先月の外来でのこと、いつもなら、10分もかからないくらいの診療時間、
今日は、ここの所、気になっている事を質問してみた。
- 首の後ろにしこり(2年以上前から)
ここにきて、去年より大きく変化している。
先生、以前は触診して、「大丈夫99パーセント変なものではないよ」と、おっしゃっておりましたが、
私が、しつこく言うものだから、皮膚科に行ってみたらどう?と言う事になった。
*外来後に家の近くの皮膚科を受診
結果:粉瘤と呼ばれる、良性腫瘍だった。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、 atheroma (アテローマ))とは、新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、
皮膚内部(真皮)に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称
*皮膚科の先生によると、変なもの(悪性なものを意味する)では、ないので大丈夫!
切るとなると、患部をメスで切って袋をそっくり取り出して縫う、これをしないと完治しないとのこと、
その日は、診察だけで帰宅したのですが、2,3日後に今度は背中に異変、ぴりぴりと痛い
入浴後に鏡でみてみると、ぽっこり膨らんでいる粉りゅうなるものを確認、
暫く様子を見ていたのですが、寝ているとあたるためか?益々痛くなってきて、ここにきて化膿してしまったようでした。
次の日、覚悟を決めて、皮膚科に行くと、
先生『ありゃ、こりゃ切らなくてはダメ』と、直ぐ別室に通された。
そして、麻酔の注射をされたが、直ぐで、かなり痛い
膿んでいるところを絞りだして、ガーゼ(次の日患部の確認のためとのこと)を入れて終了
私は、今まで、痛みには強いと自分では、思っていたのですが、この時はかなりの痛みを我慢をしていたようで、手に力が入り
両手の震えが少しの間、とまらなかったです。
いつもの感じで、さっぱりと先生(女医さん),「○○さん、出来やすい体質なのね!」とのこと、
納得したような?私ですが、ちょっとだけガーン
免疫力が落ちている時にもなりやすい、と書かれていた・・・。
今回、これは、単なる炎症を起こした為の処置で、完治するためには、平常時(炎症のない)先ほど書いたように
袋ごと(中に粉ではなくゼリー状のもの)取り去ること
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昨日の外来での報告です。
主治医の先生、大変でしたね!
そして、MRIの結果は再発なし、経過は順調とのことでした。
ところが、もうひとつ、私が気になっていたこと。
鎖骨の中心の右側の所が左に比べてぽっこりと、少し出ているのです。
先月の撮ったレントゲンの結果は、悪いものではないから、心配ないとのことでした。
原因は?わからないままでしたが、右足の負担によるものか?とも私は思うのですが・・・。
右足はいつも、はばったい感覚で、親指後ろは豆で固くなっています。
今日から、テモダール飲んでいます。
何クール目だろう?
明日はちょっと、出かけてきます。先月は体調もイマイチでしたが、
今月は元気です^^