文化フェスの振替休日の日に、東京都江戸川区の『魔法の文学館』へ行ってきました🧙♀
『魔女の宅急便』の作者、角野栄子さんが館長を務める児童文学館です。
今月3日に開館したばかりの新施設ですが、運良くチケットがゲットできました。
館内の様子。
これは1階『コリコの町』
仕掛け小窓がたくさん。
この『コリコの町』を過ぎると、『コリコの町の本棚』という読書スペースがありました。
ここでプチビックリ。
息子が自分から本を手にとって、読み始めた
普段あまり本を読みたがらない息子が、黙々と読み始めました。
これがキキがこの施設にかけたという魔法でしょうか。
角野栄子さんの著書のほか、選りすぐりの児童書がいっぱいでした
おうち型のベンチにホウキ。
すみっこ族の長女は、ここが気に入ったみたい。
息子が座っているこのいちご色の椅子も、ショップ販売されていました
(私の手の出るお値段ではありませんでした)
小さい子でも手の届く本棚、この中はカーペット敷きのスペースになっていました。
と、ここでこの日の2大ビックリの1つ。
角野栄子さん御本人が登場!!
コリコの町に御本人が取材でいらっしゃいました。
(もちろん撮影は禁止です)
離れた場所から様子を見ていたら、取材と写真撮影を終えた角野栄子さんが、私たちの目の前(本っ当に目の前)を通って行きました。
御歳88歳と聞いていましたから、勝手に小柄なご婦人を想像していたのですが、
並んだらまさかの私より背が高かった
しかも姿勢も良くて、とても美しく素敵な立ち姿でした。
大好きですっ!と話しかける強者ファン達に、きちんとお返事してくれる神対応。
こういう時に前に出ていけない私は、ただただその様子を震えながら見ているしかありませんでした。
1階は他にショップコーナーと、黒猫シアタールームがありました。
シアターは著書『ネッシーのおむこさん』の読み聞かせでした。
他にも何種類かあるみたいです。
2階へ行く階段。
2階『栄子さんのアトリエ』
こちらは企画展ギャラリー。
第1回は、栄子さんが世界各地から集めた“魔女人形”コレクションを紹介する『魔女まじょ展』でした。
2階のライブラリースペースには、1階より更にたくさんの本、本、本。
ごろ寝で読んだり、テラスへの持ち出しもOKだそうです。
ここでも子どもたち、本読みに夢中。。
と、ここでこの日の2大ビックリ、2つめ。
息子、TVのインタビューを受ける。
取材にきていた東京MXテレビのADさんから、息子にインタビューしてもいいですか、と声をかけられ。
どうする?と聞いたら別にいいよ、というので了承しました。
(同意書も書きました)
少しだけと聞いていたのに、女子アナさん(?)に結構ガッツリ話きかれてて、
よく緊張しなかったね、って言ったら、
え、あれテレビだったの?って
一体何だと思っていたんだ。
『だからお姉さんが綺麗だったんだね』って。
このマセガキ。
3階はカフェ・キキ
今回は午後からの入館だったので入らず。
午前中から来て、ここでご飯を食べたら、1日中でもいられそう。
児童書専門のため、近くの図書館より子どもの興味をひく本が多く、
静かにしないといけないような雰囲気でもないので、
子どもたちもリラックスして楽しめたようでした。
私も本が大好きですから、とっても楽しく過ごせました。
また次の機会に行ってみようと話しています。
では、また