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どんぐりうさぎのタンポポ野原2

橋の上で/ねことことり/ぼくのお父さん

橋の上で
湯本香樹実 文 / 酒井駒子 絵

一篇の静かな詩のような言葉に
色調を抑えた味わい深い絵
余韻の残る印象的な絵本です

たった一度の出会いが
人生を変えてしまうことがある
この本では もちろん良い方に

橋の上で少年が出会ったのは
誰だったのか

よかったら確かめてみてください
救いの物語です
(^ー^)

酒井駒子さんは大好きな絵本画家です
湯本香樹実さんは「夏の庭」という
映画化もされた小説を
ものすごく前に読んでから
何冊も読んできた作家さんです


ねことことり
たてのひろし 作 / なかの真実 絵

猫と小鳥さんのふれあいを描いた
とても美しい絵本です
ただ、 バードウォッチャーですが
この鳥は一体誰なのか
分かりませんでした
 外国の鳥さんなのかな? 
 それとも想像上の小鳥でしょうか

 
 純粋に物語を
楽しめばいいのでしょうけれども 
リアルに描かれているからこそ
どうしてもそこが気になってしまって
 不粋でしょうか
(^_^;)

 第28回 日本絵本賞 入賞
 第7回 未来屋えほん大賞 入賞 
第14回 リブロ絵本大賞 入賞

☘️

  ぼくのお父さん/矢部太郎

 一気に読んでしまいました 
空間の心地よい 
ほんわかした1冊でした 
こうやって矢部さんが
つくられていったのだなあ…
(^ー^)

 
それぞれ個性は違うけれど 
3冊とも出逢えてよかった 
とても素敵な本でした

🐈





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