昨年の12月18日の便で日本からインドネシアに戻る事が出来た為、今年もバンドンにて年越しを迎えました。
そしてエンディングで、さようならを言った後はまた、マスクを着ける。
日本の年越しの時は、嫁さんとお手伝いさんがRCTIというテレビ局のIkatan Cintaという人気のドラマを観ていたのでほぼ気付かず…
こうして我が家では例年通り、何も無く年を越していきました。
インドネシアは日本よりも新型コロナウイルスの年越しイベント等には厳しく規制するため、バンドンしないの主要道路は大晦日の17時から元旦の5時まで通行止めにしました。
年越しイベント等で人が集まるのを防ぐ為です。
ちなみにインドネシアのニュースはキャスターがマスクを着けたまま出てきて、ニュースを読む時に外します。
そしてエンディングで、さようならを言った後はまた、マスクを着ける。
新型コロナウイルスの感染予防がより一層重要になってきた昨今では悪くない演出ですよね。
ちなみにこの大晦日の夜のニュースでは二人の距離が近かった為かマスクを着けたままでした。
私のいるバンドンはインドネシアの西部時間。日本とは2時間遅れ。日本が新年を迎えた時にはこちらは大晦日の22時です。
インドネシアで有名なバリはインドネシアの中部時間。日本との時差は1時間なので、日本が新年を迎えた時は大晦日の23時。
インドネシアのパプアなどはインドネシア東部時間。日本との時差は無いため、日本と同時に新年を迎えます。
インドネシアは横に長い国なんですよね。
日本の年越しの時は、嫁さんとお手伝いさんがRCTIというテレビ局のIkatan Cintaという人気のドラマを観ていたのでほぼ気付かず…
そのドラマが終わってシャワーを浴びてNHKを観たら、今夜も生でさだまさしがやってみました。
そして、ここバンドンもあと1時間ほどで年越しという頃になると、どうにもこうにも眠くなってきてベットで横になりました。
するとあちこちで花火がパンパンと上がる音が…
年越しです。
この辺は各家庭や集落単位での打ち上げ花火なので、規模は大きくないし数も少ないですがアチコチで上がるので、それはそれでまた良いものですよ。
ここインドネシアでは年が変わる事よりも、人口の約8-9割を占めるイスラム教徒からすれば、断食明け大祭(レバラン)の方が重要な行事ですし、キリスト教徒からしたら、クリスマスの方が大事な行事ですからね。
ですので、新年を迎えるのは宗教行事的には無いのでそこまで重要ではないんでしょうね。
こうして我が家では例年通り、何も無く年を越していきました。