2日目もあいにくの雨。正直、雨が降ると寒く感じます。このBALI(バリ)も熱帯なのですが、やはり海が近いせいか、体感的には涼しく、雨が降ると寒く感じます。日本から来る場合は、暖かいところに行くから感じにくいかもしれませんが、ジャカルタから来ると、寒くも感じられます。
そんな中、2日目に向かったのはキンタマニという所です。ガルーダインドネシア航空でBALI(バリ)に着陸する寸前に、機内のアナウンスでお知らせがあり、きれいな山と湖が見れます。そこがキンタマニです。
そのキンタマニはBALI(バリ)のデンパサールから北東方向のところにあり、道中はやはり伝統的なたたずまいを残した家や畑や田んぼが見ることが出来ます。そんな中、棚田が続く所で休憩をとりました。日本でも棚田は見た事があるのですが、ここのはかなり長く続く棚田で規模の違いを感じます。
でも、さすがBALI(バリ)。ここも観光地になっていて、車を降り立つと観光客目当ての物売りがたくさん寄ってきます。
頭に器用に物を乗せて売りにやってきます。彼女らは百戦錬磨で顔を見て何人かがわかるようです。そしてその国の言葉でその国の貨幣単位で売りに来ます。脱帽ものです。
そしてようやくキンタマニに到着。ジャカルタに来た時にきれいに見えたDanau Batur(バトゥール湖)はまるで霧の摩周湖ならぬ、霧のバトゥール湖でした。
そして、湖畔へと車を走らせるとそこには荒涼とした風景が広がっていました。なんでも、この家々は避難勧告のようなものが出て、みんな立ち退き今は住む人がいないそうです。未だに時々地震も起きるとか。湖畔で車を降り立つと寄ってきた売り子さんに聞いた話です。
インドネシアも日本と同じ地震大国なわけです。
また、バトゥール湖の湖畔の駐車場、地面が暖かいんです。地熱です。湖畔には温泉もあります。地球が生きているんだということを実感した気がします。
湖畔の駐車場に咲いていた青い小さな花です。ピントがヅレてしまっていますが、なんかホッとする気持ちになりました。
バトゥール湖を後にして、帰路の途中でPasar(市場)に行ってきました。ここでは洋服や小物がたくさん売っていました。バリの現地の人の話では、50%ぐらいの値引きが出来るそうです。
そして夜ごはんとして食べた、bebek(アヒル)を調理した料理です。Bebek何とかです。何とかは忘れちゃいました。bebekはAyam(鶏)に比べると柔らかくて、かなり美味しかったです。
以上、2日目のキンタマニ編でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます