インドネシアからの気まぐれ日記

インドネシアのバンドンから日々の出来事。2019年2月10日から猫暮らしが始まり猫メインのブログに…😺

約半月振りです…

2021年11月08日 | インドネシア
ご無沙汰しております。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
半月も過ぎてしまうと何の事から書けば良いのか迷ってしまいますね。
忙しかったのと先週は体調を崩してしまって…

本来は猫の事を書かねばと思うのですが、今回は私事を…



先週は月曜日に普通に出社。
出社した途端にお腹の調子が悪くなってきました。
そして、昼前から水のような下痢が始まりました。

久しぶりにやっちゃいました…
その為に昼に急遽帰宅。

ブリオもゼブラも昼に帰ってきたのでどうしたん?みたいな顔でこちらを見てました。




いやね、ホンマにこの水のような下痢になるといつ出てくるかわからないのよ…
だから帰ってきたのよ。と話を終える前にトイレへ…

食事中にこのブログを読まれてる方はいないと思うので大丈夫だと思うのですが、アッと思ったらもう奴らはケツの穴の近くにいるんです。
だから、アッと思った時点でトイレに行かないと行けないんですよね。
私はこれで何回もやらかしてるので、家に戻ってすぐにオムツに履き替えです。

ちなみにオムツは日本でもお馴染みのライフリーの介護用です。


夕方になると寒気も伴うように。熱が出てきました。
食中毒っぽい症状です。



こういう時、食事や飲物を取らないようにすると下痢があまり出なくなるんですよね。
脱水症状になると危ないので、あまりオススメできませんが私は体に蓄えもありますし…
それに飲み食いして出ないようになれば、プラスマイナスゼロ的な!?


だから、翌日は食事を止めて下痢が小康状態になっているうちに病院へ…



判定は食中毒でした。


と言うことで、New Diatabsと亜鉛、そして熱冷ましの薬を処方されて帰って来ました。
このNew Diatabsというのはアタバルジャイトという吸着性粘土が含まれている薬です。
これで食中毒を起こす菌を吸着して、早く体の中から出してしまおうという作戦です。
インドネシアでは下痢になるとこのアタバルジャイトを含んでいる薬を飲む事は多いです。
(Entroatop, Molagitという名の薬など)
また、Noritという活性炭を含んだ薬もあります。
これを1日2回(1回2錠)。ですが下痢の度に2錠を服用します。最大1日に12錠まで飲む事が出来ます。

食中毒の場合はロペラミド(Loperamide)を使うと止瀉薬にですので、食中毒の元となっている菌が排出されなくなってしまうので飲めません。
これは下痢の時に気を付けないといけません。




翌日水曜日。
こういう下痢になるとなかなか治らないんですよね。
水曜日も水のような下痢は変わりません。
朝食を食べると約3時間後に下痢が始まります。
昼を食べてもやっぱり約3時間後に出てきます。

と言う事は、口に取り込むと約3時間後に出てくるのは、その口にした物なのか?という疑問が…
でも、それを確認するのってなかなか難しいですよね。
そこで、思いついたのはこれ。

もしかしたら覚えてる方もいらっしゃるかも…
ドラゴンフルーツ(Buah Naga)です。


実験は夜。
18時半にドラゴンフルーツをいただきました。


その後、21時半。
「アッ!」が来ました。

そしてトイレに行くとやっぱり色が赤紫色に。
下痢ですから、トイレに溜まっている水が変色します。
あっ!?そんな詳細は要らないですね。今回は安心してください。
余裕も無かったので写真もありませんので…



木曜日は熱は下がりましたので、朝から飲み食いせずに出社。
なんとかやり過ごしました。
ちょっと良くなってきた感じが。
ところが夜になりまた、下痢が…

金曜日は出社したもののまた、下痢が始まったので、再度病院へ…
なんせ5日間も水のような下痢ですからね…
結果は、食中毒の毒は出た模様。
ただ、腸内細菌がやられてるので、腸内細菌を整える事に。
処方されたのはスクラルファートとRillusという薬。


