になる。

フィッシュルは激化反応の補助役兼超激化サブアタッカー。行秋だけでも水付着は十分で、水キャラを複数入れると過剰に草原核が発生してしまうため(草原核とその派生によるダメージは0.5秒につき2ヒットまでという制約があるため延々と続けて当てることはできない)、雷二人編成にしている。

 

たまにフィッシュルの枠をヨォーヨに代えて使うことも。この場合、自傷でスキルを発動する忍のフォローができたり草二人になるため草元素共鳴で熟知を上げたりできる。

サブアタッカー/バッファーにナヒーダを採用すると火力が増すが、次々湧く集団戦に向かなくなる。

例によって行秋の代わりに夜蘭も採用できる。

 

 

ニィロウ/ナヒーダ/コレイ/バーバラ

いわゆる豊穣開花編成。あくまで一例であり役割が揃っているなら水や草の別キャラに代えやすい。

ニィロウは元素スキルで開花反応を特殊な開花反応にし「豊穣の核」を生成できるバフを全体に配ることができる。その代わりパーティに水と草元素キャラをどちらも最低一人編成しなければならず、かつ他の元素のキャラを入れられないという制約がある。

役割が揃っているならとは言ったもののこの編成に必要な役はバッファーであるニィロウ(必須)と他はヒーラー、シールダーくらいで、アタッカーやサブアタッカーは必要ない。

キャラ自身の殴りでダメージを出す編成ではないため、開花反応を起こす付着ができれば良い。

出来れば水と草キャラ2人ずつ編成し付着が偏らないようにしたい(ナヒーダなど強力な付着力を持つキャラが居れば多少は偏っても可)。

 

豊穣の核は元素熟知でダメージが増すのは従来通りだが、ニィロウの最大HPによってもダメージが増加する。また通常の開花反応と違い即破裂する。

全員で開花を起こしていくためなるべく全員の熟知を盛るのが重要(ニィロウはHPを優先)。

ナヒーダの2凸効果による「開花で会心が発生する」効果はこの豊穣の核でも有効。

 

草枠の入れ替えでは綺良々ヨォーヨ、主人公()などがおすすめ。

綺良々は草シールドを張るため開花の自傷ダメージを効率よく防げ、ネコ箱急便状態にニィロウの水リングを付けて走り回り敵にぶつかっていくと広い範囲に豊穣の核をばら撒ける。

ヨォーヨは草付着役兼ヒーラーとして優秀。熟知を盛っても回復力が優秀なため採用しやすい。

主人公(草)はスタンダードな性能で使いやすい。主人公は使いどころに困る性能をしていることが多いが、草主人公に関しては付着さえできれば仕事ができるため採用価値が高い。

 

水枠の入れ替えではモナ珊瑚宮心海などがおすすめ。

モナは元素チャージさえ盛ればとりあえず仕事ができるため熟知を盛りやすいのと、強力な元素爆発で更に火力を出していける。

心海は強力なヒーラーでHPを盛ることで回復力を増加できるキャラで会心率、会心ダメージを気にする必要がないため熟知を確保しやすい。

 

豊穣の核は強力な分自傷ダメージも大きくなるため対策は必須。

 

 

ディオナ/ファルザン/夜蘭/放浪者

ファルザンで風元素バフ/デバフを撒きつつ風元素アタッカーの放浪者で殴る編成。

元素反応によるダメージは重視しないパーティ。放浪者は風元素キャラではあるものの拡散反応をメインに据えた運用をするキャラではないため。

元素反応での火力アップを無視できるため、ダメージの出ない凍結反応を気兼ねなく使うことができ、そこから拡散→再び凍結を狙うことで安全性が増す。

放浪者は空中で戦うキャラだが、空中では中断耐性が極端に低くちょっとした攻撃で怯んでしまうためシールド役は必須。

 

ファルザンは完凸していないかぎり元素チャージが厳しいため、チャージをしっかり盛るのが肝要。

 

 

ファルザン/ベネット/香菱/

上記と同じく風元素アタッカーである魈をファルザンで強化しつつ殴る編成。

ファルザンで爆発を発動、ベネットの爆発上でバフを受けた香菱の爆発を纏いつつ魈の元素爆発での落下攻撃を連打する。

爆発を回していく構成上チャージも重要になる。炎キャラ二人により炎元素共鳴が発動する。

 

