インドネシアからの気まぐれ日記

インドネシアのバンドンから日々の出来事。2019年2月10日から猫暮らしが始まり猫メインのブログに…😺

Bandungは雨季の中休み

2020年01月15日 | インドネシア
先日の日曜日、Bandungは朝から晴れたんです。

こんな青空の多い晴天が朝から見れたのは本当に久し振り。
私の記憶が確かなら朝から陽射しが降り注いだのは今年になって初めてじゃないでしょうか。
昨年のクリスマス・イブに私は入院しましたが、その頃から朝から曇り空の事が多かったんです。


晴れてもこの程度。陽射しは本当につかの間。すぐに雲が多くなって曇り空になり陽射しは遮られることに…
そんな天気がバンドンはずっと続いてました。





私が退院した2019年の12月26日はインドネシアの北の方は金環日食、ここバンドンでは部分日食が見えたのですが、その日食が観察出来たのもほんの僅かな時間だけ…



部分日食のピークの約20分ほど前の時点です。
だいぶ太陽が隠れているのがおわかりいただけますかね!?
約70%が隠れるピークの時間はあいにくの曇り空になってしまいました。
また、その後も晴れる事はなくこの写真が日食観察の最後となってしまったくらいです…




1番最初の写真のような晴天が広がる前日の土曜日なんかは、このような局地的に降る雨も見れました。


この後、徐々にこちらに向かってきて私も少し濡れたのですが本当に通り雨で10分ほどで止みました。



このような曇り空の天気が続いている間のバンドンは風が少し強く、体感的には半袖だと少し涼しいか寒いくらいでした。
風が強いのと涼しい為に積乱雲も大規模に発達する事なく、雨量も少なめでした。
日本でいうと、梅雨のような天気でしたね。
パッとしない天候が年末年始の長い間続いた為に風邪を引いたりして体調を崩してしまった人も多くいました。




だから日曜日からは雨季の中休みは本当に気持ちが良かったです。
このように沈む夕陽を見たのも久し振りですしね。

日曜日と月曜日は乾季を思わせるような乾いた空気の晴れでした。
今日、火曜日もなんとか天気はもったのですが
空気の乾燥度合いがちょっと足りなくなって北感じ(湿度が上がってきた感じです)。
どうも明日からはまた天気が少しずつ雨季に戻っていくようです。
という事で雨季の中休みも終わり。


 

インドネシアのここバンドンのある西ジャワやその周辺では中国の旧正月(今年は1月25日)の頃から雨季のピーク。
例年、冠水や洪水、土砂崩れ等の災害が発生し、犠牲写真を出すのはこれからです。
今年は例年より少しでも災害が少ない年になる事を願ってます。

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