柴犬のブリーダー多摩国橋荘のブログ

多摩国橋荘は埼玉県新座市にて天然記念物の柴犬を専門に扱うブリーダーです。モットーは「本物の柴犬をつくる」です。

3月末から4月初めの犬舎報告

2018-04-09 10:28:23 | 犬舎状況

2月末から3月の初めにかけて出産が続きブログの更新がなかなかでなくてごめんなさい。

 

前回のブログに書いたとおりで、2月22日に生まれた黒柴と白柴のメスの子犬の見学が3月25日頃から始まりました。

 

続いて3月3日に生まれた黒柴のメス2頭の見学が4月1日から始まりました。

 

この間に今回ご見学を頂いたお客様から「赤柴が欲しい」との話があり、なんとかそれに応えるべく当犬舎の親元(種オス所有)の方にも相談し、赤柴も何とか確保してご紹介させて頂きました。

 

 

 

当犬舎の分ですが2月22日生まれの黒柴のメスの子犬は

4月11日に東京の太田区の方にお渡しする予定となりました。

 

 

白柴のメスの子犬は

埼玉県の朝霞市の方に4月14日にお渡しする予定となりました。

 

 

次に3月3日生まれの黒柴のメス2頭のうち、1頭は本日(4/9)午後から見学のお客様が見える予定です。

 

 

残り1頭は当犬舎に残し、今後の為に種メスとして残そうと思っております。

 

 

この黒柴2頭は両親が豆柴認定犬(NPO法人日本社会福祉愛犬協会認定)なのですが、豆柴認定登録規定により、認定された母親犬が初産の子犬はまだ豆柴認定されませんので(3代目から豆柴認定)この子犬たちは「豆柴サイズ」として送り出されます。

柴犬の歴史は天然記念物に指定されてから100年近くの歴史がありますが、豆柴犬の認定(NPO法人日本社会福祉愛犬協会)が始まったのはここ5年ぐらいらしいです。その状況に本来の柴犬の飼育者も戸惑っているのが現状です。

 

 

話が前後しましたが、3月末から4月の初めにかけて、赤柴の子犬が3頭当犬舎に入ってきて山梨県と埼玉県のお方にお渡ししました。

↑この犬は2月14日生まれの赤柴のメスです。埼玉県の方にお渡しの予定です。

 

展覧会のシーズン最中ですが、春季最後の関東連合展が4月29日に三多摩展と合同で東京青梅市の明星大学青梅キャンパスで開催されます。当犬舎からも2頭の出展を予定しております。それについては次回報告させていただきますね。

 

 

またご報告いたします。

 

↓見学のお問い合わせはこちらからお願いいたします。

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