元素反応のダメージは重視しない。落下攻撃を使う都合上通常攻撃に反応するサブアタッカーは不向き。

魈は元素爆発で体力を消耗するためヒーラーは必須。

魈は元素スキルで動き回るが、なるべくベネットの設置した陣の上で戦いたい。高所に上がることが多いため被弾頻度が少なくなりベネットの炎付着による受ける元素反応事故も結果的に少なくなるのも良い。

 

 

ナヒーダ/八重神子/レイラ/ヌヴィレット

水元素関連の反応を起こすたびに強化されるヌヴィレットの重撃をフルに使う編成。開花、凍結、感電にくわえ超開花も狙える。

ヌヴィレットの重撃は怯むと中断してしまうためシールドはほぼ必須。

ヌヴィレットでスキルor爆発を発動→他キャラで反応を起こしつつ準備→ヌヴィレットが再び表に出て重撃という流れで戦っていく。

長時間表に出るヌヴィレットは自己回復ができるためヒーラーの重要性は高くない。

 

八重神子の代わりにフィッシュルも採用できるが、完凸効果の追撃は重撃には反応してくれない。雷電将軍もスキル追撃が使いやすく採用しやすいが熟知を盛りにくい。ただしヌヴィレットは爆発も重要なため噛み合えばかなり有用。

北斗なら爆発が重撃にも反応するが、編成上爆発が非常に回りにくい。

 

超開花でもダメージを出していくため草を継続付着できるキャラが必要。

ナヒーダの他にはヨォーヨコレイ、主人公()、白朮が使いやすい。

ティナリでデコイ&草元素を撒くのもアリ。

 

炎元素キャラは現状いずれも射程が合わず使いにくい。クレーならスキルを撃って引っ込み蒸発を狙えるか。

 

 

行秋/久岐忍/ナヒーダ/エウルア

超電導と超開花は両立しやすいことに着目した編成。エウルアは氷元素キャラなもののメインは物理で殴るキャラ。

エウルアで殴りつつ通常攻撃に連動する行秋の爆発とナヒーダのスキルで開花を起こし忍で超開花、超電導を起こす。

前述の通り超開花は草原核に雷元素が当たればいいので超電導と両立しやすい。

 

激化や凍結、おまけ程度ではあるものの氷砕きも起きるため、物理メインとはいえ起こせる元素反応の種類が多い。

行秋の付着頻度からして凍結は開花の邪魔をしにくく、この編成において開花は凍結や超激化の邪魔をしてもいい。

凍結は超電導に繋がり、感電は二重付着するためもともと他の元素反応を邪魔しにくいとお互い反応が立っている。

難点としては物理に耐性を持つ敵が多いため相手を選ぶ必要がある。

例によって夜蘭も行秋の代わりに採用できる。中断耐性が高いエウルアは行秋の耐性サポートを受けなくても十全に正面から殴れる。

 

 

雲菫/ディオナ/フィッシュル/神里綾人

雲菫(完凸)の通常攻撃バフ、通常攻撃速度バフを受けた綾人がスキルで強化された通常攻撃で敵を高速で斬り刻み、それに合わせてフィッシュル(完凸)のオズが高速で追撃を飛ばす。

完凸フィッシュルのオズの追撃はクールタイムが存在せず表に出ているキャラの通常攻撃一発につき、きっちり追撃を飛ばす。そのため高速で攻撃できれば高頻度で追撃が発生する。

 

ただし雲菫の爆発は継続時間12秒に対し綾人のスキルは継続時間6秒なため、フルに使えない点は注意。雲菫の爆発のクールタイムが15秒なので綾人のスキルが切れても再発動はすぐにできない。

綾人の爆発を挟んだり、雲菫の強化が残っているうちに素の通常攻撃で数秒殴るなども必要になる場面もある。

 

雲菫のチャージ面に関しては、元々綾人が集団戦向きの性能というのもあって次々と敵を倒すケースで運用することが多く敵が落とす粒子を発生させやすいため、

武器のステータス程度しかチャージを盛らなくても爆発は意外と回ることが多い。

 

