気ままブログ

『気まま』という言葉に挑戦と挫折の繰り返しを隠し、何かを求め、気の向くままに、思考の趣くままに流れてみよう。

絞りとシャッタースピード

2005年07月23日 22時26分52秒 | 雑記帳
記録としての(たいそうなもんじゃないですが)写真を撮っているのですが
中学生の時に小遣い貯めて手に入れたマニュアルカメラで撮り方の基本を
カメラ屋さんに教えてもらい、基本はマスターしていたつもりでした。
最近はデジカメのプログラムAEでの撮影が主で、マクロ撮影時には多少
絞りに気を使う程度です。画像処理ソフトである程度の修正は出来るので
撮影に気を使わなくなっていました。
本日ネタフルさんの記事を読んでハッとさせられました。と同時に
撮影の基本を解かり易くまとめているのに感心しました。「撮影感度がISO
100の場合、晴天の日中ならば1/250秒でF8というのが、基本となる適正露出
の組み合わせです。」これは正しく私が中学生時代にカメラ屋さんから教え
て頂いた最初の基本でした。絞りとシャッタースピードの意味と関係が非常
に解かり易く端的に解説されており大変参考になりました。これからの撮影が
楽しみになってきました。

涼しさをどうぞ

2005年07月23日 00時05分44秒 | Nature
 仁三郎(にさぶろう)の滝です。国道400号線・塩原温泉から県道56号
下塩原・矢板線を南下(矢板方面)して、雄飛の滝駐車場よりスッカン沢沿いに
徒歩約2kmで仁三郎(にさぶろう)の滝~雄飛(ゆうひ)の滝~咆哮霹靂
(ほうこうへきれき)の滝に着く。往復約4kmのショートウォーキングですが
結構自然を満喫できますよ。
 青白く魚の住めない沢、ここに流れるスッカン沢は高原山(たかはらやま)
のカルデラ跡を水源としているため鉱物や炭酸等の火山成分が水に溶け込んでいる
ため見る場所によっては青白く見える。そのため、かつてはこの沢の水が辛くて
飲めないことから、酢辛い(すからい)沢等と呼ばれ、この呼び名がなまって
スッカン沢となったらしい。咆哮霹靂の滝は桜沢にあり滝の下流でスッカン沢に
合流している。桜沢は水源が異なるため魚が住めるらしい。