インドネシアからの気まぐれ日記

インドネシアのバンドンから日々の出来事。2019年2月10日から猫暮らしが始まり猫メインのブログに…😺

藍藻対策の為にフィルターを自作

2019年04月01日 | アクアリウム
昔、金魚を飼っていたけど少し水が漏れてるので、水生植物を植えてIkan impunとシノドンティス3匹を飼っていたセメント製の花壇ですが、日本へ2週間行っている間にシノドンティス3匹は死んでしまい、藍藻が発生していました。


だから近付くと臭かったんですね。
昨日、水換えをしたのと同時にエアレーションを始めました。
エアーポンプからこの花壇が離れているので、ホースをだいぶ伸ばしました。


その長さ、約4m。それでもそこそこ空気が出てくるから大したものです。



しかし、藍藻というのを経験した事がなく、あの臭さにショックで何とか藍藻対策出来ないかとインターネットで調べると、藍藻の原因は
1.外部からの持ち込み
2.富栄養化
3.ろ過不足
4.その他
だそうです。

ここでは外部からの持ち込みは考えられませんが、シノドンティスがいる間に与えた餌による富栄養化は原因としてあるかもしれません。また、そのシノドンティスがそこで死んでしまっていたので、更に富栄養化が進んでいたかもしれませんね。

また、全くエアレーションも何もしていませんでしたので、ろ過不足は否めません。なんせ止水ですからね。


昨日から始めたエアレーションもエアーストーンを入れただけですので、止水は減らしてもろ過能力の向上は限られてますよね。せっかく、エアレーションをするなら、投げ込み式フィルターが良いと思ったのですが、あいにく日本から買ってきたGEXのロカボーイは金魚に使ってしまったので、在庫がありません。買いに行くのも面倒ですしね。
そこで、これまたインターネットで調べて適当に自作しました。でも、作ったといえる程でもありませんからね…


ペットボトルの上部と底部を使用。ペットボトルの動体はゴミです。
底部に適当に何ヶ所も穴を開けて、1ヶ所だけエアーホースが通るようにしてエアーホースを通しエアーストーンを取り付けました。
その後は余っていたセラミックリングを適当に放り込んで、ペットボトルの上部を底部にねじ込むのみです。


これは投げ込み式フィルターじゃないと言われたら、投げ込み式フィルターじゃないかもしれません。でも良いんです。外に放置している花壇に投げ込むだけですから、見た目なんて…



水に沈めた所、良い感じです。
適当に開けた穴から空気も漏れててエアレーションもいい感じです。



水を足して沈めてみました。空気は上から抜けて、エアリフトフィルターみたいでいい感じです。見た目はどうでも良いので…

遠くから見るとさり気なく泡がエアレーションされてるのがみえます。

右端の方です。


2日連続で水も交換。この自作投げ込み式フィルターも追加。エアレーションもあるからセラミックリングにバクテリアが沢山住み着いて濾過能力アップ!!
そう信じながら藍藻がどうなるか楽しみです。



超適当投げ込み式フィルターのまとめ

材料
ペットボトル
エアーストーン
エアーホース
セラミックリング

製作方法
1.ペットボトルの上部と底部を適当なところで切る。
2.切った底部のペットボトルに数ヶ所適当に穴を開ける。
3.穴の1ヶ所からエアーホースを通し、エアーストーンを取り付ける。
4.ペットボトル底部に取り付けたエアーストーンの周りや上にセラミックリングを放り込む。
5.切り取ったペットボトルの上部をセラミックリングの入った底部にねじ込む。
6.ペットボトル飲み口から多少セラミックリングを放り込む。
7.必ず底部だけを持って、水槽に放り込む。上部を持つと抜けてセラミックリングが散らかります…

以上が作り方です。
まさにアクアリウムブログみたいですな。



しかし、この黒い藍藻達は嫌ですな。
水換えした水が黒くなります。

しかし、この藍藻が無ければ我々が存在しなかったと思うと不思議なもんです。


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