2018/1/28(日)
< コース・コースタイム >
美濃戸口7:27 - 8:20美濃戸山荘 - 10:40行者小屋10:44 - 12:04文三郎尾根分岐 - 12:37赤岳 - 13:02赤岳展望荘 - 13:06地蔵の頭 - 13:37行者小屋 - 15:42美濃戸口
予定では金曜夜、夜行バスで、翌土曜日に登頂予定だったが、山の天気では物凄い風速とマイナス20℃・・となっていたので、一日遅らせた。宿はキャンセルして、前夜発日帰りに変更。
去年3月にいってるので、要領は得ている。 美濃戸口まではタクシー。(5300円)。行者小屋までアイゼンは不要、何もつけずに行けるが、敢えて負荷をと、アイゼン装着。アイゼンを外したのはやまのこ村に戻ってきたとき。
行者小屋から見える赤岳やその周辺の山は雪が少なく見えた。もっと真っ白にひかってると思ってた・・。腹ごしらえと強風装備をととのえ、赤岳へ。文三郎尾根から。
おなじみ急登を行く。11時くらいなので、雪が緩んで歩きにくい。
森林限界を超えると風が強くなる。雪煙が舞っている。
山頂直下になるといよいよ強風。覚悟していた。
岩場は雪が飛んでいて今まで習ってきた、あるいは実践してきたアイゼンワークを発揮するとき。フラットフッティングで足をしっかり上げて。一歩一歩確実に。
最後の短い梯子をいけば、山頂。 エビのしっぽもないし雪もない。ちょっとがっかり。
強風の中、ムリ言って、写真をお願いした。(手袋映ってるやん~~!!)でもしかたないか・・。あの強風の中だからね~~。
山頂から赤岳展望荘までの稜線はさっきよりも強風だった・・。山頂でいた男性二人は文三郎尾根ピストンのようで、ここからは、私一人・・。耐風姿勢でやり過ごして地蔵尾根に向かう。
ナイフリッジは強風で雪が舞い、トレースを消していた。 今までは踏み跡が明瞭だったので、ちょっと驚愕。
でも、鎖がついてる(以前はなかったと思う)これを頼りに慎重に進む。でも、そこから先もトレースが消えていた・・。さてとりあえず、その延長上を進むが、ここはルートじゃないと判断
辺りを見回したら右下にちょこっと見える鎖、ロープ、そして残ってた踏み跡を見つけた。 急斜面をトラバースしながら降りていく。足元の感触を確かめながら・。
ようやく正規ルートに辿り着き安心。ここからはスムーズに下り、行者小屋に着く。
あとは淡々と美濃戸口まで戻るだけ。
茅野駅行き路線バス出発まで去年泊まったJ&Nさんで入浴。 バスが出発する頃には雪が舞い始め、車窓からの八ヶ岳を見ることは叶わなかった。
< コース・コースタイム >
美濃戸口7:27 - 8:20美濃戸山荘 - 10:40行者小屋10:44 - 12:04文三郎尾根分岐 - 12:37赤岳 - 13:02赤岳展望荘 - 13:06地蔵の頭 - 13:37行者小屋 - 15:42美濃戸口
予定では金曜夜、夜行バスで、翌土曜日に登頂予定だったが、山の天気では物凄い風速とマイナス20℃・・となっていたので、一日遅らせた。宿はキャンセルして、前夜発日帰りに変更。
去年3月にいってるので、要領は得ている。 美濃戸口まではタクシー。(5300円)。行者小屋までアイゼンは不要、何もつけずに行けるが、敢えて負荷をと、アイゼン装着。アイゼンを外したのはやまのこ村に戻ってきたとき。
行者小屋から見える赤岳やその周辺の山は雪が少なく見えた。もっと真っ白にひかってると思ってた・・。腹ごしらえと強風装備をととのえ、赤岳へ。文三郎尾根から。
おなじみ急登を行く。11時くらいなので、雪が緩んで歩きにくい。
森林限界を超えると風が強くなる。雪煙が舞っている。
山頂直下になるといよいよ強風。覚悟していた。
岩場は雪が飛んでいて今まで習ってきた、あるいは実践してきたアイゼンワークを発揮するとき。フラットフッティングで足をしっかり上げて。一歩一歩確実に。
最後の短い梯子をいけば、山頂。 エビのしっぽもないし雪もない。ちょっとがっかり。
強風の中、ムリ言って、写真をお願いした。(手袋映ってるやん~~!!)でもしかたないか・・。あの強風の中だからね~~。
山頂から赤岳展望荘までの稜線はさっきよりも強風だった・・。山頂でいた男性二人は文三郎尾根ピストンのようで、ここからは、私一人・・。耐風姿勢でやり過ごして地蔵尾根に向かう。
ナイフリッジは強風で雪が舞い、トレースを消していた。 今までは踏み跡が明瞭だったので、ちょっと驚愕。
でも、鎖がついてる(以前はなかったと思う)これを頼りに慎重に進む。でも、そこから先もトレースが消えていた・・。さてとりあえず、その延長上を進むが、ここはルートじゃないと判断
辺りを見回したら右下にちょこっと見える鎖、ロープ、そして残ってた踏み跡を見つけた。 急斜面をトラバースしながら降りていく。足元の感触を確かめながら・。
ようやく正規ルートに辿り着き安心。ここからはスムーズに下り、行者小屋に着く。
あとは淡々と美濃戸口まで戻るだけ。
茅野駅行き路線バス出発まで去年泊まったJ&Nさんで入浴。 バスが出発する頃には雪が舞い始め、車窓からの八ヶ岳を見ることは叶わなかった。