思いきって引越してみたの。

だいぶ生きました。
ヘトヘトになりながらも家を売って、
水害の地を去りました。

30年ぶりの献血

2024-06-23 23:09:00 | 日記
癌を患った人は
ずっと献血は出来ないものと
思っていた。

ところが赤十字のページを
よーく読んでみたら
治療終了から5年が経過したら
OKとあった。

私は今年で8年目になる。
睡眠薬の類も、前日の服用ならば
当日の献血に影響はないそうで


じゃあ😀 行くか!!


電車に乗って大きな献血ルームへ。
まず最初に驚いたのは
30年前に遡る私のデータを
日赤のDBが保存していた事だ。
凄いんだな。

転勤を繰り返したので
順を追っていき、20代の時に
20回ほど献血歴のある私へ
たどり着いたようだ。

晴れて、再登録完了。その後
実にいろいろ聴取を受け
どれもパス出来て、400ml献血を終了。

社会貢献なんていう大それたものは無くて
ただ献血すら出来なくなった自分が
いっとき ちょっと悲しかったので
「 献血、出来たのね 」 と
夢を見ているようだった。


帰りに ちょい飲みしよう!と
思っていたのは事実。
だから 都会の献血ルームまで行ったのに

なんと なんと
飲酒は最低2時間あけよ、と
看護師さんから説得されて😣萎えた。

少し息切れはあったので
デパ地下をフラフラして
美味しそうな浪速寿司をお土産にした。

どんなお店を見ても
ビール無しで食べる気にはなれず
(蒸し暑かったのでね)
お寿司を大事に抱えて、まっすぐ帰宅した。





お家で飲んだビールは
いつもより旨くて!!
スルスル身体に染み込んでいった。
この小さな華麗なお寿司も美味しくて
なんとも 小さな幸せを感じた日でした。


次回の献血はできる限り
お昼の時間に済ませよう…
そんなことを企んでいる。


***


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