97歳・・・熱・・・酸素吸入・・・
婆ちゃ~ん・・・
が・・・先日、施設へ行ってびっくり エレベーターを降りると目の前に車椅子に乗った義母と職員さんの姿
以前一緒に働いた事がある職員さんだった いつも有難うございます~と声をかけると
〇さん、熱が下がったら元気になってトイレ自分で行くとか家に帰るとかで部屋の中を歩き回るとか
部屋にいると職員の目が届かないので常に見守りをしてくれているようで
すいません!お手数かけます!と車椅子を受け取った
良かったね、熱下がって もうえらないか と聞くと舌べらはまだ痛いけどな そう言えば爺ちゃんが来てな って
爺ちゃん、なんやって?
それがな なんも言わんのやわ
そっか、なにも言わなんだか
やっぱ、100まで生きれってことやわ、婆ちゃん~
今朝、久しぶりの遊歩道散歩
常連さんと出合い、リス情報の交換
そしゃ~ と分かれて数分、目の前に出た~~~
どした?と声を掛けたほどの痩せっぽっちのカモシカ
冬毛が抜けたから?
暫く草を食べたりしてたけど山へ登ってった
朝日が当たる草花が綺麗~
遊歩道の出口に向かっていたら・・・
出たっ!
さっきの痩せっぽっちとは違うよね
顔周りもしっかりしてるし・・・
歩く姿もシャッキッ!とてしてる・・・
近づき過ぎない様に・・・
と、上を見上げた
あっ~~さっきの痩せっぽっちだ
ご家族やったんや と思った時、シャッーの様なフェーイの様な威嚇声を上げて痩せっぽっちを追いかけた
はぁっ~~何で? 草なんかいっぱいあるやん 一緒に食べればいいやん
人が口出す事ではないけど・・・でもご家族でしょ
結局痩せっぽっちを追いかけてダッダッダッ~と山へ登っていった。
子離れの儀式やろか・・・・