~受験生一気に五科目こなしたらいろんな思いで朗報を待つ~
滋賀県の公立高校の入試があり、翌日の朝刊に問題と解答が掲載されました。
沖縄では二日間ですが、滋賀県は一日で5科目受験なので大変だな~と思いました。
国語ですが、お隣の京都府同様に今年は和歌がメインで出題されていました。歌人の私にとっては嬉しいです。
そう言えば、歌人仲間の短歌作品が東京の私立中の入試に出題されて話題になりました。いつか、私の作品も引用されたいです。
ちなみに滋賀県では、定員割れの高校は来週の合格発表後に二次募集があります。少しでも浪人生は無くそうという救済処置のようです。他府県もこんな制度があるのでしょうか?
私の頃は落ちたら、一年浪人するか私立高校に行くしかなかったのでうらやましいです。
※さすがに中学生の英語の問題は、今見ても簡単ですね。試しに解いてみたら満点でした。昔はもっと難しかったような気がするのですが、ゆとり教育の弊害でしょうか?少し、子どもたちの将来が不安になりました。
英語のテストで満点☆ それは素晴しい!!
私なんか、たぶん0点だと思いますよ。
試験問題の文字やアルファベットを見ただけで、頭がクラクラしそうです。
ところで、1月29日の毎日新聞を読んでいましたら、「塔」の方の短歌が五首載っていました。
『冬の鳥たち』
冬晴れの長く続きて薄氷はることもなし鶺鴒あるく 花山多佳子 「塔」選者
いい和歌ですね。静かな中に格調のようなものがあります。素晴しい!
けんじさんの 短歌もそのうち載りますよ~!その時は読ませてもらいますからね。
いえいえ…大阪の橋下市長が言うように、最近は首都圏も学力が低下していて試験問題も以前よりは平易になっているようです。私のような不良が解けるぐらいですのでよっぽどです。
花山さんは「塔」のシンポジウムやイベントでたまにお会いします。たしかに秀作が多いですね~私も負けずにがんばります!