TAMAスケッチ同好会

中村英一先生の指導の下、多摩東京近郊の野外スケッチを楽しんでいます。
活動は第2・4土曜日の例会、毎年の作品展等です。

第14回スケッチ旅行開催

2017年10月03日 | 一般公開情報
10月2日TAMAスケッチ同好会でスケッチ旅行に行きました。出席者は先生を含め27名。
7時に多摩センター、7時半に聖蹟桜ヶ丘で会員をピックアップし、一路山梨県清里の「萌木の村」を目指しました。
朝から曇り空でいつ降り出してもおかしくないような空模様。午後からは雨が降るような天気予報も出ていました。
海抜1000m近い高原であり、気温にも不安がありました。何とか3時近くまで降らないでほしいと全員祈るような思いだったと思います。
道路は高速、一般道とも混雑なく順調に清里着。最初に目的地近くの小須田牧場で下車、下見。

    
その後「萌木の村」で下車。どちらで描くかとりあえず決めてスケッチに取りかかりました。私は村を描くことにしました。

  
  

スケッチ場所は、一杯あるようでしたが、もう今にも降りそうな空模様となっており、降ってきても何とか描けそうな場所選びになりました。
下の作業場風の小屋には7~8人が並んで、目の前の建物や、その周辺を狙っているようでした。
  
こちらの軒下にも5人が陣取っていました。 

しばらくは寒いものの雨も降らず、一応絵を描くことはできていましたが、12時頃から寒くて手が震えだしました。
とりあえず何かを食べて体の中から暖めようとおにぎりを食べましたが、寒さは納まらず近くのラーメン屋で一杯ひっかけて寒さをしのごうと5人でラーメン屋へ。
私は熱燗二合と餃子ですっかり暖まりました。他の方も、体調と制作意欲によりそれなりに飲んだり食べたりして、やる気が出てきたところで元の場所に戻り制作続行。
2時半過ぎから雨がポツポツ降り出したので道具をしまい、集合場所へ行く。牧場組は、休業していたBBQ食堂のテラスに屋根が張り出しており、雨は問題なかったようです。講評は、当日バスの中でやると危険でもあるので、次回に持ち越すことになりました。
天候は上々吉とは言えませんでしたが、帰りの道路もそう混雑することなく、体調を崩した方も出ず、まずまずのスケッチ旅行を終えることが出来ました。幹事の皆様ありがとうございました。

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