シールド&凍結&回復のためディオナを採用しているが、回復役にジン(2凸)を入れることで更に攻撃速度が上がる。元素粒子を取るというゆるい条件で15秒もの速度バフを得られるためお手軽。

ささやかながら余った雲菫のバフを使う役としてもどうぞ。

 

 

アルベド/フリーナ/ゴロー/ノエル

サブアタッカーかつ粒子供給役のアルベド、サブアタッカー/バッファーのフリーナ、岩専門バッファーのゴロー、メインアタッカーのノエルの構成。

岩単色編成の一人をフリーナに置き換えたもの。

フリーナの元素爆発は「パーティ全員のHPが増減した数値によってダメージバフを配る」という効果を持ち、スキルのほうは出現時間中パーティ全員のHPを削る。

つまりパーティ全体を回復できるキャラと相性が良いということになり、そこで採用されるのがノエル。

ノエルはスキルの自前で張ったシールドが存在している間、通常攻撃(元素爆発中の強化中でも可能)でパーティ全員への回復が発生する能力を持つため、「全体回復しながら攻撃できるアタッカー」という唯一無二の特徴を持つ。

(他に全体回復しながら殴れるキャラはヒーラーが一時的にパワーアップしたり、特定の回復武器を持たせることである程度火力を犠牲にして殴ったりするほかないので、フルパワーで殴りつつ回復も担えるキャラはノエルしかいない)

 

アルベドはスキルで追撃を起こしつつ、自力で元素粒子を生み出せないノエルのチャージをサポートする。

ゴローは自身の防御力を基に、防御力を参照するノエルへ防御バフを配りつつ、粒子も供給する。岩元素キャラがパーティに多くいればバフ量も増え、完凸時には人数によって変動する会心ダメージバフも配れる。

ゴロー2凸効果は岩元素反応の結晶を拾うことで元素爆発の継続時間が延びるため、その点でも岩単色よりフリーナ入りのほうが相性が良くなる。

 

難点としては水キャラが一人しかいないためフリーナの元素爆発が回るようしっかりチャージを盛る必要があること。

西風系の武器を誰かに持たせても良いが、アルベドはほぼ専用配布武器であるシナバースピンドルを握ることがほとんどで、そうでなくてもスキルダメージを少しでも上げる武器を装備したいところ。

となると必然的にゴローに西風弓を持たせることになることが多い。幸い(?)弓には防御ステータスを持つものが存在しないため気兼ねなく西風弓を採用できる。

スキルダメージが確保できてるならフリーナに西風剣を装備させるのも可。

 

 

閑雲/ファルザン/フリーナ/

落下攻撃バフという珍しい強化効果を配れる閑雲と、元素爆発中に強化落下攻撃を行える魈をメインに据えた編成。

そこに風ダメージバフを配れるファルザンと上記に編成でも登場したHP増減によってダメージバフを配れるフリーナを入れて魈をひたすら強化する。

 

魈は元素爆発を使うと強化状態になる代わりに自身のHPを削る。閑雲は元素爆発で落下攻撃バフと共にパーティ全体の継続回復もしてくれるため魈との相性はすこぶる良い。

加えてHP増減が頻繁に発生するためフリーナのバフも余すことなく活用できる。

ただしダメージバフが3つも加わるため魈自身の攻撃力や会心の素のステータスをしっかり盛ることが肝要。

全員が元素爆発を回すことになるためチャージ効率にも気を配りたいが躍起になって上げるほどでもない。風元素粒子の生成量が多いため、全体的に爆発コストが重いこのパーティでもチャージ効率はそこそこでなんとか回る。

一番チャージが重要なのはやはり水キャラが一人になるフリーナ。

 

それと高空に上がる落下攻撃編成の難点として、敵を見失いやすいというものがある。この編成はエフェクトが派手になるため特に見失いやすい。

ダメージ表記などを目印に適宜位置を調整していくとヒットしやすい。幸い魈の強化落下攻撃は範囲が広くおおざっぱでも当てやすい。

ファルザンを完凸していればさらに粒子生成量が増えるためより元素爆発を回しやすくなる。

 

 

 

 

以上が自分がよく使っている主な編成でした。

今後も新しく使う編成が出てきたら紹介してみようと思います。


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