インドネシアからの気まぐれ日記

インドネシアのバンドンから日々の出来事。2019年2月10日から猫暮らしが始まり猫メインのブログに…😺

バナナが美味しいのは1年中

2022年09月16日 | インドネシア
先日のブログでマンゴーの美味しい季節がやってきた事を書きました。
今回はバナナについてです。


バナナって結構種類が多いんですよね。


バナナによっては皮を向いて食べるのに不向きというのもあります。
じゃあどうやって食べるのかと言うと揚げるのが主流です。
上の表のPisang Tanduk という品種は揚げて食べられる事が多いです。




皮を剥いて食べると甘さが足りなくて美味しく無いんですよね。



さて、我が家で食べるバナナは上の表で言うとPisang Ambon という品種です。
ここインドネシアでは甘みがあって香りが良いという事で人気の種類。

日本だと店頭で売られているバナナは黄色。
しかし、ここインドネシアで売られているのは緑や黄色。ほぼ黒いのもあります。





日本だったら食べる為には黄色物を選んでいたのですが、私がここインドネシアでPisang Ambon を買う時は緑色の物を選びます。
それと切り取った部分が黒ずんで無いものです。
どういう事かと言うと、まだ取ってから間もないものです。


家に持ち帰ってきたらこのように吊るします。


やっぱり下に置くと、そこから傷んじゃうんですね。
ちなみにこの緑色だと、食べるとまだシャキシャキでちょっと草の青臭さが残ってます。

翌日のバナナはこちら。

だいぶ黄色くなってきました。
これですと青臭さがほぼ無くなり、少し甘みも出てその上まだ少しシャキシャキが残ってます。
日本でシャキシャキのバナナってほぼ食べる事が出来ませんよね。
でも、この少しシャキシャキした感じのバナナを食べると、あの黄色くなった時のバナナがなんとなく甘過ぎでベチャッと感じられて、ちょっと美味しさのピークを超えた感がしちゃいます。

そして、また翌日。

もう緑色が残っている時にほぼ食べちゃうので、残り2本…
もう旬を超えたヤツですね。

こうなると翌日はヘタの部分からバナナの本体が勝手に剥け始めてバナナが下に落ちちゃう事も。


このPisang Ambon という種類は本当に緑がかってる時が美味しいバナナ。
これもマンゴーと同様にインドネシアに来る際には是非とも試してもらいたいものです。



今日の一曲



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