今回は前回のJawa Timur(東ジャワ)の続きです。
と言っても、25日(水)にバンドンに車で戻ってくる予定だったのですが、急遽23日(月)にバンドンに戻る必要が出てしまったので、その23日(月)の1日についてです。
22日(日)の夜に宿泊したのはBatu(バトゥ)。
東ジャワにある小さな都市で標高が800m位の高い所にあります。



高原ですので、朝と夜は涼しい(半袖だと寒いくらい)です。
写真からも清々しい感じが伝わるかしら?
そのBatuからMalang(マラン)に移動して、午前中は打合せ。
その打合せを終えて、バンドンに戻るためにMalangからSurabayaに移動です。
そしてSurabayaからJakartaに飛行機で向かい、JakartaからBandungへ帰る予定に。
本来ですと、MalangからSurabaya、或いはSurabayaからBandungへ飛行機が飛んでいるのですが、このコロナ禍であいにく飛行機が飛んでいません。
その為に、面倒なのですがMalangから車でSurabayaに行きSurabayaからJakartaへ飛行機。JakartaからBandungまで車で移動という事になってしまったんです。
しかし、急遽、帰る事になったのでMalangからSurabayaへの移動はこの車。


荷物を運ぶワンボックスカーの荷台です😅
わざわざ2人で送迎してくれるので、私は荷台に。
とはいえ、こういう心意気がありがだいですよね。

MalangからSurabayaのJuanda国際空港までは約1時間半。
無事に空港に到着したのですが、お尻はなかなかの痛さでした。

そして、問題はここから。
航空券は買ったのですが、飛行機に乗るためには新型コロナウイルスに感染していない事を証明する書類が必要なんです。
私が搭乗する予定の便は、ジャワ島内の飛行。
その為に要求されるのは、もし新型コロナウイルスのワクチンを1回接種、もしくは未接種の人はPCRの陰性証明書が必須。
新型コロナウイルスのワクチンを2回接種している人は、Antigen(抗原検査)による陰性証明書があれば搭乗可能との事でした。
私は幸いに新型コロナウイルスのワクチンを2回接種済だったので、航空券を買う前に上記の条件は調べていたのですが、Antigen(抗原検査)をまだしていません。
飛行機の出発時間は14:55.
空港に到着したのは12:45です。
残り時間は2時間…
急いでAntigen(抗原検査)がどこで出来るかを聞くと、空港の駐車場の一角にて検査を行っているとのこと。
暑いSurabayaのJuana空港の駐車場を走りました…
そして辿り付いたら約30分で検査結果と証明書が発行出来るとのこと…

良かった!
私は始めて綿棒を鼻に入れての検査。
色んな人の動画を見てるとどれだけ痛いのかと心配しましたが、全然痛くないですね。
ちょっと拍子抜けです。
なんとか出発1時間前にチェックインを終えました。
こういう時って、物凄いドタバタだとしんどいですよね。


しかし、やっぱりSurabayaのJuanda国際空港はとっても人が少なかったです。

飛行機は定刻通りに無事に出発。
ジャカルタのSoekarno Hatta(スカルノハッタ)国際空港に到着。
到着した時には既に日は傾きはじめてました。

Soekarno Hatta(スカルノハッタ)国際空港は以前よりはちょっと人が増えている感じがしましたが、やっぱり少ないですよね。

帰りは車で迎えに来てもらいました。


ジャカルタの中心街に沈む夕日を見ながら、バンドンへ向かいました。
前にも話したかも知れませんが、この高速道路から見る夕陽が本当に綺麗なんです。
だんだんと高速道路沿いにApartemen(マンション)とかが建ってきて、夕陽が少しずつ見えなくなってきているのですが、まだまだ見えるので安心。
この夕陽を見ると色々と考えちゃいますね。
バンドンの我が家に到着したのは20時。

これはバンドンに向かう高速道路の途中のサービスエリアに売っているMalon Goreng(うずらの唐揚げ)
このうずらの唐揚げがまた美味しいんです。
それとこのお店のSambal(サンバル)が美味しいんです。

前回のブログに書いたようにSurabayaのBebek sinjayにあるようなSambal Pencit(マンゴーを使ったサンバル)とは違うのですが、このMalon(うずら)の唐揚げと合うんです。
これまたご飯が進む料理。
日本から来たお客さんをジャカルタに迎えに行った際にはほぼ、ここに案内するのですが皆様の反応は良好です。
と言うわけで、急ぎ足で東ジャワ紀行を書いてみました。
また、しばらく遠くに行く機会はなさそうですので、貴重な経験でした。
とはいえ、やっぱりドタバタは疲れますな。
接種後もブレイクスルー感染もありますので、どうぞ白藤さんもご自愛くださいませ。