皆さんこんにちわtanakaです。
何をどこの場所にいつ植えるか、隣の相性はどうかなど、あっているあっていないは別として(笑)
ようやく出揃いましたので、今日は、実践編へと進みました。
最寄のホームセンターで苗を見てきましたら、
たまねぎ、キャベツ レタス ブロッコリーなどの苗が今は売られていました。
とりあえず、今回は玉ねぎとブロッコリーを植える計画をたて、黒土から畑の土に改良していく工程を書こうと思いました。
野菜にとって良い土とは、みずもちが良く 水はけが良い・・・まったくの正反対のように聞こえますが・・・
水もちの良い黒土を入れたので、あとは水はけを考えることにしました。
酸度は大丈夫でしたので、土をにぎって 指で押してみると、粘土具合が分かりますね。
さらさらな川砂を混ぜたらどうかなぁ~っと思い調べてみましたら、
閉まって硬くなってしまうそうなので、却下しました。
なのでとても大変ですが、黒土を一回網の目が一番荒い振るいにかけて見ることにしました。
まず天地おこしをし、スコップで30センチぐらいの底と上をひっくりかえしてから、振るいにかけてみると、
小さな小石や硬くなった土の塊がけっこうありました。
1区画6平米ちょっとありますが1日かかりました。(汗)
しかしもう一度握って指で押してみるとお隣さんの畑の土と同じぐらいな感触にフカフカになりました!
そのフカフカになった土に完熟堆肥1㎡当たり2キロ 化学肥料200g
あとは土の通気が良くなるように、パーライトなるものを入れ、桑で混ぜてみました。
高さ10センチ幅70センチほどのウネを作ってみました。右側がこれからフルった土を入れるところです。
タマネギ用の黒いビニール マルチというものがあり、
雑草・虫対策や水分の蒸発を守り保水効果があるシートを引きました。
これでフカフカのベットが完成し苗を植えるまで1週間待ちたいと思います。
今回、土の酸度が中性だったため、あえて石灰をまきませんでしたが、
通常は土が酸性のため石灰をまいて1週間置いた後、堆肥や肥料をまくようです。ご注意下さいませ。