先日も紹介した、草津市コミュニティ事業団主催の「人と街の未来をつくるカレッジ」の第⑧講です。
前半は~コミュニティ活動の落とし穴~ 後半は~コミュニティ活動の戦略をたてる~ です。
講師は、おなじみの同大の今川教授です。
市民とは…地域のあり方について前向きに考え、積極的に行動する住民のこと。全体の奉仕者として公務員が適切な行政運営ができるように支援する住民、とのことです。
~街のため行動しない現代の市民は「私民」にすぎずと思う~
私も、これからは積極的に行動するように努力します。
後半の「コミュニティ活動の戦略」では、子どもが大人のやる気を引き出した事例として、福井の小学生の村おこし会社『山の子ふれあい振興社』と小学生からはじまるまちづくりとして新聞に紹介された熊本の『宮原好きネット』の二つを紹介しました。
二つとも、とてもいい取り組みですのでぜひネットで検索して下さい。読んでて思わず笑顔になります。
最後は、上記4団体の課題→解決策についてみんなで話し合いました。私にとって、いろんなアイディアを出すのがとても難しかったですが、今回も勉強になりました。