~水鳥の写真をただ今募集中びわ湖の自然を感じてほしくて~
琵琶湖の北部(湖北)にある道の駅「湖北みずどりステーション」などでつくる実行委員会が、各地の水鳥を撮影した投稿写真を募って写真集を作るプロジェクトを始めました。
来年秋の刊行を目指してあり、実行委員会では「水鳥の聖地・湖北を全国にPRし、琵琶湖の環境を守る機運を高めたい」と意気込んでいます。
このように、滋賀県各地ではさまざまな「まちづくり」や「地域おこし」を行っています。
…今日は、久しぶりに自宅にこもって佛教大の課題に取り組んでいました。
課題とは…善友太子について述べよ、です。枚数は、原稿用紙8枚(3200文字)です。いろいろな文献や資料を見ながらあれこれ考えて、何とか書き上げました。どちらかと言うと、平家物語というよりは、仏教思想に近いです。
それにしても…参考文献は、カタカナばかりとか漢字ばかりで読むのに疲れました。
途中、読書やウォーキングなど休憩を挟んで、3回に分けて8枚を書き上げました。最近思ったのは、佛教大に入学して知らず知らず、仏教を意識した課題に取り組んできた、ということです。だんだん、仏教思想を勉強するのが楽しくなってきました。
課題作成の途中休憩で「洛中を歩く」を読んでいました。洛中とは…京都駅周辺の下京区あたりです。明治時代、京都駅の名称は「七条ステーション」でした。知らなかったです…
昨日、高瀬川付近をチラシ配布しましたが、高瀬川は昔は運河でした。二条から伏見まで、高瀬船とよばれる船をつかった船便で荷物と旅客を運んでいました。
高瀬船が就航したから高瀬川の名がつきました。森鴎外の『高瀬川』は、この川を舞台にしています。
昨日の「きょうボラふれあい祭り」のチラシ配布は、7人でこの地図の右側を手分けして行いました。この本を読んで、高瀬川や洛中の歴史を感じながらのチラシ配布でしたので、いい勉強になりました。
みなさんも、京都駅の近くは意外と知らないのではないでしょうか?10分も歩けば、豊かな自然がありますのでオススメです。
…昨年の京都・京北(けいほく)町の視察風景です。京大教授による、歴史的建造物の解説をみんなで聞いています。このあと、林業の体験学習をしました。
茄子紺色、浅縹色…藍染をやっていない私には、なじみのない言葉で勉強になりました。
※本日のグリーンスムージー
今までで、一番シンプルですが深い味わいでオススメです。作り方も簡単です。