Rillusという薬は日本で言うと、ビオフェルミンのような整腸剤です。
ちょっと牛乳の味が強くて甘い。
お菓子のように噛んで食べる薬です。

夜から飲み始めたのですが、夜はやっぱり水のような下痢…
23時頃に始まった下痢は夜中の1時半まで続きました…
ヤクルトも追加して飲んだのですが効果がすぐに現れるという事は無いですね…



土曜日。
昼前に未だに改装工事中の家の様子を見に行きました。










まだ終わってないのですが、一部、終わりが見えてきた所も。
約1時間ほど打合せもあったのでいたのですが、何回か便意に襲われましたが我慢が出来るようになりました。
そして家に戻ると、下痢から軟便に変化してました。

終わった…

長い戦いでした。

そして、ケツの穴が本当に泣けるほど痛かった…


思い返すと2年前の12月はやっぱり食中毒で入院。
インドネシアのバンドンは10月から雨季に入り、連日の雷雨。
今年はしっかりとした雨季でかなり雨量も多いです。洗濯物も乾きにくい状態ですから、食べ物も気を付けないといけませんね。
雨季は特に怖いですね。

と言う事で、食中毒になった時の薬をメモ代わりに書いたら長くなってしまいました。
日本は、だんだんと冬の訪れを感じるような寒さになっているようですね。
体調にはくれぐれもご注意くださいませ。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miyan&kirara)
2021-11-08 16:19:54
maru-peace〜miyanこちらの名前に代わっています(^▽^;)
下痢は大変でしたね。
そうですか..オムツですね。それはいい考えです。
間に合わないと大変な事になりますものね。
薬も日本のとはかなり違いますね。
食中毒だと治りも遅いんですね。
疲れましたね。
そうそう前の時の事覚えていますよ。今観てきましたらね。
その時も私...コメントと入れていました(笑)
そして肛門が痛くなるのは....下痢の時は腸液(消化液)が
出るので肛門の皮膚は弱いので荒れてしまいますね。痛いですよね。経験あります(^▽^;)
でも良くなって良かったですね。
食中毒には気を付けてくださいね。(^_-)-☆
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Unknown (tanipopon)
2021-11-09 00:48:09
maru-peace さん、こんばんは!
ご無沙汰しております。
ありがとうございます。おかげさまでなんとか回復しました。
ここの食中毒の菌は強いみたいです…まいりました。
下痢で肛門が痛いのは私もネットで見て、ブログには書かなかったのですがメンソレータムを塗ってました。スースーするので悪くはないです…😅
日本は一雨ごとに寒さが増してきているようです。
ご自愛くださいませ。
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Unknown (spccto)
2021-11-12 20:50:33
大変なご様子でしたね。しばらく更新されないのでご多忙と思っておりました。若かりし頃、初めての訪問国がそちらで、運悪く赤痢にかかり帰国後隔離されたのでどれだけ苦しく大変だったかわかります。熱帯という土地柄油断できないんですね。引き続きお大事になさってください。
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Unknown (tanipopon)
2021-11-14 13:24:03
白藤さん、こんにちは。ありがとうございます。
忙しかった最後にやられました…
赤痢はここはまだ健在で、その恐れもあったのですが症状から違うと判断されました。
ここは本当に多くの菌が存在します…
日本もだんだんと寒くなってきたようです、ご自愛くださいませ。
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Unknown (happy-kris)
2021-11-19 20:14:10
こんにちは~
お忙しいのかなって思ってたら!
なんと大変なことになってたんですね( ̄Δ ̄lll)
たしかに食べなければいいとは言いますが・・・
危険でしたね・・・
何事もなくてよかった!
奥様も猫達も心配してたでしょう
お腹にはくれぐれも注意なさって・・・年末年始迎えましょうね!
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Unknown (tanipopon)
2021-11-19 22:44:16
@happy-kris こんばんは。
コメントありがとうございます!
忙しかったのと止めは下痢で…
参りました。
治ったらまた多忙に…
あれよあれと間もなく年末年始を感じる季節になりましたね。
冬の便りももうすぐ。Krisさんもにゃんず達もどうぞ体調を崩されませんように!!
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