Lavie en Rose通信

ライブ・ハウス
ラビアンローズ

麻です~

2014-05-21 23:05:52 | 

こんばんはー!
麻です!
すみません!今日のブログは長いです!


お客様から、こんな本を頂きました~


やったーーー!!!
本当に有り難うございます!

この2冊の本は、日本全国、その各地に関連した歌、食にまつわる事を紹介してる本なんです。ちょっと中身を読んだんですけど、興味深い内容でいっぱいで、仕事そっちのけで夢中になってしまいました(笑)

そんな2冊の本から、今日は「歌がつむぐ日本の地図」の方を紹介したいと思います~


見てください!この情報量を(笑)


こんな感じで、全ページフルカラーで膨大な歌とそれにまつわる話が載せられています。調べるのどれだけ大変だったんだろ…

有名な歌から、ご当地DJが選ぶちょっとマイナーな曲まで、48都道府県のたくさんの歌が紹介されています。

私の出身地、埼玉のページ。


東京のページには、私がラビアンで初めて歌った曲、六本木心中が!


こんな風に、1曲を美しい写真とともに2ページに渡って特集してあるページもあれば、


その場所の風土や歴史を紹介してあるページもあり、


その土地の歴史、歌の時代背景、人物のエピソードなどなどもうとにかくたくさんの情報が載せられています。


古い歌や、童謡、演歌、フォーク、ロック、果てはTHE BEACH BOYSの話題まで(笑)
様々な時代の歌がのっています。
ちなみに、チャットモンチーものってました(笑)



この本を読むと、日本という小さな国には実にたくさんの歌が作られ、歌われてきたのだなあと途方も無い気持ちになりました。

この本に載せられているいわゆる「名曲」とされている歌の歌詞に目を通して、昔の日本語というのはなんて美しいんだろうと改めて胸を打たれました。
最近では、標準語ではなくて出身地の方言を話すアイドルも出てきたり、自分達の生きている日本を見直そう、という動きが出てきているのかな?と思います。

昔が良くて今がダメだとか、海外じゃなくて日本だけに目を向けろとか、そういうのではなくて、色んな角度から自分の立っている場所を見る事が出来たら素敵ですよね。
その中のひとつの手段として、自分の出身地を歌から学んでみる、というのも面白いのかもしれないな~と思いました。


そんな感じで!母親と一緒にまた読もうーっと!
麻でした~