なかなかなマスク

日本は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、新たなる日常が始まり変わりましたでしょうかね。

なんとなく不安な気持ちがあり、また、梅雨も近くなんとも気分が晴れない感じの方もいらっしゃるのではと想像します。

私のいるインドネシアのバンドンはPSBB(大規模な社会的制限)が終わり、新たなる日常生活が動き始めようとしています。

バンドンのある西ジャワはだいぶ新型コロナウイルスの新規感染者が少ないのですが、首都ジャカルタと東部ジャワは感染者数が減る気配が見えていません。

だけど、PSBB(大規模な社会的制限)は解除の方向で動いているので、インドネシアの新型コロナウイルス騒動は日本に比較するとだいぶ長引くような気がします。

私の感覚では、新型コロナウイルスに有効なワクチンや薬が出来るまで、日本と比較するとだいぶ感染者、犠牲者の波は大きく推移するかも知れませんね。

さて、そんなインドネシアの新型コロナウイルス後の新しい日常は、やはりマスク着用、手洗い、ソーシャルディスダンシングの3点が重要になりそうですね。

今回はそのマスクについてのブログです。

私のいるインドネシアのバンドンも一時期は使い捨てマスクが完全に品不足となり、全くマスクが入手出来なくなりました。その時、かなり手作りの綿などを素材とした手作りマスクが人気となり、路上でも販売されていました。

また、PSBB(大規模な社会的制限)で、マクス着用が義務となった為に、かなり売れたようです。

うちの嫁さんもマスクを作って売ってたくらいですからね。

でも、もともとここの人達はバイクに乗る際とかにマスクを着用している人もかなりいたので、日本と比較すると1年を通してマスクの需要というものがあると思います。ただ、常に夏みたいな気温なのでマスクを付けるとなかなか暑いんですよ。

日本では最近、暑くなってのマスク着用と言うことで、あまり経験した事のない人も多いのではないでしょうか？

ずっと付けている身分からすると、本当に暑いです。

でも、スースーするという事は効果がない感じがしますしね。

そんなここインドネシアのバンドンのマスク事情なんですが、最近、路上でユニークなマスクが売られてます。

それが、これ。

ちょっとマヌケな感じですよね。

こういうマスクを知らない人が付けとるわけですよ。

スーパーとかで見かけると、知らない人だけど笑っちゃいます。

だって、どんな表情でも鼻から下は常に半笑いですからね…

新型コロナウイルスのなんとも言えない雰囲気の中でも、こういうユーモアは良いですよね。

こういう口元がユニークなマスクはかなりの種類があります。

こんなマスクを付けてると、話をしても誰も真剣に聞いてませんな…😄