柴犬のブリーダー多摩国橋荘のブログ

多摩国橋荘は埼玉県新座市にて天然記念物の柴犬を専門に扱うブリーダーです。モットーは「本物の柴犬をつくる」です。

4月中旬からの犬舎報告

2018-05-14 11:06:02 | 犬舎状況

皆さん今日は。多摩国橋荘の橋本です。

ご無沙汰していましたが皆様お変わりありませんでしたか?

4月の犬舎報告です。

今回は日記風に書いてみます。

 

4月25日

茨城県の坂東市の犬舎さんから、

「獣医さんを呼んでまとめて今年のワクチンと狂犬病、マイクロチップを入れるので参加しませんか?」

とのお誘いがあり、当犬舎から5頭を連れて行きました。

 

その時その犬舎さんで生まれた素晴らしい赤毛の柴犬を見せてもらいました。

 

当犬舎で常日頃から欲しいと思っていた赤毛で、一目で気に入ってしまいました。

 

 

一目惚れです!

 

 

 

是非ともお譲り願えないかとお話したのですが、やはり先方様もお気に入りで、「犬舎に残す犬なんですよ。」とのこと。

 

でも、あきらめきれないのでずっと抱っこをしながら

「そこを何とか…」

とお願いしたところ、

 

 

 

なんと、先方様が「そこまでいうのであれば」と言って下さり、当犬舎に連れ帰ることができました!!

↑3月15日生まれで今日で生後59日目です。

 

↑右は当犬舎で生まれた豆柴のメスで生後75日です。 

 

 

4月29日

日本犬保存会の春の展覧会最後の関東連合展覧会が東京青梅市で開催され当犬舎からも2頭を出展いたしました。

1頭は幼稚犬雄部に、1頭は成犬雌の部に出しました。

 

幼稚犬は見事幼稚犬賞を受賞できました!

 

 

残念ながら成犬雌部のほうは調子を崩し途中棄権しました。

この犬は昨年は優良二席に輝いた犬だったので今年は更に上位の賞を目指していたので残念でした。

 

 

ところで、この関東連合展覧会で最高賞の日本犬保存会賞獲得した茨城県境町の方の雌犬である「秀の千夏号」は、上に書いた、私が一目惚れして当犬舎に4月25日に入ってきた赤柴子犬の先腹のお姉さん犬でした!!

そのため先の犬舎様から

「やはり橋本さんは犬を見る目が高いね」

とおっしゃって頂いたのが嬉しかったです^^

と同時に、やはり先方の犬舎さんが残したい犬だと言われるのがよくわかりました。

大切に飼育いたします。

 

そんなわけで非常に楽しみな赤柴が入舎してきました。皆さん是非一度犬舎見学に来てくださいね!

 

犬舎見学のご予約はこちらから↓

【多摩国橋荘の連絡先】←クリックしてください。

 

次回は5月の展覧会を中心に犬舎報告をしますね。

皆様お身体にはくれぐれご自愛ください。



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