忘れ物でスカルノハッタ国際空港へ

実はインドネシアに戻ってきた時にスーツケースを1つ、取り忘れて帰ってきていたんです。

インドネシアへ到着した金曜日は気付かずで、翌朝の土曜日に気付きました。

そのスーツケースには私が日本で貰った薬や眼鏡、その他諸々。

すぐに嫁さんに搭乗したガルーダ・インドネシアに連絡してもらいました。

紛失した旨を伝えると、紛失届け番号みたいのをもらいました。

ただ72時間以内にガルーダ・インドネシアから連絡をします。

もし連絡が無かったら再度、連絡くださいどの事でした。

私がインドネシアに入国したのは金曜日。ガルーダ・インドネシアに連絡したのは土曜日です。

その後、土曜日と日曜日に連絡は来ず…

月曜日、嫁さんにあと1日残っているもののガルーダ・インドネシアに再度、連絡をしてもらいました。

電話しているのはオフィス。

すぐそこで探す事は出来ません。

急ぎならば、直接スカルノハッタ国際空港のガルーダ・インドネシアに尋ねますか？と聞かれたので、もちろん！と言う事で、こちらでスカルノハッタ国際空港のガルーダインドネシアに連絡、確認する事になりました。

そして連絡すると…

その荷物ならありますよ！

なんと、スーツケースは無事にあるようです。

どうしますか？と聞かれたので送って欲しいと話したのですが、本人確認等々が必要なので来てほしいとの事。

そこで翌日の火曜日に再度、バンドンからスカルノハッタ国際空港へ向かう事になりました。

そして翌日の火曜日の朝9時にバンドンを出発。

昼前にスカルノハッタ国際空港へ到着。

場所はターミナル3。

そして、こんな所に従業員等が入る入口があったのか！？と驚きながら案内されて事務所に行くと…

ありました！

忘れていたスーツケースが。

このスーツケースには鍵をかけて無かったので、中身が心配だったのですが、中身も無事。

インドネシア、ガルーダ・インドネシアもなかなかやるね。

丁寧に御礼を申し上げて事務所を後にすると通ってたのはスカルノハッタ国際空港のイミグレーションを出た後にある、預け荷物受け取り場所です。

私以外、空港職員のみ。

ですので、本当に寂しい雰囲気が漂ってました。

もちろん、手荷物受取レーンにも何もなく…

こんなスカルノハッタ国際空港は見る事がありませんね。

本当に新型コロナウイルスの影響は恐ろしいものです。

しかし、荷物が本当に無事で良かった。

数年前だったら荷物も無くなっていた可能性もあったけど、インドネシアも本当に変わったと思います。
とはいえ、皆様も忘れ物にはご注意を。